ダイアリー

12/14 マロースおじいさん

2018年12月14日

発送のためにダンボールに本を入れる。隙間を、埋めるために色々詰め物をする。随分前にも書いたような気がするのだけど、鞄などの中に形を整えるために紙などを丸めた詰め物が入っていることがあるが、それを「あんこ」と言うと聞いて面白いと思い、ダンボールに入れる緩衝材も以来「あんこ」と呼んでいる。今日の「あんこ」はロシアからの荷物に入ってきたクシャクシャの紙を使った。いただきものの「あんこ」だ。大きな紙を丸めました感に人間味を感じる。バリバリ音を立てて丸めたんだろうなぁと思う。国内の荷物はプチプチとか、何と言うのだろう小さな発泡の塊が透明な小さな袋に入っているものなど化学素材が多い。袋のものを私は「粒あん」と呼んでいる。ダンボールに荷物がきちんと納まると嬉しいものだ。「あんこ」はとても大切。
さて、画像はロシアの冬の精、冬帝、ジェトマロースのお話絵本。女の子は継母に意地悪され冬の森に出て行き、マロースに出会い、信頼を勝ち得て贈り物をもらいますが、それを見た継子は…というお話。昔話なので内容に違いもあるし、絵によって女の子の年齢設定も違うし、印象も随分変わる。見比べてみるのも面白い。
冬ならでは、ロシアならではの物語。(直)

「マロースおじいさん」http://karandashi.ocnk.net/product/86

「マロース翁」http://karandashi.ocnk.net/product/235


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