ダイアリー

6/7 象

2018年06月07日

吉祥寺駅のバス停に並んでいると象のはなこさんの銅像が見える。そして少しはなこさんのことを思い出す。井の頭動物公園の中でやはり象の存在は特別だった。圧倒的に大きくて鼻が長くて。象はきっとどんな動物園でもきっと人気者だ。
ロシアに行った時にモスクワ動物園に行った。その時も象は特別な存在だなぁと思った。何頭も一緒に広い場所にいて、ゆったりと遊んでいた。水場もあったと思う。それで驚いたのはそのその象舎。ちょっと宮殿のような外観で、とても大きくて立派で驚いた。何故にあんなに大きいのかしらと思ったが、寒くて長い冬を屋内で過ごすからなのだろう。だからなのかモスクワ動物園の動物たちの家はどれも中々大きくて立派だった。(動物園のことはブログ「ロシア絵本的日常」http://lucas705karandashi.blogspot.com/2015/09/blog-post_28.html?m=1にも)
今カランダーシにある象の絵本といえば、コナシェービチの描く象の絵本だ。「象とゾーヤ」。象の大きさ、強さのこと、そして賢さ、優しさとそしてやはり人間界に連れてこられた哀しみというものにも思いはおよぶ。
モスクワ動物園はとても広くて半分も回れなかった。またいつの日にか行けると嬉しいのだけど。(直)

象とゾーヤ http://karandashi.ocnk.net/product/87


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