美しいロシア絵本の世界を是非お手元でお楽しみください。
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2017年04月26日

ルボークとはロシアで18世紀~に流行した民衆版画。各家庭の壁に貼られて親しまれていたもの。ロシア絵本とも関連があり、興味がすごくある。図版が多い英語版の書籍を求めて参考にしているのだが、ちょっと調べたいことがあり今日ページを開いたらまたひきこまれてしまった。素朴で、不思議で、不気味で、変な絵の数々。変というのはほめ言葉。魅力があるということだ。今後もよい資料や文献などがあったら見たいと思っている。(直)
2017年04月25日

私が小さい頃出合いたかったな、と思う動物の絵本を紹介したい。新読書社の「はじめてのどうぶつえほん」だ。ロシアの動物挿絵画家チャルーシン親子の作品。息子が絵を描き、父親が文章を書いている。はじめての…とあるが、一生楽しめる動物読本なのではないかと思う。抑えた色調で描かれた写実的な表現は「本物」の格調がある。それぞれの動物に添えられた文章はやさしく動物の特徴を教えてくれる。読めばきっと動物が身近に感じられるはずだ。
1991年刊だが新品である。モスクワのラードガ印刷所と新読書社の共同出版とある。ソ連崩壊直前の7月に出版されたようだ。一体どんないきさつで出版されたのだろう。そういう意味では貴重な絵本だ。表紙に結束の凹みあり。たっぷり72ページ。(直)

はじめてのどうぶつえほん http://karandashi.ocnk.net/product/20
2017年04月24日

昨日の昭和記念公園。色とりどりのチューリップが見ごろで、まるでおとぎの国のよう。近くで見てよし、遠くから見るきれいな色のモザイク模様も心浮き立つ春の景だ。
チューリップの花言葉は色によって違い、赤は「愛の告白」、黄色は「実らぬ恋」らしい。思う人には赤いチューリップを贈るといいかもしれない。ロシアの男性はわりと恋人と会う時に花を贈ると聞いた。それもあって花の消費量は多い国民らしいのだが、自国栽培より花は輸入ものが多いとのこと。モスクワ方面へはヨーロッパからのルートがあり、近年日本も頑張っているらしい。少し前の情報だが、極東方面へは、日本の新潟産のチューリップの輸出がさかんで品質がよく評判がよいようだ。
チューリップが上を向いて咲いている姿はまっすぐ素直。一輪でもぽっと周りを照らす明るさがある。また、整列して咲いているたくさんのチューリップは春の喜びの連鎖。単純な色のものは、何だか前向き過ぎて以前はそんなに好きだと思っていなかった花だけど、いいな、と最近は思う。
佳き季節の到来だ。(直)

マイ・ミトゥーリチ「子どものための詩とお話」よりhttp://karandashi.ocnk.net/product/122
2017年04月23日

快晴の昭和記念公園。知り合いのUさんから声をかけていただいて、シャシリクをいただき、ウズベクダンスを教わり踊るという会に参加してきた。主催はSilk Road Patnars。シャシリクを始め、プロフ、ニンジンのサラダ、ナン、揚げペリメニ、くるみのおやつ等など、どれも本格的でおいしかった。原っぱで行われたウズベクダンスのワークショップでは先生のSAYAKA SAYEEさんに丁寧に指導していただきながら、曲に合わせて独特の動きを体験。自分の動きはかなりのなんちゃって感は否めなかったけれど、最後に先生の完璧なパフォーマンスを見ることができて、ウズベクダンスの魅力に触れることができた。
青空の下、おいしい、楽しい、ウズベキスタンまみれの素敵な1日だった(直)

