ダイアリー
12/23 復刻
2020年12月23日
アヴァンギャルド復刻絵本4冊。「漁師たち」(ヴヴェジエンスキー作/エルラモーエヴァ画)あとはマヤコフスキーの詩の絵本3冊「海と灯台についての私の本」(ポクロフスキー画」「動物がたくさん」(ズダニヴィッチ画)「いいことってどんなこと?わるいってことってどんなこと?」(デニソフスキー画)。
このように当時の絵本を1冊1冊独立した形で復刻させシリーズで刊行したことは素晴らしい事だ。これらの絵本のオリジナルはそれだけでも貴重だが人気絵本の初版ともなれば簡単に眺めることも手に取ることも難しい存在。
それらを本家本元ロシアの出版社がきちんとした形で後世に残すべく、オリジナルに近い形で一挙に発行してくれたおかげでこのように気軽に眺めることが出来、ありがたいことこの上ない。
もちろんオリジナルにはオリジナルのとてつもない素晴らしさがあるわけだが、それに近い形で見られるだけでも御の字だ。
と興奮気味に思うわけなのだが、以前ロシアにいる絵本事情にわりと詳しいロシア人にこのシリーズのことを伝えたが知らなかった。
なんともったいない!と思ったことだった(直)
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