ダイアリー
5/15 鹿の赤ちゃん
2018年05月15日
ロシア語の先生は奈良が世界で一番好きな場所だと言っていた。文化遺産はもちろん自然が美しく鹿に会えるからだそう。私も数年前に修学旅行以来ぶりに訪ねた時にあちこちに鹿がいる風景にあらためて感激した。茶粥も美味しかった。
画像はチャルーシンが描いた鹿の子ども。動物園で生まれた子どもだ。元々はインドからやってきたとある。細い脚は鉛筆のようと表現されていてなるほどと思う。その細い脚で立ち上がろうとする姿からは生命の神秘と力強さとそして儚さが伝わってくる。
井の頭動物公園ではオオコノハズクの雛もお目見えしているよう。遠足の子どもたちで賑やかなことだろう。(直)
チャルーシン画「こねこのチューパはなぜ鳥を捕まえないの?」http://karandashi.ocnk.net/product/271