美しいロシア絵本の世界を是非お手元でお楽しみください。
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2017年9月
ダイアリー:30
2017年09月10日

今月末に開催される国立科学博物館筑波植物園の「きのこ展」を楽しみしている。物語、絵本、漫画に登場するきのこたちを深く掘り下げて展示するということで、カランダーシ刊「わいわいきのこのおいわいかい」も展示される。この絵本はたくさんのきのこが登場する。一体どんな展示になるのだろう。
絵本の中のきのこのいくつかの実物を私はロシアの森で見ることができたが、市場でもその姿を見つけることができた。アンズタケだ。絵本の中ではバッタがひく車に乗り、すまているご婦人として登場している。実際アンズの香りがするきのこらしいが、その市場では手に取らなかったので匂いまではわからなかった。このきのこ、ロシアや海外では普通に食用として流通していて人気もあるが、国内では毒性など要チェック種のよう。
「きのこ展」ではたくさんの実物のきのこの展示がある。アンズタケの実物があると嬉しい。
その甘酸っぱい香りというものを体験してみたい。(直)


◆国立科学博物館筑波植物園「きのこ展」
http://www.tbg.kahaku.go.jp/event/2017/10kinoko/index.html

◆10/28ジェット・マロース&マトリョーシカ絵付けと親睦会ご案内
http://karandashi.ocnk.net/product-list/19


2017年09月09日

オープンルームありがとうございました。
朝から良いお天気。おとといあたりは、往生際の悪い夏っていう感じがするなぁ、などと思っていたけど、今日あたりは暑いけどもう秋だな、と感じた。季節が進んでいる。
この季節になると、どんぐりが恋しくなる。それらしい木の前を通ると落ちてないかなと思う。落ちていれば拾う。春には土筆を探しに行きたくなる。こういうことは、大人になったらどうでもよくなると思っていたが、そんなことはなかった。きっと死ぬまでそうなのだろう。
柿は色づき始め、かなり大きなサルノコシカケ的なキノコを見かけた。秋の気配。
まだ、どんぐりは拾えてない。 (直)

どんぐりの絵本  http://karandashi.ocnk.net/product/141

◆10/28ジェット・マロース&マトリョーシカ絵付けと親睦会ご案内
http://karandashi.ocnk.net/product-list/19

◆国立科学博物館筑波植物園「きのこ展」に「わいわいきのこのおいわいかい」展示
http://www.tbg.kahaku.go.jp/event/2017/10kinoko/index.html
2017年09月08日

先日カランダーシにいらしたTさんに教えていただいたので、西荻図書館から資料として大型絵本をお借りしてきた。立派な絵本だ。大きな「おおきなかぶ」の絵本だ。表面がつるつるしている。きれいなまだ新しい絵本だ。中を見るとやはり大きな「おおきなかぶ」の絵本の中のかぶは大きい。迫力があるので♪うんとこしょ感が増す。大きいのでページをめくるのは、ちょっと♪どっこいしょ感がある。
良く知っている絵本の、サイズが大きいっていうのは不思議な感じだ。このサイズがちょうどいい生き物ってなんだろう…とかんがえてみた。くま?かな。いやいや、うーん。
明日はオープンルームです!(直)



◆10/28ジェット・マロース&マトリョーシカ絵付けと親睦会ご案内
http://karandashi.ocnk.net/product-list/19

◆国立科学博物館筑波植物園「きのこ展」に「わいわいきのこのおいわいかい」展示
http://www.tbg.kahaku.go.jp/event/2017/10kinoko/index.html
2017年09月07日

お休みだったロシア語のレッスンが始まった。新学期だ。お休みの間、自主的に頑張ろうと思ったけれど、案の定?思うようにというか全然勉強はできていない。まあ、そんなものだ。
それはそれとして、この夏、ソビエト時代の絵本をいただいたのだが、その中にロシア語の先生の子ども時代の教科書と同じかしら…という本があった。その先生の子ども時代の教科書は、私がリクエストして教材として使っていただいている。このダイアリーでも以前ご紹介したが、絵がたくさんだし、当時のソビエトの様子などもわかるので興味深いのだ。
今回、うちにある教科書を持参した。そして、比べたら、果たしてこの2冊、出版年が1年ずれているだけで同じ内容であることがわかった。
並べてみると微妙に表紙のデザインが違ったりするけれど、時を越え、40年以上も前のソビエト時代の教科書がこうやって日本で2冊揃うのも珍しいことだろう。
嬉しいので、またぼちぼち頑張っていこうと思う。(直)

