ダイアリー

12/21 マーシャとくま。

2016年12月21日

「マーシャとくま」といえばとブラートフ再話・ラチョフ画の絵本(福音館書店)のこと、と思ってきた。画像もそうだ。くまに捕われたマーシャが持ち前の頭の良さで無事に家に戻ってくるというお話。でも、今ロシアの子どもたちにたずねたらきっとアニメ「マーシャとくま」を思い浮かべる子の方が多いのではないかと思う。このアニメ、とても人気があるようだ。絵本もたくさん出ている。初めてDVDを何本か見た。CGアニメでとにかくマーシャちゃんのキャラクターが際立っている。いたずらっこですばしっこくておしゃべりで、ものすごく表情豊かだ。そして毎回熊を困らせる。他にも動物が出てくる。CGという手法は新しいけれどお話の内容はオーソドックスだと思う。そして、舞台は森。そう、森なのだ。とっても明るくてポップな森だけど。やはりロシアは森の国なんだとあらためて思った次第。
今日は冬至。これから日が伸びてくると思うと、嬉しい。

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