美しいロシア絵本の世界を是非お手元でお楽しみください。
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2018年12月25日

郵便局に行くと人が多くて、ああ年末だなぁと思う。本当に1年があっという間でついていけない。というか、1日があっという間過ぎて、もう笑ってしまおうという感じだ。
画像は、ブラートフの再話の「麺棒を持ったキツネ」という動物民話の絵本。絵はエリセーエフ。麺棒を手に入れ人間の家を訪ねるずる賢いキツネ。でも最後には…というお話。この絵本は、建物、飾り窓、衣装や食卓のお匙!糸を紡ぐ道具などから、ロシアの昔の農村の暮らしの中の民俗的な意匠や生活の様子がよく伝わってくるところが魅力的だなぁと思う。ソフトな筆使い色合いも美しく、登場人物やキツネの表情も豊か。お花も随所に出てくるのだが、描き方が多彩で楽しい。
お話の前後に出てくるレース模様も素敵。(直)
麺棒を持ったキツネhttp://karandashi.ocnk.net/product/318
2018年12月25日

毎年恒例のチキンを焼いてクリスマスのお祝い。このチキンはクリスマスにしか焼かない年に一度のお楽しみ。オーブンからいい匂いがし始めると、しみじみと今年もああクリスマスだと思う。また、今年も無事にクリスマスを迎えられてよかったなぁと。何はともあれ、だ。(直)

2018年12月23日

来年の干支はイノシシ。身近なような、でもその生態をよく知らない生き物かもしれない。街中に出てきたり、結構その姿をニュースなどで見ることも多いけれど。
ロシアの森にもイノシシは暮らしていて、普通に見かける動物だとロシア語の先生に教えてもらった。カランダーシのおすすめの図鑑絵本「森の中で」の中にももちろん登場していて存在感もある。でも、そのわりには、昔話や絵本には登場回数が少ないような印象がある。わりと有名なところではウクライナのお話になるが、「てぶくろ」になるだろうか。動物の種別で性格付けなどが決まっていることの多いロシアのお話の世界では、イノシシはいわゆるキャラ設定、性格付けが難しかったのだろうか。などと思いつつ書棚のベラルーシや極東地方のお話絵本を見るとわりと普通ち登場している。そういえば日本のお話、絵本にもあまり登場してこないような。
そんな?イノシシではあるけれど、何と言っても干支的には来年は主役。個人的にちょっと注目してみたい。
画像は図鑑絵本「森の中で」チャルーシン画絵本「動物の仲間たち」より。

森の中で http://karandashi.ocnk.net/product/268
動物の仲間たち http://karandashi.ocnk.net/product/229
2018年12月22日

今日はオープンルームはお休みだけど、絵本翻訳の会は開催。この会、ここのところ諸事情でお休みが続いていた。でも今日は今年最後ということもありたっぷりと時間を持つことができよかった。集中して「ガラス目玉のヤギ」の読み合い、訳し合いが終わった後は、あれこれ話題はあっちに行ったり、こっちに来たり。そこがまた楽しい時間。今日はロシアのお菓子の話やお料理の話が出て、本棚にある荻野恭子著「ロシアの保存食」(WAVE出版。わたしが持っているのは東洋書店刊のもの)を取り出して、発酵キャベツは意外に難しいとか、ベーコンは簡単でとても美味しくできるなどお聞きしたので、ちょっとベーコンを作ってみたくなったり…。
また、奈良のNさんがソビエト絵本を訳してくださっているように、私たちも今まで訳してきた絵本の訳文をきれいにプリントアウトして皆さんに見てもらえるようにしましょう。ということも決まり、来年はまた少し工夫を重ねつつ続けていきましょうと決めて無事お開き。
とにもかくにもこの会が続いていることに感謝したい。(直)

2018年12月21日

木下大サーカスが大盛況であるとのネットの記事を見かけた。サーカス…子どもが小さいころに連れていった記憶はあるのだが、今のサーカスはどんなものなのだろう。
ロシア絵本で「サーカス」といえば、マルシャーク詩・レーベジェフ画の絵本を思い浮かべる方も多いと思う。アヴァンギャルド絵本の中でも代表的なとも言われるほどの存在だ。カランダーシでは、この「サーカス」を含む1920-30年代の絵本を復刻したもの全10タイトル(淡交社)をずっと扱わせていただいている。当時と同じような判型、綴じ方をして、訳文と解説がついて紙のファイルに入っている。また、これらの絵本の監修者の沼辺信一さんが編んだ「幻のロシア絵本1920-30年代」は、今でも眼を見張る革新的な当時の絵本を多くの図版を用いて紹介、解説しているアヴァンギャルド絵本を知るに最適な案内書だ。
「サーカス」そのものに話を戻せば、革命当時、ロシアのサーカスは前衛芸術運動の中で芸術の創造の場として、同時に民衆へのプロパガンダという使命も担い、大いに用いられ支持されたそうだ。
その当時の実際のサーカスを見てみたいものだと思う。(直)

