美しいロシア絵本の世界を是非お手元でお楽しみください。
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2016年9月
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2016年09月19日

杉並区立西荻窪図書館で行われた区立小中学校の図書館の先生方に向けた集まりで「ロシア絵本の世界とその魅力」というタイトルでお話をしました。何をお話ししたらいいのかと考え、ロシア絵本のルーツ、特徴などをふまえて、歴史の変化をビリービンとレーベジェフでたどり、社会主義リアリズムの影響に触れ、現代の人形アニメ絵本の紹介をして、最後にモスクワのロシア国立子ども図書館に訪問した際のお話をしました。絵本を持ち込んでお見せしながら、あっという間の時間でした。お話ししたいことは山のようにあるのですが、対象が小中学校の先生であることから、実際の業務に何かお役に立てることって何?、などと考えたり、興味を持ってくださったら嬉しいなと思ったり、試行錯誤の準備でした。お話だけでなく視覚的なものはやはり大事と思ったり「話をする事そのもの」についても考えていきたいと思いました。よい機会でした。
2016年09月05日

プロムテックビズさんhttp://www.promtec-biz.co.jp/というロシアウオッカ輸入専門会社の試飲会に声をかけていただき参加させていただきました。テーブルには社長さん手作りのキュウリのピクルスやキャベツの塩漬け、ハムやサーモン、黒パンにスメタナ、イクラなどロシアのお酒の友が並んでいました。キュウリのピクルスはビールで漬けるとかなんとか…とてもおいしかったので、レシピを聞くことに。さて、ウオッカは小さなグラスできんきんに冷やしたものをくいっと飲んで、チェイサーという水などをどどっと流し込むのが基本的な飲み方らしいのですが、40度のアルコールはちょっと自信がなかったので、もっぱら炭酸やジンジャービールで割ったさわやか系のものをいただきました。ライムを入れて飲むとスッキリした美味しさ。また、ブラディ・メアリーやソルティー・ドックなどカクテルも登場、コーヒー豆をひたして香りをうつしたものや、ウオッカ自体にハーブの香りのあるものなどなど、銘柄のみならずその飲み方の多彩さには驚かされました。ウオッカに対して勝手に男性的なイメージを持っていましたが、ボトルもすっとしていて無骨感もないですし、この夜、確かに私のウオッカへのハードルは下がりました。良き夜でした。
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