美しいロシア絵本の世界を是非お手元でお楽しみください。
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2014年3月
ダイアリー:4
2014年03月31日

一気に春めいて、まずは沈丁花が香りだし、次はヒアシンスや水仙などの球根植物、そして、今週にはご近所の桜も開花しそうです。むき出しだった土地の表面があっという間に植物の緑で覆われるのには、毎年のことですが、目を見張るものがあります。今年は庭のゆすら梅が思いのほかたくさんの花を咲かせたので、かわいい赤い実の収穫が今から楽しみです。
2014年03月18日

ロシアの絵本が150冊も載っている素敵な本、「おとぎの国、ロシアのかわいい本」(ピエブックス)の著者、小我野明子さんが新しい本を出版しました。「ロシア暮らしの中のかわいい民芸」(ピエブックス)です。こちらも小我野さんのかわいいセンサーに裏付けされた民芸品の数々が満載ですし、丁寧な文章でロシア民芸について深く知ることができます。小我野さんは奈良で雑貨のお店「マールイ・ミール」をやっていらして、そこにはカランダーシの「うさぎのいえ」も置いてくださっています。この新しい本を読んで、ますます奈良のお店を訪ねてみたくなりました。

奈良「マールイ・ミール」〒638-8391奈良市西鉾町2
http://mmnara.web.fc2.com/mm-shop.html
2014年03月10日

東京子ども図書館が今年の1月31日で、法人設立から40周年を迎えたそうです。記念の冊子をいただきました。よっつの家庭文庫から始まった子ども図書館の歩みをその時々の機関誌の記事などで振り返っています。今の場所に図書館が建てられたのは、1997年のこと。私は、ありふれた住宅街の角を曲がり、図書館のレンガ造りの建物が目に入ると、なんともいえない幸せな気持ちになるのですが、きっと多くの子どもたちも同じだと思います。それは、絵本やおはなしと私たちとの橋渡しを、上手ないい方がわからないのですが、「喜びと希望をもって」やってくださっていることが伝わってくるからだと思っています。
2014年03月03日

「絵本図書館-世界の絵本作家たち」(ブック・グローブ社)という本。図書館にリクエストして借りてきました。よく知っている絵本の作家さんについて、名前はよく知っていても、詳しくはどんな人なのかまでは知らないことも多いです。作家さんの思いや人生を知ることで、その絵本をもっと好きになる、ということはありますね。こういう書籍はほかにもたくさんあると思いますが、これはとても読みやすく、気に入りました。ハードカバーではないところもいいな。
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