ダイアリー
4/2 パヴリーシン
2019年04月02日
バタバタしていて横目で見つつ開けられずにいたロシアからの段ボールを開けた。今回の荷物は楽しげな物もあってわいわい感が強い。おいおいご紹介していきたい。
取り急ぎ、品切れしていたアムール地方の物語絵葉書2種をアップした。パブリーシン画の緻密で美しい挿絵の絵本は、去年行ったサンクトの書店でも目立つところにディスプレイされていて目を引いていた。
日本では「デルス・ウザラー」(群像社)「鹿よ、おれの兄弟よ」(福音館書店)、そして私はまだ読んでいないのだが「黄金の虎リーグマ」(新読書社)という絵本もあるようだ。
ロシア極東の地に元々住んでいた人たちの暮らし、文化のことは少しずつでも知っていきたいと思っている。自然のことも。日本にとても近いのだから。(直)