ロシア絵本的日常【ダイアリー】

11/15 表紙は ボルシチ色

2025年11月15日


先週末、ずっと娘と何があっても応援してきたグループの最後のコンサートに行ってきました。幕引きの美学を感じられる印象深い内容でした。そしてその後は母娘2人で志摩方面へ慰安?旅行に行ってきました。


海の見えるホテルの部屋でゆっくりできましたし、食事も美味しく、英虞湾クルーズも楽しめて良き旅でした。静かな海の波がずっとどこまでもキラキラ光っていて綺麗で心癒されました。感謝。

11月23日(祝)東京ビックサイトで開催される「文学フリマ東京41」に出店します!https://bunfree.net/event/tokyo41/出店名: カランダーシでブースは南3-4ホールのせ-58です。
よかったら遊びにいらしてください。


文学フリマに持ってゆく本(リトルプレス)が出来上がってきました!絵本出版をイチから自分でやってきましたから、本を作ることのあらましはもちろん心得ていますが、今回は字が多くページ数も多いので、勝手が違います。単純に作業量が多くて大変だわこれ…とひいひい言いながら作りました。

表紙デザインは、当初もっとナチュラルな優しい雰囲気のものを漠然とイメージしていましたが、作業に追い詰められる内に、ナチュラル路線?何それ?もっと攻めなきゃでしょという感情になってしまい、赤基調のロゴデザインを活かしたものをあっと言う間に作ってしまいました。

この本のタイトルは『ロシア絵本的日常ーそんな甘い話なわけはないでしょう?』です。副題も作っている最中に思いついた文言です。ロシア絵本的日常という言葉が硬いので何か肉声に近い音が欲しかった、というのはあります。

表紙にはモスクワ動物園で出会ったきつねの画像と短いロシア語のお話を添えました。是非読んでください。

内容は先週お伝えしたように、bloggerで公開していたblogをまとめたものです。今こそロシア絵本の世界を知ってほしい。ロシア絵本の世界の紹介になればと思ってまとめました。読んだ方も一緒に知ってゆくという感じで読んでいただけるかと思います。好奇心の赴くまま気になった事を探ってゆく内容です。出版の事や初めてのドキドキロシア旅行記もあります。blogの大筋はそのままですが、文体を変えたり、手も加えましたし、部分的書き直しもあります。画像も変えたり減らしたり増やしたりしてます。

前書きの見開き2ページは書下ろしです。結構書き直しました。書きたいことは山ほどあれどですが、全体とのバランスもありますし何とかまとめという感じです。

ここからは恥ずかしながらお詫びと言い訳です。ひとりで急いで作りましたので校正など行き届いてないところはありますし、とんでもないミスをしているかもしれません。どうか、受け取っていただいた方は広い心で読んでいただけますと幸いです。

娘がこの表紙を見て「ボルシチ色」と言いました。そうかもしれませんね。(直)
Instagram で中を少しお見せしています。
https://www.instagram.com/p/DRE5KJRElZK/?utm_source=qr
YouTubeショートでもご覧いただけます。ご登録・評価をお願いします。

これまでのダイアリー https://karandashi.ocnk.net/diary












ホーム | ショッピングカート 特定商取引法表示 ※ご注文・お支払い方法 | ご利用案内
Powered by おちゃのこネット