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1/14 ビリービンと結婚

2019年01月14日

第二次世界大戦時、レニングラード(現サンクトペテルブルク)における対ドイツのいわゆる大祖国戦争のことなどを書籍や資料などで目にすると、ビリービンのことを思う。
ビリービンは革命後、国を離れエジプト、パリと渡り住むが36年に帰国し、そして6年後レニングラードの激烈な戦闘の中亡くなっている。なぜ戻ってきたのだろう。
ビリービンは生涯3度結婚しているようだ。少しネット情報だが調べてみると、最初の結婚は26歳の時。相手は24歳と同年代だが、次の結婚は36歳の時に15歳下の人と。この人とは5年後離婚。そして今度は47歳の時に当時31歳だったアレクサンドラさんという方と結婚しているようだ。このアレクサンドラさんがビリービンの最期をみとっている。19年の結婚生活の中で、エジプト、パリの生活を経て、そしてロシアへの帰国、戦争。彼女自身もまたアーティストであったのだが、パートナーとしてどんな思いで日々過ごしていたのだろうと思ったりする。
というか、ビリービンの結婚観ってどんなものだったのだろう。(直)

「生涯と創作画集」(画像は裏表紙)では多くの作品と共にビリービンのパートナーの写真も。
http://karandashi.ocnk.net/product/32

ビリービンについてブログ「ロシア絵本的日常」より。
教文館のギャラリートークを経てhttp://lucas705karandashi.blogspot.com/2014/06/blog-post.html?m=1
宮崎駿氏のアニメhttp://lucas705karandashi.blogspot.com/2012/06/blog-post_13.html?m=1
ジャポニスムのことhttp://lucas705karandashi.blogspot.com/2012/05/blog-post_14.html?m=1
ビリービンってhttp://lucas705karandashi.blogspot.com/2012/05/blog-post.html?m=1






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