Silk Road Patnars: https://www.facebook.com/silkroadpartners/
2017年04月22日

オープンルームを始めてよかったな、と思っている。訪ねてきてくださる方々に感謝している。わざわざご足労いただいて良い時間を過ごしていただけたのか…考えてつつ今後も取り組んでいきたいと思っている。
オープンルーム終了は6時。それから急いで夕食を食べて荻窪6次元へ、7時からの「エルミタージュ美術館ナイト」に参加した。講師は沼野充義氏。29日公開の映画「美を守る宮殿 エルミタージュ」の紹介があったのだが、第二次大戦時、ドイツに包囲され自分たちの命が危ないのに、美術品を疎開させた学芸員たちの話はとても印象に残った。芸術・文化を愛し、守り抜く…そういう人たちがいなかったら一体どうなっていたのだろう。
今、庭ではシラーカンパニュラータが咲いている。放っておいても毎年生えてきて涼やかな花をつけてくれるおりこうさん。でも花が終わった後、葉が黄色くなった状態が結構長く、どうしたものかと毎年悩む。今年はどうしようかな。(直)

「美を守る宮殿 エルミタージュ」http://www.finefilms.co.jp/hermitage/
2017年04月22日

カランダーシの部屋には薄いグリーンの冷蔵庫が置いてあって、でーんと結構な存在感。ちょっと無骨だし何とかならないものかと考えて、マグネットでポストカードを飾ってみいる。ロシアのものもそうでないものも並べてペタペタ。随分と賑やかな眺めとなっている。でも中は随分とスッキリとしたもので、今はお水とお楽しみのチョコレートが入っているだけ。今後は冷たい飲み物など入れて冷蔵庫にはもっと活躍してもらう予定。
土曜日は午後からオープンルーム。ロシア絵本に興味のある方は気軽にお立ち寄りください。(直)
2017年04月20日

ロシア民話挿絵画集の中から1枚ご紹介。ビリービン画の英雄叙事詩ヴォリガの挿絵。この魚はカマス。厳密にいえば淡水に棲むカワカマスという種類。実物は大きな魚でなかなかの強面。目も大きく睨みがきく感じ。英雄が姿をかえる魚としてはうってつけだ。ビリービンはさらに頭に装飾を施して英雄感を出している。動きもあり、構図も面白い。抑えた色調は神秘性を強調。印象的な挿絵だ。
さて、今日歩いたちょっと郊外の道すがら。スズランの花や小さい梅の実を見つけたり薔薇や畑ではエンドウ豆の花も咲いていた。さらにお庭に竹がたくさん生えているお宅と道路の境界で竹の子を二つ発見。収穫しないのかしらと気になる。竹林は風が吹くと葉がさわさわと鳴り、幹がゆれる音がしてちょっと独特の雰囲気がある。そういえば竹はイネ科。今日は穀雨。(直)

ロシア民話挿絵画集http://karandashi.ocnk.net/product/197
2017年04月19日

大エルミタージュ館展が始まっている。エルミタージュといえば、ねずみ番をしている猫たちがとても有名だけれど、その猫たちの物語を知るとなおさら親しみがわいてくる。http://jp.rbth.com/multimedia/pictures/2014/10/28/12_50855(ロシアNOWより)
幸せな猫たちだと思う。
ロシアの猫といえば、ロシアンブルーが最初に思い浮かぶ。あとは寒い国なので長毛種が多いようなのだが、意外にも無毛種もいる。寒くはないのかしら、と思う。調べてみたら、さして防寒にはならないと思うけれど、冬場は胸と尻尾に部分的に毛が生えてくるらしい。なかなかお目にかかれない猫だけど、ちょっと見てみたいと思う。できれば、そのちょっとだけ毛が生えている時期に。(直)

ロシアこねこステッカー100http://karandashi.ocnk.net/product/198
2017年04月18日

「蜜蜂と遠雷」(幻冬舎)を読み始めた。直木賞と本屋大賞とダブル受賞ということで話題の1冊。息子も読みたいというのでどれどれと言う感じで購入。分厚い本だ。この本は、音楽の描写が素晴らしいということでそのあたりに注目している。言葉の表現で人は頭の中に風景を描き、音を聴くことができる。読書の醍醐味。さあ、どんな音を聴くことができるのだろうか…楽しみに時間を見つけて読み進めたい。
一方、今日「ロシア民話挿絵画集」をサイトにアップした。おなじみのビリービンも9作品入っている。こちらは絵の情報で物語の世界を想像する楽しさがあるといえよう。衣装や小物、背景などにも注目していると興味はつきない。それにしても古の物語の世界の不思議さのなんと魅力的なことか。そして、その世界観を部屋に飾れるのはなかなか素敵なことだ。カランダーシの部屋にもコーナー的に飾れるかな、どうだろう。考えよう。(直)


