美しいロシア絵本の世界を是非お手元でお楽しみください。
ホームダイアリー2014年10月
2014年10月
ダイアリー:3
2014年10月27日

横浜方面へ出かけ、帰りに首都高湾岸線経由で帰ることがここのところ何度かあるのですが、味わい深いのは夜景。中でも東京タワーは、秋の夜の深い暗さに灯りが鮮明に映えて美しいです。灯りといえば、すごいスピードの走り屋の一群に追い越され肝を冷やしたこともあったのですが、メタルカラー塗装のボディ、そしてテールランプは流星のように光る仕掛けが。興味深く、ゆっくりと見たいと思わせる「灯り」ではあったのですが、轟音と共に走り去りました。さて、そして別日、パリの街角のカフェを思わせるような素敵な灯りの下で行われたのは、敏腕女性編集者だった方とお仲間の年に一度のシャンソンの発表会。お誘いいただいて出かけてきました。大人の女性しか表現できない人生の機微。しみじみと耳を傾けるひとときでした。最後にケ・サラを皆で大合唱。♪ケサラ、ケサラ、ケサラ、私たちの人生は 階段を手探りで歩くようなもの…確かにそうだけど、転ばぬ先のこともちょっとは考えなくちゃだし、階段にはせめて手すりをつけておきたい、なんて思いながらの帰り道でした。
2014年10月21日

ベヌアのアルファベットの本の中の嵐のページです。暴風にいろいろなものが飛ばされていますね。中でも、犬が空高く飛ばされているのが気になります。本当に今年は10月に入ってからも台風が二つもやってきて何だか落ち着かない日々でしたが、今週あたりやっと落ち着いて空気も冷えてきました。ぽつぽつと咲く小ぶりの薔薇は美しく、ぐっと秋が深まってきました。
2014年10月09日

本当に美しいベヌアのアルファベット絵本。月の情景がふたつあります。ひとつは「月」のページ。森を照らす困り顔の満月。もうひとつはバッタの車の行く路の向こうに三日月が。いずれも絵を見てお話をあれこれ想像するのも楽しい。それから、天体観測をしている人たちのページもありますね。望遠鏡の先に見えるのはどんな輝きなのでしょう。最後は、なんとも窮屈な現代の月の情景。それでも月蝕はしばし心を遠くの世界に運んでくれる物語だったなと。
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