美しいロシア絵本の世界を是非お手元でお楽しみください。
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ダイアリー
7/17 眠り
2020年07月17日

明日午後2時〜5時はオンラインオープンルーム。予約個別対応。興味のある方はお気軽にどうぞ!

朝なのか昼なのか夕方なのかわからないような感じで終日どんよりしている。ベランダに花を植えたらちょっとは明るい眺めになって嬉しい。もっと早く植えればよかった。

「眠りの絵本」。アナスタシア・オルローバの詩に合わせてイリナ・ガブリロワが優しく幻想的な眠りの世界を表現している。2人とも現代ロシアの子どもの本の世界で活躍している作家だ。

皺をつけた紙をコラージュしたり、ページにより文字の配置を変えたり、さまざまな手法や切り口が不思議さがふんわりとした浮遊感を演出している。神秘性も。温もり感もあるけれど青色を中心にとした寒色使いによるひんやり感とのバランスで甘過ぎない。

それにしても1つのページに線画、水彩、貼り絵グラデーション…と様々な手法が混在している。どこまでがアナログなのかなどとじっと見つめてしまう。それで眠れなくなることはないけれど。(直)
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