ダイアリー
5/29 ごきげん
2018年05月29日
ボリス・カラウシン画の「こどもたちの本」。これはもうご機嫌な本だ。カランダーシでは初お目見え。とにかくおもちゃ箱をひっくり返したような楽しさ満載のページを開いてほしい。鮮やかな色、軽快なタッチ。ちょっとミトゥーリチに似ているようにも思うけれど、まず色の使い方が違う。こちらの特徴はコントラストがはっきり。明るい色に黒を効かせていてメリハリがある。またあまり絵の具を滲ませない。明朗快活。歯切れがいい。
そして画像を見てもわかるかと思うが、見返しの効果がすごい。これはもう挿絵の一部、あるいは額縁と言ってもいいくらい。いいなあ。絵本っていいなあ。っていう気分を存分に味わえる一冊。ロシア語読めなくても大丈夫。絵だけで笑顔になれること間違いなし!と思う。
(直)
「こどもたちの本」http://karandashi.ocnk.net/product/281
そして画像を見てもわかるかと思うが、見返しの効果がすごい。これはもう挿絵の一部、あるいは額縁と言ってもいいくらい。いいなあ。絵本っていいなあ。っていう気分を存分に味わえる一冊。ロシア語読めなくても大丈夫。絵だけで笑顔になれること間違いなし!と思う。
(直)
「こどもたちの本」http://karandashi.ocnk.net/product/281