ダイアリー

4/21 図書館

2021年04月21日

先日、家族で東京の地図を見ながら盛り上がった。土地の名前の由来や川や暗渠のことなど知ると面白いものだと今更ながら。行ってみたい、歩いてみたいところが増える。

「きつね君は図書館で」はスイスの絵本の露語版。邦訳も出ている(ほるぷ出版)。文はローレンツ・パウリン、絵はカトリン・シェレル。露語翻訳はダリヤ・アレクセーヴナ。

ねずみを追いかけて夜の図書館に初めてやってきたきつね。図書館って何?と尋ねるきつねにねずみは、本から知識が得られて賢くなるよと伝える。

それから図書館通いを始めたきつね。ある夜ニワトリを口に咥えたままやってくるが、ニワトリの骨は危ないよと文字が読めるニワトリは本を読んできつねに伝えて…。

好奇心に目を輝かせているきつねの表情はユーモアのある動きと合わせて魅力的。それを黒を効かせた背景が締めていてステキなスリルとワクワク感。(直)

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