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12/25 ロシアの昔の農民の暮らし

2018年12月25日

郵便局に行くと人が多くて、ああ年末だなぁと思う。本当に1年があっという間でついていけない。というか、1日があっという間過ぎて、もう笑ってしまおうという感じだ。
画像は、ブラートフの再話の「麺棒を持ったキツネ」という動物民話の絵本。絵はエリセーエフ。麺棒を手に入れ人間の家を訪ねるずる賢いキツネ。でも最後には…というお話。この絵本は、建物、飾り窓、衣装や食卓のお匙!糸を紡ぐ道具などから、ロシアの昔の農村の暮らしの中の民俗的な意匠や生活の様子がよく伝わってくるところが魅力的だなぁと思う。ソフトな筆使い色合いも美しく、登場人物やキツネの表情も豊か。お花も随所に出てくるのだが、描き方が多彩で楽しい。
お話の前後に出てくるレース模様も素敵。(直)
麺棒を持ったキツネhttp://karandashi.ocnk.net/product/318


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