美しいロシア絵本の世界を是非お手元でお楽しみください。
ホームダイアリー
ダイアリー
ダイアリー:738
«前のページ 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | ... 37 次のページ»
2018年03月11日

7年前、東京ははあまり良いお天気ではなかった。勤務先の飯田橋から西荻窪まで歩いた帰り道、着ていたコートのことや傘を持っていたことは覚えているけれど、はて、コートの下に何を着ていたのか、どういう服装をしていたのか覚えていない。ということに今日気づいた。そんなことどうでもいいようなことだけど、あの日記憶した膨大な情報の中で、自分の姿が白抜きだ。いや、もっと大切なこともいつの間にか忘れてしまっているかもしれない。そんなことを思った。
画像は出かけた先の空と出会った黒猫。人にとても慣れていた。(直)
2018年03月10日


オープンルームありがとうございました。
今日はまず、Mさんご夫妻がいらして、きのこ絵付けに挑戦してくださり個性豊かな素敵なきのこが出来上がったので写真を撮らせていただいた。Mさんのご主人にお会いするのは初めて。お二人でよく出かけられるそうで、今日も西荻窪界隈に行こうということになり、こちらへ寄ってくだったとのこと。なんと嬉しい。Mさんは絵本にとても詳しい方なのであれこれをお聞きしてお話が弾んでしまってご主人を呆れさせてしまったかもしれない。申し訳ない。
その後、大学時代の友人のJさんが訪ねてきてくれた。彼女は月2回土曜日に家庭文庫を開いており、今日はそちらがお休み。この近所へ出かけたついでに顔を出してくれたのだ。なんと嬉しい。Jさんとはお互いの家族の近況など同い年ならではの話もして、そしてソビエト時代の絵本を丁寧に見てくれて感激してくれたのはとても嬉しかった。アドバイスをもらったり、学生時代はうんと遠いけれど、こうやって繋がっていられることはありがたいなとしみじみ。
まだ肌寒いけれど春の陽射しが眩しい1日だった。(直)

2018年03月09日

今週末に開催されるバレエ公演のことを教えてもらった。行くことはできないが、一体どんな公演なのかサイトを見てみた。演目は「ライモンダ」全幕。主催は日本バレエ協会だ。そしてウラジストク・マリィンスキー劇場芸術監督であるエリダール・アリーエフによる新演出、新振付が注目されている。同氏によるレッスン風景とインタビューをまとめたものなどを見たが、舞台で何が起きているかをわかってもらうことに心を砕き、何よりも劇場にまたお客様が戻ってくる、足を運んでくれることを念頭にこの公演に取り組んでいることが伝わってきた。また、自らの子ども時代の経験からも小さいうちから劇場に連れてゆき、本物の芸術に触れさせることの重要性についても語っている。ロシアでは、政治の混乱があったにせよ、ずっとバレエという芸術が愛され残ってきた。同氏はそのことに誇りを持ち、この伝統を守っていきたいという強い思いを持っている。ゆえに現在ロシアでチケットの値段が高くなっていることを嘆く。そういえば、ロシアの知り合いからもそんな事を聞いたことがある。
日本は、どうだろう。小さい子どもを劇場に気軽に連れてゆくというには、チケット代もさることながら残念ながら色々ハードルがあるように思えるのだが。
画像は110年以上前に描かれたベヌアのアーズブカより「театр 劇場」のページ。バレエリュスのデザイナーでもあったベヌア。思い入れのあるページだったはずだ。劇場の楽しさが伝わってくる。

都民芸術フェスティバル「ライモンダ」全幕 https://tomin-fes.com/list/ballet03.html
アーズブカhttp://karandashi.ocnk.net/product/63
2018年03月08日