復刻絵本関連http://karandashi.ocnk.net/product-group/26
2018年12月20日

西荻ランチの帰り道。路地を入ったところのあるお家の前に面白い本のタワーを発見。「Little Free Library」と書いてある。自由に本を借りることができ、自分の本を持ってきて置くこともできる小さな私設図書館ということらしい。調べたらアメリカで始まり世界中に広まっているらしい。なんとユニークな。こういう名前ではなかったと思うのだけど同じような形態の私設図書館のことはどこかの町の話として聞いたことはあった。でも西荻で見たのは初めて。もしかすると他にもあるのかしら。
こちらのLibrary見てみると育児書もあるし漫画もあるし、とてもヴァラエティにとんだ内容。皆さんが持ってくる本で内容は随時変わるわけだ。
束の間、師走の街も歩いてみれば面白いものが見つかるものだ。
(直)




2018年12月19日

来年の手帳も今年と同じものを購入、というかここ10年くらい同じものだ。一時スマホに移行してみたけれど結局紙の手帳に戻った。この時期手帳で1年を振り返ると、それなりに感慨深い。
画像はトルストイ作・ヴァスネツオフ画の絵本「さんびきのくま」(福音館書店)とポストカード(RGC発行)。この絵本がヴァスネツオフの名前を知るきっかけになった方は多いと思う。私もそうだ。ロシア翻訳絵本の中でも長きにわたり愛され続けている絵本。
よく見ると、表紙のくまたちは、絵本の中とは服装に違いがある。表紙は多分ちょっとおしゃれ仕様だ。お父さんと子どものベストも絵本の中と同じようでもあるが、私は違うと見立てている。お母さんもこれまた同じようで違うように思う。スカートに見える赤い部分がエプロンではないかと思っていて、だとすると、エプロンは同じでその下のスカートが違うものだ。そして、お母さんもベストを着用している。絵本の中では首に細いリボンのようなものを巻いているが、何も着ていない。
お父さんと子どもは蝶ネクタイをしている。これはゴム式の簡単なものか、はたまた正式なベルト付きのものなのか、毛にめり込んでいてわからない。
私は絵本の中で母さんが日傘をさして歩く姿がすてきだと思っている。(直)

「さんびきのくま」http://karandashi.ocnk.net/product/256
「ポストカード」http://karandashi.ocnk.net/product/304

「ロシア絵本的日常」より「さんびきのくま」について
http://lucas705karandashi.blogspot.com/2016/07/blog-post.html?m=1


2018年12月18日

空気が澄むこの季節、カランダーシの部屋のベランダから富士山がはっきりとよく見える。1年を通して見えない時の方が多いと思う。そこにあるはずなのに。見えると嬉しい。
「セリョージャとあそぼう!」は取次さんなどを通して、全国に流通させていただいているのだが、また、既刊本「わいわいきのこのおいわいかい」も「うさぎのいえ」も季節柄いつもより動きがある。大変嬉しい。
書店員さんのお顔もまた購入してくださるお客様のお顔もここにいては見えないのだけれど、荷物を出す時には「行っておいで」の気持ちで送り出す。それはサイトのショップの本たちも同じだ。無事に届きますように、といつも思っている。
そして、そうやって書店さんや誰かのお手元にここから送り出し届けることができる、そのこと自体にも感謝しなければと思っている。(直)



2018年12月17日

青山学院のツリーのイルミネーションを遠くからパチリ。今日は今年最後の絵本の研究会。今回はお二人のゲストをお招きして、貴重な経験や知識をお聞きするという内容。場所もいつもと違う青山界隈。くたびれ気味の脳に新しく生き生きとした情報が入り、気分もシャキッとリフレッシュ。
そういえば今日のゲストのお一人が、マーヴリナが好きだとおっしゃっていた。「太陽と月とカラス」がお好きだとも。そんなお話を聞くことができたのも嬉しかったし、来年に向けてよい刺激をもらえてよい1日だった(直)

