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6/22 ヒマワリ

2018年06月22日

ロシアの国花はヒマワリだ。といっても私の知るロシアの人たちはピンとこないという反応をする。という話はこちらでも以前に書いたと思う。今のロシア語の先生ともヒマワリについて話をしたことがある。でも話題の中心は花ではなく種を食べることについてになり、小さい頃口で皮を剥こうとしてうまくいかず怪我をしてしまったことなどをお聞きした。お花というより食料としての種の方への関心が高いと感じた。
でも画像のようにヒマワリの美しい花が表紙になっている絵本もある。ソ連時代のものでマルシャークの詩にエルモーラエヴァが絵をつけている1年をめぐる絵本「Круглый год」だ。太い茎に立派な葉がついている。何だか美味しい種がとれそうな感じがする。
そして一方は帝国ホテルのロビーの飾り花。ヒマワリだけですっきりまとめて一足早い真夏を演出していた。それで、これってもしかしてロシアワールドカップと関連づけているのかな?とちょっと思ったけどどうやら関係ないもよう。
それにしてもヒマワリの種って美味しいのだろうか。多分美味しいのだと思っている。ものすごくというわけではないけれど食べてみたいなと思ってもいる。

明日はオープンルーム。ソ連時代の絵本も是非ご覧ください。(直)


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