美しいロシア絵本の世界を是非お手元でお楽しみください。
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ダイアリー
7/15 コーヒー
2020年07月15日

この春から朝は必ずコーヒーを飲むようになった。昔からから大の紅茶党だったのだがなぜかそうなった。自分でも不思議。

ゲンナジー・スピーリンの「火の鳥」は「イワン王子と火の鳥と灰色狼」のお話の絵本。お姫様の生はエレーナ。もうひとつロシアに「火の鳥とはワシリーサ姫」というお話もある。

この絵本はまさに芸術的な絵本と呼ぶに相応しい挿絵で、ため息の出るような美しさだ。かなりクラシカルな表現のような印象を覚えるので昔の画家の作品と思ってしまうけれどスピーリンは1948年生まれ。ブリューゲルを研究しその表現に反映させたと聞けば納得できるかもしれない。世界の古典物語の挿画を多く手掛けており、2004年にはマドンナの作品の挿絵も描いており多数の名誉ある賞の受賞暦がある。

1980年代後半にロシアを出て、ドイツを経て現在はアメリカに住んでいる。

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