美しいロシア絵本の世界を是非お手元でお楽しみください。
ホームダイアリー2016年8月
2016年8月
ダイアリー:2
2016年08月18日

渋谷bunkamuraで開催中のピーターラビット展は大盛況でした。絵本のページをめくるように原画を見て歩けるのです。やはり原画はいいですね。時を経ても伝わってくる思いのようなものの存在。そしてあらためてあのサイズで絵本を仕立てたことに感服。始まりが知り合いの子どもへのお手紙だったというエピソードは、この絵本が永遠に愛されていることについて考える時、きっと本質的なところでとても大切なことなんだなぁというのは、実際のお手紙のオリジナルを見たときに深く感じたこと。ピーター・ラビットはとてもパーソナルに相手を思って作ったお話と絵のお手紙がルーツの絵本。今回はこの原点に思いをはせられたことが個人的にはとてもよかったです。私にとってピーターラビットは生涯の友だちのような存在。かつて絵本の舞台の農場を訪ねて行った時の嬉しさと心の高鳴りは今でも大切な人生の宝物です。
2016年08月08日

ちょっと堪える暑さが続いています。そんなある夏の一日、久々に六本木ヒルズまで出かけ「ジブリ大博覧会」を観てきました。会場はとても涼しかったのですが、どどっとみどころ満載の展示物とお客さんたちの感嘆と興奮でとても「熱量」のある展覧会でした。会場は展望階でもあるので、灼熱の東京の街をしばし見下ろしました。すぐ真下を見ると足がすくみますが、博覧会場にあった大人も乗れる猫バスに乗って空中散歩もいいな、などと想像。東京タワーによじ登ったり、もたついている首都高の車列を一気に追い抜いてみたり…。でも、今の季節、純毛100%のバスの車内はいくら窓全開で超スピードでもちょっと暑いかな。というのが現実的な結論。
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