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ロシア絵本的日常【ダイアリー】
9/19 それにしても
歩いていて金木犀の香りに気づきました。我が家の木も咲き出したところです。斑入りヤブランも咲き出しました。それにしても雨が多い秋の入口です。
今週はクニーシカの会がありました。コズリナ先生のご指導のもと『Серебряное Капыце』を読み進めて行きました。感謝。
冬の森の家でおじいさんは、鹿を狩り毛皮を蓄え肉を塩漬けにしますが、その年はたくさん獲れたので荷を運ぶ馬の為に村に帰ることになります。小屋に残された猫と6歳のダリョンカは寂しくなりますが、夜にとうとう憧れの銀の蹄を持つ特別な鹿に会うという箇所です。
о пяти ветках という表現がありました。о という前置格は「〜について」と訳すものだと思っていましたが、「〜を持つ」などの使い方もあるということを教えていただきました。これは古い表現だそうで知りませんでしたが、今でも使うとのこと、勉強になりました。この場合は5つの枝を持つという意味になります。
いよいよ次回でこのテキストは終わりそうですが、次も同じバジョーフの新しい物語を読んでゆくことになりました。この作家のテキストは難しさもありますが、それだけに理解ができた時の面白さがありますから楽しみです。
ロシア絵本、そして図鑑などを紹介しています。 『セイウチはどんな夢を見るのかな?』はパタパタとページを広げてゆくにつれて動物たちの違う姿が現われて来るのがとても楽しい絵本です。
この絵本は実際にボローニャ絵本館のお話会で読んだことがありますが、孔雀の羽根が広がったり、眠っていると思っていたライオンが大きな口を開けたり、その展開に子どもたちはとても興味を持って見てくれていました。
ソビエト時代からずっと人気の絵本だというのも納得です。
◆ご案内&お知らせ◆
*カランダーシとはロシア語で「鉛筆」という意味です。音の響きが好きなことと素朴でアナログなところが絵本の世界と通じるのではないか…と思って店名にしました。
*карандаш(カランダーシ)オープンルーム以外の土日祝日休み。ご注文は自動受付。
お問い合わせ先:メール=lucas705karandashi(a)gmail.com.((a)は@に変換願います)電話=03-3399-4137(FAXも)
*群像社友の会会紙『群』に「ロシア絵本と共に カランダーシの10 年』を執筆しました。
*板橋区立中央図書館ボローニャ子ども絵本館の外国語お話会にてロシアのお話をしています。
*公益財団法人・国際文化フォーラム「ときめき取材記」https://www.tjf.or.jp/tokimeki/ に東京女子大学留学生からのインタビュー記事掲載。
*出版部門サイトhttp://karandashi.jp
*ブログ「ロシア絵本的日常」http://lucas705karandashi.blogspot.jp/2016/10/blog-post.html
*Dear overseas cusutomers=http://karandashi.ocnk.net/page/6