ロシア絵本的日常【ダイアリー】

11/25 文学フリマのご報告

2025年11月25日


23日に開催された文学フリマ41東京の初参加のご報告です。

終わってみて言えることですが、本当に参加してよかったです。正直なところ自分のブースの設営が終わったあたりは緊張と不安で帰りたくなったくらいですが、開場前に『ロシア絵本的日常ーそんな甘い話なわけはないでしょう?』を見本コーナーで見たという初対面の出店者さんが本を買いに来てくださり、気持ちがホッと和んだことを覚えています。


今回はこの拙著を提げての初参戦ということで、絵本販売とはまた異なるアプローチチャレンジだったので、本当にどんな感じになるのかドキドキでした。でも、入場者数も増え、会場の熱量も上がるムーブに乗るようにだんだんとお客様も訪ねてくださるようになって来て、大変ありがたいことに刷った本を全部持って来たのですが、全て販売することができました。感謝。

色々な方が本を求めてくださいましたが、この本を目掛けて来てくださる方がいらしたこと、また、この本は「ロシア絵本的日常」という数年前のブログをまとめたものなのですが、そのブログの読者という方がいらしたのも大変嬉しいことでした。

『ロシア絵本的日常ーそんな甘い話はわけはないでしょう?』はまた少し増刷します。出来上がりましたら今度はこちらのサイトで販売します。よろしくお願いいたします。

この催しは毎回規模が大きくなり、今回は出店者3,303人、総来場者は18,971人だったそうです。このネットの時代に自分が文学と信じる「物」を直接手渡すイベントが盛り上がっていることも面白いなぁと思います。会場の外のスペースで座って今購入した本を熱心に読んでいるたくさんの方々の姿が印象に残っています。

とにかく無事に終わってよかったです。本が売れたことはもちろん嬉しいですが、カランダーシという存在を少しでも知ってもらえる良い機会だったと思えました。ブースに来てくださった方々、本をご購入くださった方々、応援してくださった方々、皆さんに感謝申し上げます。

今後ともよろしくお願いいたします。

Instagram、YouTube、noteもよろしくお願いします。
過去のダイアリーはこちらから
:https://karandashi.ocnk.net/diary






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