美しいロシア絵本の世界を是非お手元でお楽しみください。
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ダイアリー
4/23 名医
2021年04月23日

明日土曜日はオンラインオープンルーム。ご覧になりたい絵本やご質問などある方はどうぞ!個人対応。本日中に予約お願いします。

資料絵本の中から「アイバリート先生」1972何刊。チュコフスキー作/ ガリバ絵。アイバリート先生はロシア版ドリトル先生。動物の言葉が話せる医者だ。

路面電車で轢かれたうさぎの子どもの脚をあっというまに縫合すれば、そのうさぎはぴょんぴょん跳ね始める。アイバリート先生はウデのいい名医なのだ。そして心優しい。

カバからの電報を受け取ると、扁桃炎、猩紅熱、コレラ…で苦しむどうぶつたちのためにアフリカへ向かうアイバリート先生。鷲に乗り、鯨に乗り、たどり着いたアフリカで動物たちを次々と治療して最後は歓喜のダンス!

この絵本は、まだクニーシカの会という名前もなかった頃の有志で始めたロシア絵本を訳す集まりで訳している。懐かしいな。(直)


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