ダイアリー

1/8 足元。

2017年01月08日

おや、こんなところからも富士山が見える、ということが最近あった。以前は見えてなかったはず。なんて思っていたらNHKのニュース番組で最近東京からよく富士山が見える現象について取り上げていた。その理由として大学の先生は地面が覆われたことによる水蒸気の量の減少ではないかと話していた。そこにアスファルトという言葉が出てきた。建物がこれだけひしめいていて、道路はほぼ全て舗装されている都市・東京ゆえの現象ということらしかった。アスファルトかぁ。私の小さいころは舗装されていない道もたくさんあって、あちこちに水たまりができていた。でも、今周囲にそんな道はない。アスファルト舗装のひとつの分類として主に車道に使われる排水舗装と歩道向きの透水舗装があって、透水舗装は近年のゲリラ豪雨などから注目されているが、耐用年数が少ないということらしい。山道などはまた違う舗装があるらしいしさらに混合物による分類などなど色々あるようだ。あまり関心がなかったのだが、歩きながら少しは足元にも関心を持とうと思った。
話をニュース番組にもどそう。実はその富士山の話の最中に地震が起きその話題はシリキレトンボとなった。何だか長閑(でもないかもしれないが)な話題から一気に緊張感のある展開だったが、考えてみれば富士山も火山。もしも何かあった時、ここからそれがどう見えるのか、それとも見えないのか、などとちらと考えてしまった。
今日はお天気は下り坂。曇り空だ。もちろん富士山は見えない。(直)

裸の王様が歩いた大通りは石畳かそれとも煉瓦の道?http://karandashi.ocnk.net/product/145
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