◆10/28ジェット・マロース&マトリョーシカ絵付けと親睦会ご案内
http://karandashi.ocnk.net/product-list/19

◆国立科学博物館筑波植物園「きのこ展」に「わいわいきのこのおいわいかい」展示
http://www.tbg.kahaku.go.jp/event/2017/10kinoko/index.html
2017年09月06日

「幻のロシア絵本1920-30年代」(淡交社刊)を見ていたら、あるページが目にとまった。この本はもう何度も読んだり見たりしているのだが、今までこのページのこの絵に特段関心は持っていなかった。でも、今日はこの犬が呼び鈴を押している後ろ姿にふいをつかれたと言う感じで気持ちがぎゅっとなった。飼っていた犬のことを強く思い出してしまったのだ。うちの犬は呼び鈴は押さなかったけれども、こんな風に後ろ脚で立って、ドアノブを方ほうの前足で器用に開けていた。今でも壁には身体を支えるために使っていたもう方ほうの前足でつけたこん跡が残っている。開けるのはできたけど、閉めることはしなかったし、教えてもダメだった。「賢い犬」というページのこの絵本の中の犬は他にどんなことができたのだろう…。
絵本にはその性格上身の周りの事柄がよく登場する。そこに自分の経験や境遇を重ねて見てしまうことは多いと思う。私の場合、絵本の中に犬を見つけると、いろいろな思いが自然と出てきてしまう、ということはある。
でも、この絵でこんなにぎゅっとした気持ちになるとは…。
まあ、秋思っていうことにしておこう。(直)


幻のロシア絵本 1920-30年代   http://karandashi.ocnk.net/product/108

◆10/28ジェット・マロース&マトリョーシカ絵付けと親睦会ご案内
http://karandashi.ocnk.net/product-list/19

◆国立科学博物館筑波植物園「きのこ展」に「わいわいきのこのおいわいかい」展示
http://www.tbg.kahaku.go.jp/event/2017/10kinoko/index.html
2017年09月05日

今日は用事を済ませかたがた、名古屋まで娘とショートトリップ。日帰り旅だ。往きの新幹線では、スマホで原稿をひとつ仕上げた。案外はかどった。通路を隔てたお隣のおじさんはびっくりするくらい物凄い勢いでパソコンのキーを叩いていたのだけど(うるさいくらい)、気がついたらアイマスクをして寝ていた。ものすごく旅慣れているのか、はたまたその逆なのか結局どちらなのかよくわからなかった。
あっという間に名古屋に着いて、忙しい1日だったけれど、会いたい人にも会えたし、無事に用事をすますことができた。よい1日だったのだけど、美濃忠の上り羊羹が9日からの販売で買えなかったことだけが残念。
…と思ったけれど、今、往きの新幹線で仕上げたつもりの原稿を見たら、ひっどい出来上がりなので、仕上げたつもりになっていた私。というのも今日の残念リストに入れたい。(直)


◆10/28ジェット・マロース&マトリョーシカ絵付けと親睦会ご案内
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◆国立科学博物館筑波植物園「きのこ展」に「わいわいきのこのおいわいかい」展示
http://www.tbg.kahaku.go.jp/event/2017/10kinoko/index.html
2017年09月04日

オープンルームに来てくださった方に、サモワールやコゼー、おじいさんやおばあさんのお人形などをお見せしている。人気者になってくれると嬉しい。そして、今日はソビエト時代の人形劇のお人形たちをご紹介したい。これもどうやって飾ろうかと考えて、コップ立てに割り箸を装着?して工夫してみた。もっといい方法があるだろうけれど、とりあえずはよしとしている。これらも古いもので遊びこまれているので手を加えた方がよいのだろうけれど、下手にいじるのもこわいといったところ。それはそれとして、すぐにでも人形劇を始めたくなるような表情豊かなお人形たちだ。よくできていて、さすがお話の国からやってきたなぁと感心させられている。
(直)

