美しいロシア絵本の世界を是非お手元でお楽しみください。
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ダイアリー
6/29 そういえば。
2017年06月29日

昨日ブリューゲルの作品を見てきたのだが、そういえば、どこかロシア絵本関連でその名前を見たような…と思って「絵本とイラストレーション」(武蔵野美術大学出版局)のページをめくった。お、これだ。芸術的な昔話絵本としてスピーリンの「ジャックと豆のつる」が紹介されていて、ブリューゲルの絵からの影響について記述があった。相当似ているところがあるらしい。隠し絵、騙し絵も描き込まれているようだし、これは俄然興味がわいた。この画家は先日の講演会でも現代のアーティストの一人として紹介した。ロシア人でアメリカで活躍している。
しかし、ロシア人がアメリカにに住んで16世紀ネーデルランドの画家の絵に影響を受け、英国の昔話の絵本を作る、ということはどういうことなのだろうか。うーん。素人にはわからない。とりあえずは実物を見てみたい。
(画像はカランダーシで扱っていたスピーリン画「火の鳥」の表紙。品切れです)(直)
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