ダイアリー

3/20 ブリューゲル

2018年03月20日

上野の都立美術館で開催中のブリューゲル展へ。(ブリューゲル好きの夫は空いてる平日に行きたいということで会社を休んだ) 雨ということもあり、比較的ゆっくりと見ることができた。これで昨年のバベルの塔の展覧会と合わせてブリューゲルファミリーの芸術の軌跡の一端を駆け足ではあるが見たことになる。今回は比較的小さな作品が多かったのだが、その細かい描写に思わず前のめりになり、また繊細な描写のみならず、明るさという表情を見せてくれた銅版に描かれた作品はしばし見入ってしまった。個人的にはやはりヤン一世、二世の花の描写、中でもチューリップの表情の豊かさが印象に残っている。その後、夫は国博へ。私は国際子ども図書館で開催中の「金の筆と銀のふで展」を見て、せっかくなのでちょっと調べ物。
帰る道すがら、品種によっては咲いている桜もあって、少しソワソワもしたけれど、西郷さんの銅像も素足はちょっと気の毒なくらい今日は寒い1日。
温かいコーヒーがありがたかった。(直)


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