おすすめロシア絵本コーナー
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ロシア絵本的日常【ダイアリー】
2/7 100年
 2月になりました。庭の日本水仙は、苞のある茎が見えていても、そこから中々開花に進んでいなかったのですが、やっと一番日当たりのいい場所の花が開き始めました。
東北の大雪を心配しています。関東は今日は雪がちらつき始めましたが、水不足が懸念される程ずっと雨が降っていませんし、からっからでインフルエンザが大流行しています。こんな時期に入試そして今年は選挙があるのは本当に大変です。
 今週は調べ物があり、久しぶりに資料本のルボーク集『the lubok』を広げたら、あらためてぐいっとひき込まれてしまいました。不気味で不思議な絵、そしてその絵に込められた本当の意味…じっくり向きあいたいたという思いはずっとあるのですが。
 ちひろ美術館・東京で3月1日から開催される「『てぶくろ』の画家ラチョフと民話絵本の世界」展のチラシができ、どなたでもダウンロード可能とのことです。暖かな色合いが春を待つ心と重なります。どんな人もぬくもりを感じられるような展覧会になるのではと期待が膨らみます。https://chihiro.jp/wp-content/uploads/2025/12/b5e5152d4e6e46c041444cbac52dc4a2.pdf
 ロシア絵本や書籍をご紹介します。『サーカス』は詩人マルシャークと画家レーベデフの黄金コンビによるアヴァンギャルド時代の代表的な絵本ですが、この度МАЛЬШという出版社の「私の最初の古典」という小さな子ども向けのシリーズの1冊として登場しているのを見つけました。
 このタイトルの復刻は、私が知る限りにおいて資料的な意味合いでの制作として、あるいは画集の一部としてしか見たことがありませんでした。ですから、現代の小さな子どもに向けて、まっさらな児童絵本の体裁で出版されていることに新鮮な驚きを持ちましたし、「革命的!」と興奮してしまいました。
 なぜなら、長きにわたり、忘れ去られた時代のあたかも遺品扱いだった絵本がこうやって蘇っているのですから。
今状況下であまり注目されていませんが、この絵本の初版から2025年がちょうど100年ということで、今やロシア絵本黄金期から1世紀が経とうとしているわけですね。
 レーベジェフもマルシャークも100年後の今のロシアを見たら何を思うでしょう。でも、残された素晴らしい作品が、こうやって再びまた子どもたちに手渡されることはきっと喜んだに違いありません。
InstagramやYouTubeでもご覧ください(直)
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◆ご案内&お知らせ◆
*カランダーシとはロシア語で「鉛筆」という意味です。音の響きが好きなことと素朴でアナログなところが絵本の世界と通じるのではないか…と思って店名にしました。
*карандаш(カランダーシ)オープンルーム以外の土日祝日休み。ご注文は自動受付。
お問い合わせ先:メール=lucas705karandashi(a)gmail.com.((a)は@に変換願います)電話=03-3399-4137(FAXも)
*群像社友の会会紙『群』に「ロシア絵本と共に カランダーシの10 年』を執筆しました。
*板橋区立中央図書館ボローニャ子ども絵本館の外国語お話会にてロシアのお話をしています。
*公益財団法人・国際文化フォーラム「ときめき取材記」https://www.tjf.or.jp/tokimeki/に東京女子大学留学生からのインタビュー記事掲載。
*出版部門サイトhttp://karandashi.jp
*ブログ「ロシア絵本的日常」http://lucas705karandashi.blogspot.jp/2016/10/blog-post.html
*Dear overseas cusutomers=http://karandashi.ocnk.net/page/6
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