2021年04月09日
明日土曜日午後はオンラインオープンルーム。ロシア絵本をご紹介。見たい絵本、知りたい絵本などがあればお気軽に。個人対応。予約制(本日中に連絡お願いします)
資料絵本から「仔象くんのお話」をご紹介。ゲンナージ・ツィフェロフ作、絵はゼブローヴァ。仔象君は悩んでいる。これから何になったらよいのだろうと。
ある時、雨が降り、仔象くんは大きな耳を動物たちの傘にして喜ばれますが、雨が止むとまた悩み始める。長い鼻で植物に水をあげて役に立っても夜になると眠れないほど悩んでしまう。
そんな仔象くん見つけたのは、その長い鼻を使って森の消防士として働くこと。立派な消防士の帽子をかぶって嬉しそう。というお話。1971年刊
動画でどうぞ(直)
https://m.youtube.com/watch?v=1jkaIo5ZNAU