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ダイアリー
7/22 クニーシカの会
2019年07月22日

カランダーシの部屋でクニーシカの会を開催。今日も少しずつ、読みながら訳していき、コズリナ先生に指導していただいた。

小人が出てくるお話で、彼らは髭を蓄えて乾燥きのこの粉をパイプに入れ、たばこのように吸う。大工仕事や、虫が開けた丸太の穴を防ぐ仕事などもする。というような文章を、実際のきのこや虫の種類なども画像で見ながら理解を深めていった。

面白かったのは、しゃがむ、という言葉が出てきて、そこから、ロシアにも路上でヤンキー座りをする若者たちがいるということ、そして、彼らはしゃがんでヒマワリの種を食べている…ということから、あらためてロシア人のヒマワリの種愛を教えてもらった。

ヒマワリの種はロシアのとてもポピュラーな食べ物。みんな大好き。でも、やはりというか、コズリナ先生もロシアの国花がヒマワリだということを知らなかった。私が今まで会ったロシア人は皆知らなくて、軽く驚かれる。何故?と聞かれたこともあった。

何故なのか知る由もない。この話になると、国花ってどうやって選んでいるのかしら、といつも思う。

画像は先日見た帝国ホテルのロビーのヒマワリ。(直)
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