マーヴリナ絵本http://karandashi.ocnk.net/product-group/10
2018年12月16日

カランダーシの冬休みは12/27〜1/6です。その間もご注文は自動で受付しています。発送は1/7以降になります。よろしくお願いします。

今日は資料など読んだりの時間を少し持つことができよかった。時間は作るもの、ではあるけれど難しさもあって。来年に向けてこれは大きなテーマだとしみじみ思っている。
画像は雪降るロシアの森。大判の図鑑絵本「森の中で」の1ページ。この絵本は森で生き抜く動物たちの様子をパノラマで見せてくれるダイナミズムと個々の表現の緻密さであたかも森の中に立っているような感覚で観察させてくれる臨場感溢れる絵本だ。生命の現場としての森の姿を知るためにおすすめしたい。
この絵本について過去のダイアリーhttp://karandashi.ocnk.net/diary-detail/738
「森の中で」
http://karandashi.ocnk.net/product/268
2018年12月15日

土曜日のオープンルームは12月はお休み。結局毎週出かける用事があり、今日も電車に乗ることに。そんなこんなで何かと慌ただしい今日この頃。
今日は電車に乗る前に西荻窪の音羽館さんに寄らせていただいた。先日お邪魔して「セリョージャとあそぼう!」を置かせていただくことになり、今日はポップを作ってお持ちした。音羽館さんは「うさぎのいえ」の時からお世話になっている地元の書店さん。「セリョージャとあそぼう!」は置いてすぐに購入してくださった方もいて好調のよう。感謝。何と言っても西荻窪で生まれた絵本だもの。西荻窪の皆さんが購入してくださるのは嬉しい。
音羽館さんは、絵本や家庭的な実用書も充実しているし、お邪魔する度に書棚を見せていただくのも楽しみ。そうすると何かしら必ず欲しい本が見つかる。今日もリシツキーの図録を購入して出かける前に荷物を増やしてしまった。土曜の午後、書店で本を選ぶ楽しさがここには確かにあって、長居をしそうになる。おっといけない。棚のセリョージャに、頑張って!と目くばせしてお暇することに。表紙のセリョージャも頑張る!って目くばせしてくれたように思う。多分。(直)

セリョージャとあそぼう!
2018年12月14日

発送のためにダンボールに本を入れる。隙間を、埋めるために色々詰め物をする。随分前にも書いたような気がするのだけど、鞄などの中に形を整えるために紙などを丸めた詰め物が入っていることがあるが、それを「あんこ」と言うと聞いて面白いと思い、ダンボールに入れる緩衝材も以来「あんこ」と呼んでいる。今日の「あんこ」はロシアからの荷物に入ってきたクシャクシャの紙を使った。いただきものの「あんこ」だ。大きな紙を丸めました感に人間味を感じる。バリバリ音を立てて丸めたんだろうなぁと思う。国内の荷物はプチプチとか、何と言うのだろう小さな発泡の塊が透明な小さな袋に入っているものなど化学素材が多い。袋のものを私は「粒あん」と呼んでいる。ダンボールに荷物がきちんと納まると嬉しいものだ。「あんこ」はとても大切。
さて、画像はロシアの冬の精、冬帝、ジェトマロースのお話絵本。女の子は継母に意地悪され冬の森に出て行き、マロースに出会い、信頼を勝ち得て贈り物をもらいますが、それを見た継子は…というお話。昔話なので内容に違いもあるし、絵によって女の子の年齢設定も違うし、印象も随分変わる。見比べてみるのも面白い。
冬ならでは、ロシアならではの物語。(直)

「マロースおじいさん」http://karandashi.ocnk.net/product/86

「マロース翁」http://karandashi.ocnk.net/product/235
2018年12月13日

ミトゥーリチは日本に住んだこともあり、ロシアで日本昔話集を出すなど親日家だった。私は以前モスクワの国立子ども図書館でその昔話集を見る機会があったのだけど、独特の雰囲気があり、ちょっと不思議な印象を持ったような記憶がある。画像はマルシャークの12月の詩の挿絵。もみの木の周りで動物たちが手をつないで回っている。よく見ると、服を着てほかのの動物たちと同じように手をつないでいるカラスがいる。しかも隣は熊とネズミ!大きさの基準は?なんてつっこみたくなるけど、そんなことはどうでもいいや、と思わせてくれる楽しい挿絵。白いブーツ(長靴?)がおしゃれ。
今日は嵩張る荷物を抱えてクリスマス間近で賑わう街を歩いていたら、脈絡なく急にぜんざいが食べたいという思いに駆られてしまった。寒かったからだろうか。(直)