◆10/28ジェット・マロース&マトリョーシカ絵付けと親睦会ご案内
http://karandashi.ocnk.net/product-list/19

◆国立科学博物館筑波植物園「きのこ展」に「わいわいきのこのおいわいかい」展示
http://www.tbg.kahaku.go.jp/event/2017/10kinoko/index.html
2017年09月03日

先日、ウエブショップのある絵本の紙質についてご質問をいただいた。光沢のあるなしだったのだが、一旦は光沢があると答えた。マットか光沢かといわれれば光沢ではある。だが、確かに光沢はあるが、つやつやと光っているというほどではなく、かといって艶がないわけではないといった感じ、というのが一番近い答えかな、と思い、再度メールをした。マットコートが近いと思うが…といったところだ。
今回わかったのは、やはり画像ではニュアンスがそこまでは伝わらない、ということだ。紙質のことも今後は紹介文に入れていこうと思う。紙の種類の断定までは難しいからあくまでも見たままの印象になるが。
サイトで見る印象と、実際に手元に来た時の印象が違う、ということはあると思う。なるべくその差がないようにしたい。実物を見ていただくためにオープンルームも始めたところもあるのだが、現実的には来られない人の方が多い。
もし分からないこと、知りたいことがあれば質問をしていただければありがたいと思う。できるだけ丁寧に対応してゆきたい。よろしくお願いします。(直)


10/28ジェット・マロース&マトリョーシカ絵付けと親睦会ご案内
http://karandashi.ocnk.net/product-list/19
2017年09月02日

今日はオープンルームありがとうございました。幸運なことに午後から晴れて、爽やかな陽気となった。久々に窓を開けてのオープンルームとなった。風が気持ちよくいい感じ。カランダーシの部屋は2階にあり、ベランダがついている。花鉢など置いているけれど、ちょっと殺風景だ。緑のものを増やしたい、と思っていたら、1階の鉢植えジャスミンがどんどん登ってきて柵に絡みついてあっという間にもしゃもしゃしてきた。蔓同士絡まり合って密度濃い緑のかたまりが無骨な柵の一部を隠している。はて、ジャスミンってこんなに生育旺盛なのか、とちょっと驚いている。もっと成長を続けるのかしら、うまい具合に柵をもしゃもしゃと隠してくれると嬉しいのだけど。(直)

10/28ジェット・マロース&マトリョーシカ絵付けと親睦会ご参加お待ちしています!
http://karandashi.ocnk.net/product-list/19
2017年09月01日

今日から9月。季節も進み夏から秋へ。カランダーシも秋に開催するワークショップ&親睦会のご案内を今日からスタート。春に好評いただいたセミョーノフスタイルのマトリョーシカ絵付け教室をまた開催するのだが、ジェット・マロースというこの時期ならではの特別なマトリョーシカが登場する。クリスマスの部屋の飾りにおすすめだ。また、伝統的なマトリョーシカの絵付けも行う。どちらももちろんセミョーノフのマトリョーシカ職人デニス先生が丁寧に指導してくださるので初心者でも大丈夫だ。春のクラスでも皆さんほとんど初心者だったがすごい集中力で世界にひとつだけの素敵な作品を作っていたのが印象的だった。
そして、今回はせっかくの機会なので、デニス先生のマトリョーシカレクチャー&親睦会も開催することになった。私たちの知らないロシアでのマトリョーシカ製作の現場のお話などうかがえる予定だ。
マトリョーシカを作り、マトリョーシカを知る。10/28、カランダーシはどっぷり1日マトリョーシカデイだ。
皆さん、是非お気軽にご参加ください。よろしくお願いします!(直)

10/28 ジェット・マロース(サンタ)3個組絵付クラスhttp://karandashi.ocnk.net/product/221
10/28 伝統的マトリョーシカ絵付け5個組 http://karandashi.ocnk.net/product/222
10/28マトリョーシカを知る親睦会【軽食付きhttp://karandashi.ocnk.net/product/223
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