2017年09月12日
ロシア絵本を見ていると、主人公率は低いようだけれど、リスはよく登場する。森の中の動物たち、といった場面での登場率は高い。
絵本に出てくるロシアのリスは概ね背は茶色でお腹は白。ふさふさのしっぽで、そして耳の上先端から毛が立っているように描かれている。実際はどうなのか…どうやら冬毛として耳の先端に房毛がふわーっと立つように生えるもよう。キタリスという種類のようだ。耳の冬毛は結構長く、ちょっとしたうさぎのようにも見えるかもしれない。ちょっとしたうさぎってどんなうさぎなのか、それは知らない。
とにかくロシアのリスを描く時は耳が大事だ。(直)
ふさふさ耳のリスが登場します。「蠅さんお出かけ」
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