美しいロシア絵本の世界を是非お手元でお楽しみください。
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2014年6月
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2014年06月30日

古い時代の絵本のことを調べていると印刷のことをくわしく知りたくなってきました。そこで、飯田橋・印刷博物館へ行ってきました。実は以前勤務していた出版社がご近所だったので、何度か足を運んではいたのです。お昼休みにオープンスペースに特別展示を見に行ったり、バイキングレストランに行ったり、外のベンチでお弁当を食べたり。でも、もったいないことに常設展示を見たことはなかったのです。灯台下暗しでしたね。今回、行ってみてびっくり!印刷の歴史の実際を旅するように館内をめぐれば時を忘れて…結果、1回の訪問では全部を見ることは無理とあきらめることに。途中で活版のワークショップに参加してコースターを作ったこともよかったです。体験することは本当に大事。
2014年06月23日

国立新美術館で開催中の「魅惑のコスチューム バレエ・リュス展」の初日に行ってきました。バレエ・リュス=1900年初頭~一世を風靡したディアギレフ率いるロシア・バレエ団。その衣装コレクションの展示です。色あせてはいましたが、そのデザインの多彩さや手仕事の実際はさすがです。実はビリービンデザインの衣装があるかな、と思ってもいたのですが…くわしくはブログにまとめました。
2014年06月16日

日本ロシア語情報図書館のバザー訪問。なかなか楽しかったです。入口ではビーツの量り売り!珍しいワインやウオッカ、チョコレートやジャム、民芸品…。書籍コーナーでは『うさぎのいえ』も販売していただきました!プーシキンの古書、ボルシチの素、グルジアの天然炭酸水、甘い甘いチョコレートなどを買いました。
2014年06月10日

ご近所の絵本専門店へ商品を納品した際、お店の方に絵本についていろいろお話を聞きました。この「川はながれる」も実はもっと大きい版型だったことなども教えていただきました。でも、お話がはずみ過ぎて?、うっかり買った絵本を持ち帰るのを忘れてしまい、わざわざ送っていただいたという顛末。反省、反省です。この「川はながれる」はロシアの画家、ロジャンコフスキーの作品です。川の誕生から海に行きつくまでを描いています。豊かな自然描写はさすがですし、ちいさい川は次はどうなるだろうとページをめくるのが楽しい1冊。でも、そんな川の旅も時として脅威となりますね。先日、梅雨いきなりの豪雨で近くの善福寺川が危険水位となり、警報サイレンが聞こえてきました。普段はとても穏やかな流れなのですが…。
2014年06月04日

ゆすら梅がいつのまにか赤く熟れて、今年もドクダミがあっというまに花を咲かせて…と梅雨入り間近の今日このごろ。いきなり暑くなり面喰いましたが、夏本番はまだまだ先のはず。さて、先日家族で食事に行った時のこと、食後のお茶についてきたミルクの入った陶器の猫。口からミルクを注ぐ仕様なのは愛らしいアイディアかもしれないけれど、まるでミルクを吐きだし続けているようで、おかしくて、笑いっぱなしでした。
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