ダイアリー
5/14 カバコフ作品
2018年05月14日
庭のドクダミを刈って干している。自家製ドクダミ茶作りに挑戦だ。うまくいくといいな。
さて、イリヤ・カバコフの子ども向けの挿絵の仕事を編んだ絵本を入荷した。どの物語の挿絵も工夫に満ちて楽しく飽きさせない。ダイナミックでありつつ繊細な世界観が心を捉える。
1988年からはニューヨークを拠点に活躍している世界的なアーティストのこれは1950年代から30年間にわたり生活の為にしていた挿絵の仕事の足跡。60年代からの非公式のコンセプチュアルアート活動、そしてロシアを出てからの現代美術、トータル・インスタレーションの作家としての活動で語られ評価されている偉大なアーティストではあるが、挿絵画家としての活動をあらためて見てみることも意味深いのではないだろうか。
ここからカバコフというアーティストの扉を開けるのも面白いのでは。入口はどこにでもあるし、どこから入るのも自由だ。(直)
カバコフ画「詩と物語集」http://karandashi.ocnk.net/product/275
さて、イリヤ・カバコフの子ども向けの挿絵の仕事を編んだ絵本を入荷した。どの物語の挿絵も工夫に満ちて楽しく飽きさせない。ダイナミックでありつつ繊細な世界観が心を捉える。
1988年からはニューヨークを拠点に活躍している世界的なアーティストのこれは1950年代から30年間にわたり生活の為にしていた挿絵の仕事の足跡。60年代からの非公式のコンセプチュアルアート活動、そしてロシアを出てからの現代美術、トータル・インスタレーションの作家としての活動で語られ評価されている偉大なアーティストではあるが、挿絵画家としての活動をあらためて見てみることも意味深いのではないだろうか。
ここからカバコフというアーティストの扉を開けるのも面白いのでは。入口はどこにでもあるし、どこから入るのも自由だ。(直)
カバコフ画「詩と物語集」http://karandashi.ocnk.net/product/275