マルシャーク詩集 http://karandashi.ocnk.net/product/252
2018年12月12日

カランダーシの部屋に登ってくる階段のつるバラが三輪ほどこの寒い中花を咲かせていて、摘み取ろうかどうしようか迷っている。冬のバラはさびしげで儚げ。どうしてこの時期を選んで咲いてしまったのだろう。
画像は、エリザベス・ヴァスネツオフの箱入り絵本。4冊入っている。小ぶりだけどそのサイズをはみ出すくらいのゴージャスな力強いパワーに溢れている絵本たちだ。ページをめくると、色彩の洪水…何もかも、もう意味さえも超越したかのような素朴で人懐っこくて、あったかい、画家の熱量と愛を感じずにはいられない絵柄に眼は釘付け、心は鷲掴みされることは間違いない。と思う。ロシア語がわからなくても全然大丈夫。絵をただただ存分に楽しんでほしい。
元気がない時に見たら元気になる思わず笑顔になってしまう絵本。これは実証済み。贈り物にも。(直)

4冊箱入り絵本 http://karandashi.ocnk.net/product/172

2018年12月11日


HO! HO! HO!
今日の午後。一足早くサンタがカランダーシの部屋にやってきた!といいたくなるような真っ白なお髭を蓄えたKさんがいらした。実際何本かサンタとしてのオファーがあるそうで、それが終わったら髭は剃ってしまうそう。
長年保育園や幼稚園の子どもたちに良質なおもちゃを紹介されたり講演を行われているKさんは、また絵本も扱ってらっしゃるので、カランダーシの絵本にも関心を持ってくださり訪ねてきてくださっているのだが、色々な絵本を見て下さり、アドバイスもいただいて、賑やかなひととき。何冊も、この本いいねえと目を細めてくださりとても嬉しかった。
Kさんは声も大きく愉快に笑う…本当にサンタさんと話しているような気分。子どもたちはこんなサンタさんが来たら大喜びだろうな…と思ってしまった。そしてそのサンタさん、しばらくすると「これから講演会をするんだ!」と言い残し、軽やかに帰っていかれた。
そうか。次にお会いする時は髭はないのか。ちょっと寂しいような。(直)
(画像は許可をいただきました)
2018年12月10日

随分と冷え込んできた。日中はそうでもないけれど陽が落ちると気温が下がる。実はカランダーシの部屋で終日仕事をするようになってまだ1年たっていない。初めての冬だ。同じ建物でも1階と2階は随分と違うなぁと実感している。2階の方がやはり暖かい。
画像はヴァスネツオフの絵本「詩とお話集」まずは表紙が明るくていい。豊かでいい。見ていると元気が出る。この絵本にはお馴染みの詩やわらべ歌、そして「おおかみとヤギ」「御殿」「きつねとネズミ」や「ねこのお家」などのお話も入っていてとても充実している。
その中でも「きつねとネズミ」に注目したい。小さいサイズをよく見ているので、このサイズで見られるのはとても新鮮。キツネが大きくて迫力があるし、小さなネズミのお家の中の様子もよくわかる。ネズミの寝息まで聞こえてきそうだし、その充実した暮らしぶりが伝わってきて微笑ましい。それにヴァスネツオフが得意とする地面のお花やキノコたちの描きこみ具合がよくわかって嬉しくなる。ここまで丹念にお花を咲かせてくださって…とお礼を言いたいくらいだ。
一方の「ねこのお家」は劇仕立てのお話にマッチしたわりと軽快でスマートな絵柄でまた違った味わい。
たっぷりじっくりヴァスネツオフの世界を楽しめる。扉を開けると時間を忘れてしまう。年末には困った1冊かもしれない。(直)

「詩とお話集」http://karandashi.ocnk.net/product/236
2018年12月09日

西荻窪の駅前にKALDIがオープン。昨日あたりは入場制限がかかっていたようだけど、混雑が落ち着いたら覗いてみたい。でも、まだ、あの場所には喜久屋さんがあるような感覚もある。今頃だとサンタのおかきを買っていたっけ。
画像は、今年の国際アンデルセン賞受賞画家のオレイニコフの絵本 「魔法の木」だ。国際アンデルセンセン賞とは小さなノーベル賞ともいわれる大変名誉ある賞。今年は作家賞に角野栄子さんが選ばれ話題となった。
カランダーシでは、この 「魔法の木」を含め今年3冊ほどご紹介させていただいた。ロシアで活躍中の画家としての認識はあったけれど、やはりいくつかの絵本を見ることで、今世界が注目しているその才能の実際に触れることができたのは嬉しいことだった。
国際子ども図書館のサイトにある賞の選考理由によると「…アニメーション作家時代に培った構図とデザイン性で、いきいきと表すことに卓越した画家…」とあり、また「…今の時代の感性で表現していて、読者の想像を超える驚きと独自性がある…」ともある。
この 「魔法の木」は空想の惑星に生えている木がテーマの詩の挿絵ということもあり、まさに「読者の想像を超える驚きと独自性」を目の当たりにすることができると思う。
一見すると、ちょっと分かりにくくて、子どもには向いてないと思われるかもしれない。でも、前から言っているのだけどこういう絵本だからこそ、子どもの書棚にあった方がいいと思うし、個人的には、この絵本の挿絵を子どもがちいさかった時、部屋に飾りたかったなあと思っているくらいだ。
感性と知性を刺激する一冊。
もちろん、大人の本棚にも。(直)