「ロシア民話挿絵画集」http://karandashi.ocnk.net/product/197






2017年04月17日

画像は「のうさぎのフルー」(童話館)でおなじみの画家ロジャンコフスキーが描いた「さんびきのくま」。ロシアから亡命してフランスへ行き、カストール文庫において「のうさぎのフルー」(童話館)「りすのパナシ」(童話館)などで活躍。その後戦禍を逃れ最終的にはアメリカへ渡り、「かえるだんなのけっこんしき」(光村教育図書)でコールデコット賞受賞。まさに才能と努力で激動の時代を生きた絵本作家の生涯にとても興味がある。海を越え、国を越え、たどりついた地で子どもたちへの絵本を作り続けた作家の胸の内にはどんな思いがあったのだろうか。
明日は大荒れの天候だとか。さよなら桜。また来年…。(直)


ブログ・ロシア絵本的日常「ロジャンコフスキー」http://lucas705karandashi.blogspot.jp/2015/04/blog-post.html
「さんびきのくま」http://karandashi.ocnk.net/product/131
2017年04月16日

それにしても今日の暑さにはびっくり。ちょっと戸惑うくらい。体調に気をつけないといけませんね。
さて、ロシアの民話の挿絵画集が入荷しました。ビリービンの絵も含めてとても美しい内容です。1枚1枚バラバラ仕様で、大きさも手ごろなのでちょっと額に入れて飾るのにもいい感じ。物語の世界を身近に感じられます。どこに飾ろうかと考えるのもまた楽し。こちらは近日中にご紹介いたします。(直)
2017年04月15日

冬の間殺風景だった家の周りにいろいろな植物が芽ぶき出して緑が増えてきたのは嬉しいけれど、そのうちドクダミがあっと言う間にあたりにはびこって天下をとってしまうのも時間の問題。抜いても抜いても生えてくるあの生命力、繁殖力!せめてつかの間、今はハナニラのパステルカラーに心和ませています。こちらも勝手に増えた植物で毎年勢力を拡大しています。一方、もっと増えてほしいと思って優遇しているスミレなどは何年たっても控えめな存在のまま。思うようにはいかないものです。(直)
2017年04月14日

今日はカランダーシ刊の絵本を仕入れにいらしたМさんと少しお話をした。ベテランのМさんはいつもいろいろなアドヴァイスをくださる。テーマはもっとカランダーシの絵本を広く知ってもらわなくては…ということなのだが、Мさんご自身の今後の方向性なども含めてお話しくださり、すごくありがたい時間だった。ひとりでやっているのでこうやって教えていただけるのは嬉しい。今後ともよろしくお願いしますという気持ちでいる。
さて、先日いただいたロシアのチョコレート。パッケージの絵柄がレトロモダンで素敵だなと思っている。でも、この女性の設定って何だろう。なんで双眼鏡持ってるんだろう。とは思っている。(直)

2017年04月13日

昨日4月12日はロシアでは宇宙飛行士の日、世界では世界宇宙飛行の日という日であったということを今日知った。1961年にロシアのユーリィ・ガガーリンが人類で初めて宇宙飛行に成功した日だ。「地球は青かった」という言葉が有名になっているけれど、どうもそういう言い方はしていなかったらしい。ともあれ、そこからかれこれ56年ほどの歳月がたち、今でもロシアは宇宙先端国。国際宇宙ステーションへの宇宙飛行士の移動といえば、現在はロシアのソユーズのみ。なので今宇宙飛行士になるにはロシア語習得がマストとなっている。うーん。それとは全然関係ないけれど、個人的にはロシア語の先生もロシアから帰国されたことだし、少しずつでもロシア語学習がんばらねば…と思う春の夜。(直)

