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2/24 ロシヤ語辞典

2018年02月25日


オープンルームありがとうございました。日差し暖かく過ごしやすい1日だった。
後片付けで本棚に絵本を入れていたのだが、ずっと片隅に立てていた辞書のカバーがいよいよボロボロなので修繕することに。この辞書「岩波ロシヤ語辞典」(八杉貞利著)といい1964年刊のもの。今は亡き夫の父親のものだ。今まで使ってはいなかったのだが、パラパラと前書きを読んでみたら、著者は辞書はひくべきものではなく、読むべきものであると書いてある。なるほど。
ついでに中もパラパラ。たまたま「夫」という言葉を見たら、例文が、「夫婦は一つ穴の貉」の他、「亭主を尻に敷く」「知らぬは亭主ばかりなり」「亭主が稼げば女房が使う」(諺)と並んでいる。それでは、と「妻」という言葉をひいてみたら、「女房の尻に敷かれる」「妻のかわいいのは2度だけだ。家に連れてくる時と、墓にかついでゆくときと」(諺)さらには、「火事と洪水と悪妻から守り給え」(諺)と続いている。
ちょっと笑ってしまった。(直)




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