美しいロシア絵本の世界を是非お手元でお楽しみください。
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2016年10月
ダイアリー:11
2016年10月31日

洗濯機が故障して水が回らなくなった。大変。一大事。大急ぎで修理を頼んで来てもらったら、「もう10余年使っているんだったら、修理より新品の方がよろしいのでは」的なことを言われた。え、待てよ、そんなに使っていたっけ。と振り返ってみたら充分使ってました。これには結構びっくり。光陰矢のごとし。結局新しい洗濯機を買うことになって、漠然とドラム式にあこがれていたのだけど、乾燥機は別にあるし、故障に強いという縦型のシンプルなものにした。使ってみるとふんわりとした仕上がり、静か、などなどこの10余年の間の洗濯機の進化はなかなかのものだった。一般的にも今縦型洗濯機は人気らしい。縦型かドラムか、私が迷うのはまた10余年後の話。もちろん10余年壊れなければですが。
洗濯機の記事:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161021-00000017-zuuonline-bus_all


井戸水を汲んで家事。「マロースおじいさん」http://karandashi.ocnk.net/product/86
2016年10月30日

週に1回は用事のついでに吉祥寺の駅界隈で食料品や日用品をさささっと買う。もう歩く順番もほぼ決まっている。最後に生鮮食品を買う。毎回ではないけどパルコのビルにも行ける時は行く。地下のパルコブックセンターは好きな本屋さんだ。チェブラーシカも一役買って街は今ハロウィン一色だけど、次に行くときっともうクリスマスのディスプレイも始まるだろう。時の移ろいというものを私は吉祥寺を歩きながら感じることも多いのだ。



駅前にはなこさんの銅像ができるらしいですね。これはロシアの象のお話http://karandashi.ocnk.net/product/87
2016年10月29日

会えたら嬉しいご近所に住む虎徹くん。ジャーマンシェパードの5歳。コテツクンという名前は知っていたけれど今日初めてそれが「虎徹」であるということがわかりました。何かのアニメに関連する名前である、ということも。帰宅後娘に聞くと「TIGER & BUNNY」ではないか、と言っていましたが、どうなのでしょう。今は家に生き物はいませんが、いたらいいなあという思いはあります。虎徹くんを触らせてもらうとそういう気持ちがフツフツと。虎徹くん、また会えるのを楽しみに。


ジャーマンシェパードは11ページに「動物図鑑1000」:http://karandashi.ocnk.net/product/139
2016年10月28日

今日は冷たい雨。深まる秋。実は、今年の秋はなかなか気持ち的には面白く過ごしている。去年は絵本出版で忙しくしていたな。ひとりなので何をやっても自由だけど、それは次にやることを誰も指示してくれないということ。考えて前に進んでいく。どう進むのか、だ。昨日は企画書を書いた。これがどうなるのかは自分次第なのだ。昨日、頼んでいたノルシュテインの本が届いた。もうすぐ作品が映画館で上映されるので楽しみにしている。上映のころ、この企画はどうなっているのかな。とにかく種はまこう!

ノルシュテイン監督アニメ上映について:http://www.imagica-bs.com/norshteyn/

仕事の服の絵本:http://karandashi.ocnk.net/product/107
2016年10月27日

このところ、週日の夜セミナーや講演会などに出かけることが続いて、充実気分です。また昨日の夜は大学時代の友人神保和子さんが講師だったので前のめり。子ども文庫で、海外で、図書館関連の会社で、とにかくずっと子どもに本を渡す現場にいた実体験にもとづくお話はとても説得力があり、子どもにとっての本の大切さをあらためて教えてもらいました。主催はJBBY。それにしても秋灯下、頑張ってメモした文字が今見ると適当すぎて大笑いです。画像は帰り道、市ヶ谷駅。いつか釣り堀に行こうと思っていることを思い出す場所。
JBBY:http://www.jbby.org/ 神保さんの会社 http://www.viax-tosyokan.jp/lib/

ワシリーサが灯すのは骸骨ランプ!http://karandashi.ocnk.net/product/123
2016年10月26日

庭のさざんかに蕾がたくさんついている。でも、どうしてだろう。毎年、蕾のことに気付かずに花が咲き始めて「ああ、咲いたね」と思うくらいのつきあいだった。それが今年はこんな小さな蕾に気付けたのは何だか得した気分だ。これからこの蕾たちがポップコーンのように次々にはじけ咲く日を毎日待つことができるのだ。蕾は希望。明日を待つ心。

木の絵本:http://karandashi.ocnk.net/product/129
2016年10月25日

いつかは飾ろうと思っていた大きな挿絵画やポスターなど、いくつか額に入れました。よい感じです。挿絵を飾って1枚1枚のお話の世界を日常的に楽しめるのは嬉しいことです。ポスターではなく普通サイズの絵本も常に何冊かはその時の気分に合わせて表紙を見せるよう飾っています。表紙は大事です。


ヴァスネツオフの絵本:http://karandashi.ocnk.net/product/134
2016年10月24日

毎週楽しみに見ている。大きな歴史上の出来事の物語だけれど、それすなわち生きている生身の人間の物語なんだ、ということがよく描かれていて惹き込まれる。と、いうこととは別に私はいつもお城の室内のセットで出てくる豪華な簾に注目して見ている。簾が好きなのだ。特に房のついた簾に憧れを持っていて、毎週「素敵だなあ」とうっとりしつつ、「随分豪華だけどNHKは誂えているのだろうか」「倉庫にたくさんあるのだろうか」「で、この綺麗な簾も最後はぐちゃぐちゃになるのか」などと簾の行く末も案じていたりする。



中世の騎士に憧れていたビリービン:http://karandashi.ocnk.net/product/135
2016年10月23日

暁、東雲、曙と時間が進むにつれて夜明けの表現も変わっていきますが、音もなく夜が去り、朝の光があたりに満ちていく時間は神々しいものがあります。今日はひさしぶりに公園でその時間を過ごしました。いい気持ちです。気持ちも前に向きます。

これは夜の間のお話:http://karandashi.ocnk.net/product/130
2016年10月22日

1日の中で飲むお茶。午前中は煎茶などの日本茶。午後はもっぱら紅茶。集中力を高めたい時はコーヒーも。そして甘いものを少しだけ。でもこの少しだけという判断は大甘で。先日友人からいただいた京都土産のきれいなお干菓子。硝子のお皿の下に鞠柄の縮緬を敷いてみたら何とも素敵な秋の景となりました。お茶の時間は大事な時間です。

うさぎの絵本:http://karandashi.ocnk.net/product/128
2016年10月17日

ロシア語の勉強をゆっくりゆっくりですが続けてはいます。暗記ということでいえば、覚えたそばから忘れる虚しさ。もうそれには慣れて、よくまあこんなに定着しないものだわ、と感心するくらいの境地。試験などで自分を追い込まなくてはいけない時には、ラフマニノフのピアノ曲など流しながら泣きながら頑張る、という具合。あせらず、くさらず、細く、長く、ですね。
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