美しいロシア絵本の世界を是非お手元でお楽しみください。
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ダイアリー
2/1 調度品
2022年02月01日

日が伸びてきました。今月は春の兆しも感じながら日々過ごせたらと思います。

台所の整理を少ししたら使い勝手が良くなりました。するとやる気が出て久しぶりに仕舞い込んでいた圧力鍋を使って牛すじ肉のシチューを作りました。整理は大事ですね。

『さんびきのくま』はたくさんの絵本が出版されていて見比べも楽しいです。この絵本はなんといってもくまのおうちの描写が魅力的です。

1977年生まれの女性画家スヴェトラーナ・オバレンスカヤが描いた昔懐かしい農民の家の様子が色彩豊かに細く丁寧に描写されています。ロシアでの読者の感想を見るとまるでお祖母さんの家に行ったみたいというコメントがありました。

丸太の家の中には2つの部屋があります。食堂(ダイニング)と寝室です。食堂にはペチカと大きなテーブルがあり、壁には肖像画やルボークが飾られ、棚やテーブルには白樺などで作られた木製の入れ物や道具がたくさん並んでいます。テーブルの上には大きなサモワール、そして彩色された美しい木の鉢には美味しそうなスープが入っています。

特筆すべきなのは、カーテンやテーブルクロス、寝室のタペストリー、そしてクッションやベット周りの様々な布製品がどれも華やかでカラフルで美しいことです。

女の子もくまたちも着ているものは色鮮やかで綺麗です。中でもお母さんくまの頭の飾りが目をひきました。(直)
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