美しいロシア絵本の世界を是非お手元でお楽しみください。
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2016年6月
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2016年06月23日

この書店さんは、青梅街道を車で新宿方面に行くとき、いつもの流れる風景の中で「おや?何だろう。何か新しいものができてる」と思っていた存在。何度目かにどうも書店らしいとわかって、サイトで調べたら新しくできた新刊書店さんと知ったわけだけど、行くきっかけを作ったのは美容院でたまたま見た雑誌の紹介記事。確か生活界隈の本を大切に考えている、というようなことが書いてあった。カフェもあるし、ギャラリーもあるという。店長さんは大手書店のマネージャーを務めてらした、というのも興味をひいた。そういう方が開く新しい書店ってどんなものだろうと。銅ぶきの壁面も懐かしいお店に入ると、木のにおいがした。床が木なのだ。不思議なものでメガ書店に行けば欲しい本が見つかるとは限らない。こういうセレクトのきいた書店の方がアンテナに引っ掛かる本に巡り合えたりするものだ。お店の真ん中にある文庫本の書棚から私は小川洋子さんの「ことり」を選んで購入した。前から気になっていた本だったけど、なんとなくTitleさんで買うことがしっくりくるような気がしたのだ。そういう書店であってほしいな、と思ったりもしている。勝手な思いだけど。

新刊書店「title」
http://www.title-books.com/
2016年06月11日

もう季節はお終いなのですが、いちご狩りに行ってきました。案外ご近所にイチゴ農園があることを最近知ったのです。こういうことが大好きなので、今年のうちにぜひ一度行きたいと、家族を巻き込み総出で出かけることに。清潔で管理のゆきとどいたビニールハウスの中には鈴なりのいちごたち。章姫と紅ほっぺを比べながら、摘んでは食べ、摘んでは食べの嬉しさといったら。それに株で熟した摘みたていちごの美味しさは格別です。本当に贅沢なひとときでした。さて、ロシアにはたくさんのベリー類がありますが、いわゆるいちごは不味いとのこと。おもにジャムにしたり、コンポートにしたりしなければ、ということです。日本のいちごは確かにかなり美味しいのかもしれません。今回、それこそジャム用のいちごを買って帰りましたが、もったいなくてそのまま随分つまみ食いをしてしまいました。
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