美しいロシア絵本の世界を是非お手元でお楽しみください。
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2019年8月
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2019年08月06日

東京ロシア語学院の夏期ロシア語短期集中講座の中から今回2つの講座を受けることに。こちらは能力検定受験やカランダーシとしてユーラシア協会のイベントに参加させていただいたり、それからロシア語情報図書室にはずっとお世話になっているし、で今までもお付き合いのある場所ではあるのだが、実は授業を受けるのは初めて。同じ場所なのに何とも新鮮な気分。

図書室に行ったら、ドアのところに私が載った東京新聞の記事が貼ってあった。ありがたい…。そんなこんなも含めて本当にせっかくの機会だ。短期ではあるけれどよい学びができるよう取り組みたい。暑いけれど。(直)

2019年08月05日

研修で上京中の幼稚園教諭である大学時代の友人Kさんと夕方からカランダーシの部屋でボルシチとワインをいただきながらあれこれおしゃべり。

画像はKさんが、今日研修で作ったというゾウさん!なんてラブリーなんでしょう。ということでパチリ。

ゾウさんの足の部分は指を入れているので歩いたり、ダンスを踊ったりできる。サッカーもできるかな。

よい夜だった。今週もがんばろう!(直)

2019年08月04日

暑い日が続いている。ということで、見たら涼しくなるような絵本を開く。

資料の棚にある「お日様と雪だるま」スレパコーワ作/オストローバ画はどうだろう。ソビエト時代の絵本だ。1971年とある。雪だるま5人のお話。タイトルから想像がつくように雪だるまは最後は溶けて流れる。

この絵本は、奈良のNさんがきれいな日本語語で訳してくださりまとめてくださっている。結構長いお話だ。Nさんは他にも何冊も訳してくださっていて本当に感謝しかない。

そんなNさんはこの度奈良に絵本のお店「ゆりゆりBooks」さんを開店されて新たな道をスタートさせている。奈良女子大のすぐ近くだ。奈良に行かれたらお立ち寄りいただければと思う。

さて、雪だるまの絵本を見て、寒い冬の夜のことを思ってみる。しんしん冷え込む森の道。凍てつく空に光る星。うん。少しは涼しくなったかもしれない。

今週も暑さ続くらしい。体調に気をつけて乗り切れたいと思う。(直)

「セリョージャとあそぼう!」トークイベント@おばあさんの知恵袋
http://karandashi.ocnk.net/product/372
2019年08月03日

◆オープンルームありがとうございました。大変暑い中足をお運びいただき感謝申し上げます!

◆「セリョージャとあそぼう!」原画展とトークイベントのお知らせ

国分寺の絵本屋さんでありカフェでもあるおばあさんの知恵袋さんにて絵本の原画展示と作者ナディア・コズリナさんによる絵本の世界をさらに楽しめるお話の会を開催します!
《会場には今秋来日講演※開催の国際アンデルセン賞受賞画家イーゴリ・オレイニコフさんの絵本11点も展示します》
場所は駅からすぐ、殿ヶ谷戸庭園も目の前。是非いらしてください!

◇トーク:8月23日(金)19時〜21時
◇原画展:8月23日〜9月6日 11時〜21時 会期中無休
◇場所:国分寺おばあさんの知恵袋
国分寺市南町2-18-3
ブログhttps://ameblo.jp/obaasannochiebukuro/
◇会費:2000円(お茶とお菓子付き)
◇申込:おばあさんの知恵袋
042-324-2708
カランダーシ
03-3204-3837
申込フォームhttp://karandashi.ocnk.net/product/372
◇定員:12名

※講演は10/6国際子ども図書館にて開催。
https://www.kodomo.go.jp/event/event/event2019-12.html
2019年08月02日

明日はオープンルーム.。10月6日に国際子ども図書館にて講演会開催が決まった国際アンデルセン賞作家イーゴリ・オレイニコフ絵本11作を展示中。

カランダーシの部屋のオープンルームは8月は明日のみの予定だが、後半以降に楽しい企画も進行中なので楽しみにしていただければ幸いだ。

画像は、おやゆび姫のポップアップブック。ロシア製だ。とりあえずディスプレイ用に入れてみたら、思いの外?よくできている。各ページにそれぞれ仕掛けもある。楽しいな。(直)
2019年08月01日

今週、赤羽にある青猫書房さんにお邪魔してきた。お客様に教えていただいて、行ってみたいと思っていたのだ。

駅を降りて商店街を歩いていくと、人だかりがしていて何だろうと思ったら、レコード店の奥の方で演歌歌手がキャンペーンで歌っていた。上手いなあ。と思いつつ通過。

青猫書房さんの外観は白系の壁と大きな窓が特徴で、木と硝子の扉を開けて入っていくと、ピーターラビットのぬいぐるみが並んでいるのが目に飛び込んできた。初めての場所だけど、それを見ただけででホッと気持ちが緩んだ。絵本や児童書は壁の棚と平台に並んでいる。店内はとても明るい。そして「子どもの心を忘れない、大人の本屋」というコンセプトのお店だけあって、静かで落ち着いた雰囲気だ。ゆっくりじっくりと時間をかけて絵本を選べる素敵な空間だ。

お店の奥にはギャラリー&カフェがあり、お茶をいただける。窓からは素敵な緑のお庭が見えて、ホッとくつろげる空間だ。暑くてヘロヘロだった私はコーヒーを注文して、ギャラリーで開催中の口永良部島の子ども達による絵画展を見た。

9人の子どもたちが描いた島を紹介する鮮やかな色彩の絵たち。子どもたちの、島のここが好きの気持ちに思いを馳せる。大きなメインの絵からは海、火山、満天の星、鹿やイルカたちもいる島の自然のエネルギーが伝わってきた。

残念ながら店長さんにはお会いできなかったけれど、またうかがえる日を楽しみに!(直)

青猫書房
http://aoneko-shobou.jp/




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