ダイアリー

8/3 知らなかったこと(ヨウシュヤマゴボウ)

2017年08月03日

家の裏のすごい細長く狭い場所を占拠するようにヨウシュヤマゴボウが大きくなって実をつけていた。ひと株がずいぶんと大きくなるものだ。この実は色水遊びに昔よく使っていて、子どもが小さいころ、あちこちの空き地に探しに出かけたこともあるくらいだ。でも、今はとにかく邪魔なので刈り取った。刈りとった株の枝には花も咲いているし、まだ緑の実の房もある。なかなか面白いと思って少し花瓶にいけてテーブルに飾ったのは昨日のこと。
でも、今はない。さっき捨ててしまった。なぜなら、ヨウシュヤマゴボウってどんな漢字なのかネットで調べていて、それは洋種山牛蒡だったと分かったのだけど、この植物が毒草であることも同時に分かったからだ。厚生労働省のサイトに「果実と根に有毒成分を含み、食べると 腹痛・ 嘔吐・下痢を起こし、ついで延髄に作用し、けいれんを起こして死亡する。 皮膚に対しても刺激作用がある」とあった。なんということ。知らなかった。知らないで子どもに与えていた。間違って口に入れていたら、と考えるとぞっとする。これは周知のことなのだろうか。少なくとも私はそんなこと知らずに今日の今日まできた。おそろしい。(直)


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