ダイアリー

7/13 扉

2020年07月13日

昨日は久しぶりにお天気がよく気温も高かった。マスクをして出かけるのにも慣れたけれど、かなりの早足でしばらく歩いていたらあれっ?という感じで胸苦しさを感じた。顔も真っ赤になっていたらしい。これから暑さに気をつけないとと思った次第。

「 扉絵本 ロシアの民謡と童謡」は扉を開けて開く絵本。扉を横に開くとロシアの民謡と童謡と書いてある赤い表紙の絵本が見える。その赤い表紙を今度は縦に開く形で読んでゆく。絵はタチヤナ・ニハティナ。

初めての絵本。いつでも期待の強さ弱さはあるにせよ胸の高鳴りを持ってその扉を開く。どんなお話なんだろう、どんな絵なんだろう。どんな世界が待っているんだろうと。

そう、絵本を開くということは閉じられていた世界を開くこと。この凝った作りの絵本をゆっくり開けながら、あらためてそんなことを思った。

大切に仕舞われている絵本の中身はロシアの昔ながらの素朴な民族的な世界。幼い頃に口伝えで繰り返し聞いて心の奥底に染み付いているような懐かしい言葉と風景。

鍵をかけて大切にするというこの絵本の作りからロシア人にとって本当に大事なものは何かを作り手は伝えようとしているのかな、そんな風にも思った。絵柄は親しみやすく民族的な紋様が散りばめられて美しい。

扉を開けてみよう!ロシアの心の故郷の世界に触れてみよう!(直)

詳細・画像 https://karandashi.ocnk.net/product/483


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