宇宙がまだまだ遠い存在だった頃…「アズブーカ」よりhttp://karandashi.ocnk.net/product/63
2017年04月12日

マイ・ミトゥーリチの本。挿絵の子どもの姿の中には、こちらの思いこみかもしれないが、子どもという存在が持つ何か悲しみみたいなものが伝わってくるように感じるものがあり、はっとさせられる。
今は4月。学校という初めての環境に戸惑いを覚えている新1年生もたくさんいることだろう。きっと毎日まだまだ緊張している頃だ。不安もあることだろう。今朝、テレビで交通事故による死傷者の数が7歳が突出して多いと伝えていた。
何とも悲しい事実だ。何とかならないものかと思う。(直)


マイ・ミトゥーリチの本http://karandashi.ocnk.net/product-group/29



2017年04月11日

先日のユーラシア・フェアでも好評だったスタジオ・アルガリのすずきゆきこさんの羊毛フェルト作品のポストカードを引き続き扱います。11種類あります。動物名が明記してありますが、テーマがあるものもあります。たとえば、アナグマの「読み聞かせ」やアカギツネの「帽子職人」など。そういう物語のある世界観が魅力です。作品制作はもちろんですが、ポストカードの撮影もすべてすずきゆきこさんがおひとりでなさっています。動物たちを連れての自然の中での撮影会は御苦労があるかと思いますが、ちょっとのぞいてみたい気もします。(直)

カランダーシポストカードhttp://karandashi.ocnk.net/product-list/8
2017年04月10日

ロシアで愛されている昔話「カラボーク」。日本でも「おだんごぱん」(福音館書店)としておなじみだと思いますが、アメリカのコールデコット賞作家、マーシャ・ブラウンも絵本を作っています。白い背景や動きのある表現は軽快な印象。日本語訳では富山房さんが出版していた「パンはころころ」が絶版となり(と思われる)、同じ内容で2014年に童話館さんから新しいタイトルと翻訳で新たに出版されたようです。この日本の新旧の絵本や同じ日本でも違う作家の絵本、またはロシアの作家の絵本を食べ?(読み)くらべてみるも楽しいかもしれませんね。(直)

「パンぼうや」http://karandashi.ocnk.net/product/185
「カラボーク」http://karandashi.ocnk.net/product/137
2017年04月09日

今日は午後からみっちりロシア絵本の勉強会。密度濃い時間を過ごした後は、善福寺公園の桜を見てリフレッシュ。(直)
2017年04月08日

カランダーシの部屋の窓からはご近所のお宅の満開の桜が見える。ありがたい眺めだ。来週はもうこの景色は見られない。はかない。はかないぞ、桜。と今日は幾度も窓から外を見た。その桜にも夕闇が迫ってくる頃、本日のオープンルームも無事終了。片付けをすませ、今度は表に出て自転車で旅の本屋「のまど」さんへ向かった。ここは旅に関する本の専門店。先日チラシをお願いしたお店だ。サイトにも「本を通して「旅」を感じ、「旅」への想像をかきたてられる、そんな本屋をめざしています」とあるように棚の本のタイトルをつらつら眺めているだけで、どこかへ行きたくなってくる。今回は「女一匹シベリア鉄道の旅」(イーストプレス)を購入。先日のオープンルームのお客様から薦められていたのだ。女一匹か…私もロシアへ一人で旅立ったな、なんてことを思い出しつつ表に出るとお向かいの公園の夜桜が今を盛りと美しかった。(直)
2017年04月07日

ロシア極東、アムール地方といえばアムールトラが有名かもしれない。絶滅の危機にあると聞く。そのトラが生息するために必要な手つかずの広大な森。その森でかつて魚を獲り、狩猟をして生きてきた人々の一端については絵本「鹿よ、おれの兄弟よ」(福音館)や「デルス・ウザラー」(群像社)などでも知ることができるが、その人々に伝えられているお話の存在も気になる。このたび、上記2冊と同じ画家パヴリーシンの民話絵ハガキを扱うことになった。その1枚一枚に描かれている人々の暮らし、風習、動物たちの様子を眺めては、物語の実際を知りたいと思っている。今後の宿題だ。
(直)


ロシア絵本・パヴリーシン画「アムール民話ポストカードセット(1)」http://karandashi.ocnk.net/product/183
ロシア絵本・パヴリーシン画「アムール民話ポストカードセット(2)」http://karandashi.ocnk.net/product/184
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