ダイアリー

12/13 ミトゥーリチ

2018年12月13日

ミトゥーリチは日本に住んだこともあり、ロシアで日本昔話集を出すなど親日家だった。私は以前モスクワの国立子ども図書館でその昔話集を見る機会があったのだけど、独特の雰囲気があり、ちょっと不思議な印象を持ったような記憶がある。画像はマルシャークの12月の詩の挿絵。もみの木の周りで動物たちが手をつないで回っている。よく見ると、服を着てほかのの動物たちと同じように手をつないでいるカラスがいる。しかも隣は熊とネズミ!大きさの基準は?なんてつっこみたくなるけど、そんなことはどうでもいいや、と思わせてくれる楽しい挿絵。白いブーツ(長靴?)がおしゃれ。
今日は嵩張る荷物を抱えてクリスマス間近で賑わう街を歩いていたら、脈絡なく急にぜんざいが食べたいという思いに駆られてしまった。寒かったからだろうか。(直)

マルシャーク詩集 http://karandashi.ocnk.net/product/252


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