美しいロシア絵本の世界を是非お手元でお楽しみください。
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2014年7月
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2014年07月30日

神楽坂の「一邑」。以前会社勤めをしていたころ、時々おいしい和食ランチを食べていたお店です。会社を辞めてからもたまにうかがって、女将さんとちょこちょこお話をさせてもらったり、とても親しみを感じていたお店なんですが、7月末で閉店というお葉書をいただきました。最後のランチに出かけていったら、千客万来で、大好きな銀ムツ定食も売り切れ、ご飯も間に合わなくて…という賑やかさでした。ここは、ひとりひとりにおいしいご飯の入った小さなお櫃が渡されるのですが、畳の上に置いたら女将さんに叱られたり…ピリッとしたところも魅力でした。さびしい限りです。
2014年07月22日

ロシアの週末の家、ダーチャの本を読みました。ダーチャとは日本でいうところの別荘みたいなもの…とはちょっと違うようです。この本の中では菜園つき郊外の家と紹介されています。ソ連時代には、その土地は「支給され」(貸してもらえ)、崩壊後はそのまま私有が認められており、ロシアの人たちにとっては所有がごくふつうの存在。週末や休暇には都市を抜け出してダーチャで本格的農作業に勤しむ生活スタイルは充実そのものですね。かくいう私も、ダーチャまでいかないまでも、例えば菜園を借りたりすることに憧れがないわけではないのですが、今朝の新聞で「市民農園の作物は例外なく盗まれる」という記事を読み、なんだかがっかりしているところ。
2014年07月15日

先日、出かけた先の道すがら、夕立あとのきれいな虹に出合いました。消えゆくまでのわずかの間(あわい)、その姿をとどめおこうと人々は携帯を空に向けていました。そして、先週末のこと、「うさぎのいえ」を新宿の地方小出版流通センターまで車で納品したのですが、帰りにまたまた印刷博物館に足をのばし、やっと常設展示を見終わりました。印刷界の偉人と一緒に写真を撮れるコーナーのセネフェルターのパネルをパチリ。石版印刷の発明は確かに偉大です。本当に印刷の世界は奥深く、まだまだ学びがいがありそうです。でも、頭に入れたつもりの事柄って、入れたつもりでも、ぼんやり放っておくと、いつのまにか消えてしまうんですよね。虹のようにはかない。
2014年07月07日

ビックサイトで開催された国際ブックフェアへ。今年は印刷のセミナーに出て、高精細印刷の話を聞いたり、絵本専門店、学校図書館司書の方のお話なども聞いたり、学ぶこと多し。そして、全体を見て歩きましたが、集まったチラシは今年はなんだか優しい色が多いような。
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