魔法の木 http://karandashi.ocnk.net/product/274
2018年12月08日

今日、小学図書ニュース紙(少年写真新聞社発行)とその解説付録誌が送られてきた。こちらの絵本の宝箱というコーナーで「セリョージャとあそぼう!」を紹介してくださっているのだ。大変ありがたい。文中の「…あまり知られていないロシア文化に触れる最初の一歩に」という言葉はとても嬉しいし、励まされる。この記事を読んでくださった方が興味を持ってくださいますように!と願っている。
それにしてもいつも身近にあるセリョージャの表紙の絵がこんな風に記事になって印刷されているのを見ると、ちょっと不思議な感じだ。実際白黒でこのサイズで見るのは初めて。でもこのサイズでもセリョージャのお顔がはっきり見えるのはよかったと思う。 何となくいつもより、ちょっとよそ行きのおすまし顔に見えるような気がするのは、まあ多分気のせいだろう。
小学図書ニュースという新聞は小学校の図書館掲示用に作られており、この12月18号ではクリスマスのことが特集されている。解説付録誌はクリスマスについての詳しい記事や来年の干支のイノシシにアレンジも可能なブタの折り紙の作り方など、知識と実践を伴う内容。 この新聞は、小学生の知的好奇心を育み図書活動の発展を願って月3回発行されている。(直)
小学図書館ニュースhttp://www.schoolpress.co.jp/2018shouto.htm

2018年12月07日

先日作ったカランダーシのご案内カード。お渡しした方が喜んでくださるのが嬉しい。これは渋谷Bunkamuraで開催中のトレチャコフ美術館展初日に間に合うようにということもあり、エイ!と作ったのであるが、実際ありがたいことに現在館内ショップのナディッフモダンさんに配置していただいている。さて、どこに置いていただいているのか、行った方は探してみてほしい。
さて、画像は新しい絵本「ロシアの森の冬」。ロシアの冬の森の動物たちの物語が綴られ、描かれている。群れで歩く狼、雪に埋もれる熊、明るい雪原を走るうさぎ…。
それぞれ森の中で冬の厳しさに耐えながら、内在する生命の力で生き抜いている。でも絵が表現しようとしているのは悲壮さではない。生命の場所としての森の凛とした美しさだ。そして、この絵本の動物たちと同じくらいの存在感を持っているのは森の木々たちだ。木々もまた冬の寒さに耐えながら生命のエネルギーを発していて、惚れ惚れするように美しい。植生、木の表現が本当に見事で素晴らしく見とれてしまう。そして、もうひとつ注目したいのは、やはり雪。降る雪、積もる雪、凍る雪。光と影を映しながら様々な表情を見せる雪の表現にも注目だ。
できれば、頭に少し粉雪が積もっている表紙の狼と静かにしばらく見つめあってから、そっとページを開きたい。そんな絵本だ。(直)
ロシアの森の冬http://karandashi.ocnk.net/product/317
2018年12月06日

冷たい雨の日。でも今日は久しぶりにひととき友人と会う時間を持ち気分をリフレッシュ。新刊絵本の感想や評判なども聞くことができて嬉しかったし、とにかく色々と感謝!
画像は出張で大阪に行った夫からのお土産。JR西日本の主要駅で買えるという人気のクーピーペンシルペン型クッキー。「これはお菓子です。ぬり絵はできません」という注意書きがある。
クーピーの製造元はサクラクレパス。サクラクレパスといえば、福音館書店の「てぶくろ」やカランダーシ刊「うさぎのいえ」の画家ラチョフも使っていたということを思い起こすし、黄色い箱は懐かしい。
大阪にはそのサクラクレパスの缶入りクッキーも販売されていたそうだが、夫は両方買って、会社にサクラを置いてきて、うちにはクーピーを持って帰ってきたそう。何故、うちがクーピーなのかと聞くと、中の個数の関係とのものすごくつまらない答えが返ってきた。
そこはカランダーシ(鉛筆の意)に絡めて、とか言ってほしかったのだけど、まあ、いいや。(直)
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