ダイアリー

12/4 猫と暮らす幸せ

2018年12月04日

今日は暖かったのでいつも荷物を取りに来てくださる配送のおじさんが喜んでいた。本当に今日はカランダーシの部屋もポカポカしていた。
さて、新しい絵本のご紹介。ランタンが温かく灯す明かりのそばの贈り物の包みの上で寝ているのは今年初めてクリスマスを迎えるまだ小さな子猫。サンクトペテルブルク在住のアーティスト、マリア・パブロワが油彩で描くクリスマスから新年の猫の物語絵本「クリスマスツリー と子猫と新年と」だ。
ロシアはまた猫の国。猫が描かれている絵本も多いが、この度、パブロワの描く猫の絵本に出合うことができてとても嬉しい。絵本を見ていると、猫の眼差し、仕草、息遣い…生き物としての猫のただずまいが感じられ、猫との暮らしの幸せというものをお裾分けしてもらったように気持ちがほっこりと温まる。是非手元で光をまとった子猫の毛のホワホワ感をご覧いただきたいなと思うし、蓄音機、サモワール、窓から見えるサンクペテルブルクの街並みなど画家が愛する古い物たちにも注目してほしい。
そういえば、油彩画の絵本はカランダーシでも珍しいかもしれない。

ツリーと子猫と新年と http://karandashi.ocnk.net/product/315


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