美しいロシア絵本の世界を是非お手元でお楽しみください。
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2015年10月
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2015年10月27日

筑波の国立科学博物館実験植物園の生き物のきずな展に行ってきました。広々とした植物園の温室にはたくさんのきのこが並べてあり、「わいわい」に登場するきのこたちもいくつか見ることができましたし、公募して集められたきのこの絵は、きのこ愛あふれるものもたくさんあり、特に子どもたちの作品に感心させられるもの多かったです。タマゴタケは人気ですね。そして、「わいわい」の監修・解説者である保坂先生のギャラリートークは、土や根から取ったDNAのデータの数値から、目には見えないけれど土の中に存在するきのこの「もと」の存在についての解析が進んでいることを教えていただきましたが、でも、やはりきのこ狩りという行為はとても大切なんだというお話でありました。それから、外できのこウオッチングがあり、カニノツメという奇妙なインパクト大のきのこを皆で見ました。そして、アミガサタケを見ることができるなんて!これは春のきのこなのでは?と思いましたが、そんなふうに決め付けてると何も見つけられないよ、ということなのかもしれませんね。
2015年10月19日

今開催中の「生き物のきずな展」インパクトのあるチラシをいただきました。植物、きのこ、鳥や虫たちのつながりを表現しています。このつながりをテーマにした催しが先週末から始まっています。「わいわいきのこのおいわいかい きのこ解説つき」の解説の中でも植物ときのこのつながり、「共生」のことに触れています。きのこ単独ではなく周りの環境も含めての視線は実はとても大切であることを教えられます。そのつながりの「実際をこの展示会では見ることができるようです。研究発表はもちろん、きのこ散歩、きのこ展示、きのこ画コンテストなど、きのこにまつわるあれこれも楽しそう。最終日には「わいわい」のきのこ監修者の保坂健太郎博士のギャラリートークもあり、私も出かける予定です。
http://www.tbg.kahaku.go.jp/event/2015/10kizuna/index.html
2015年10月14日

幻のロシア絵本1920-30年代のポストカードのご案内を始めています。この時代の絵本はアヴァンギャルドデザイン全盛のまさに黄金期といわれた時代。ほんの短い間光り輝いた幻の時代。この時代の珠玉の絵本の中から選ばれた図柄がポストカードでカランダーシに登場です。実際手に取るとデジタル印刷の美しさが実感できます。質のいい厚紙仕様ですし、とても立派です。是非おすすめしたい商品です。
2015年10月05日

新しい絵本の制作は、私の手を離れ、印刷段階へ入りました。ロシアサイドとの契約交渉においても、翻訳においても、制作をしながらも課題が次々と出てきますし、ぐーっと胸が苦しいようなこともありましたが、周りの人に助けられ、幸いなことに、最初、どうしたものかと思っていたきのこというテーマに関してもとても素晴らしい先生にお願いすることができましたし、何とかここまで来たという感じです。といってもまだまだこれからが勝負。多くの皆さんに知っていただくにはどうしたら…うーん。何卒よろしくお願いいたします。
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