雨。でも花粉症にはかえって好都合。それに今日は留守番がいたので八王子まで出かけてきた。
cafe rinさんは通りの角にある窓の大きなお店。知人の愛夢さんのハーダンガー刺繍の作品と木とり舎さんの木工作品展が開催中だ。両作品のナチュラルな雰囲気がお店の優しい空気感とよく合っていて、素敵な雰囲気。土のあったかさが伝わる器で美味しいコーヒーをいただきながら、お店のあちこちにしっくり馴染んでいる作品を見せていただいたり、オーナーのKさんに色々なお話をうかがって刺激をいただいたり。いつの間にか居心地よくこの展示会のテーマ「ゆっくりな時間」を過ごさせていただいた。そして、あれこれ迷ったけれどカットワークが綺麗なドイリーを連れて帰らせていただくことに。カランダーシの部屋で大切に使わせてもらおうと思っている。刺繍作品は柔らかな色合いのブローチやコゼー、コースター、栞や小さな額なども。木工作品は動物壁掛け時計やお家の形のペン立てなどなど。この展示会は今月21日まで。(直)
2018年03月07日

「spoon 2003年12月号」。多分どこか古書店で購入したのだと思う。ずっと存在も忘れていたのだけど、ひょんなところから出てきたのでカランダーシの部屋の本棚に仲間入りさせることに。この号ではsweetロシアというテーマで特集が組まれていて、くまのミーシャ、マトリョーシカ、チョコやロシア料理、それからロシアアニメのことなどティーン向けの雑誌(なのかな?)らしく可愛らしいレイアウトで紹介されている。で、メインのファッションページでは新潟ロシア村を舞台に市川実日子さんが登場。実日子さんはどのページも大層困ったようななんだか切ないような表情でただずんでいるのが印象的だ。で、今回ちょっと調べてみたら、なんとこのロシア村はこの号がちょうど世に出た直後の2003年の12月から休業状態になり、そのまま閉園になっていることがわかった。撮影は夏の終わり頃だろうか、そのころはそんな未来は予想していなかったのではないかと思う。だからこその特集だったはずだ。記事にはロシア村は日本にいながらロシアを満喫できちゃうスポットですよ〜とインフォメーションも書いてある。それとも、何か兆しがあったのだろうか。いずれにせよ、今、事実を知った上でこのページを見ると、実日子さんの思いつめた眼差しが、悲しいかなとてもしっくりくるのが何とも.…。
新潟ロシア村。私は行ったことはない。どんな所だったのだろう。(直)
2018年03月06日

外出から帰ると目が痒い。一方、ここへきてプランターの花たちが明らかにやる気を見せてきた感がある。色々と春だ。
画像はロシア1920〜30年代の絵本を当時の体裁にならい復刻した絵本のシリーズだ。再現ということにかなりのこだわりを持って作られている。さて、昨日、こちらで月刊「こどものとも」のことを書いた。瀬田貞二さんの「子どもの本評論集・絵本論」(福音館書店)には、ロシアの1920年代のアヴァンギャルド絵本の作り、すなわちホッチキスでとめただけの簡単な体裁は、フランスのペールカストール文庫に波及し、またひいては「こどものとも」の体裁にも繋がるとすれば云々…といささか乱暴にまとめてしまったが、そのような記述がある。つまりは20-30年代の簡易装の絵本と「こどものとも」を関連づけているのである。どこかであるものが生まれる。それが、時を越え、場所を越え、響き、伝わり、繋がり、そしてまた何かが生まれる。興味深いことだなぁと思う。
このこだわりの復刻シリーズも手にとってみれば、そこからきっと、響き、伝わり、繋がってゆくものがあるのではと思っている。(直)

1920〜30年代の絵本
http://karandashi.ocnk.net

2018年03月05日

今日は大荒れ。地震まで。先日、Mさんからこどものとも年少版3月号はナターリヤ・チャルーシナの絵本と教えてもらって、購入した。八百板洋子/文の「ちいさなはりねずみ」だ。森の中、お母さんはりねずみと5ひきのはりねずみが散歩に出かけ、いちばん小さなはりねずみがはぐれて…というお話。ナターリヤ・チャルーシナはエフゲーニー・チャルーシンの孫であり、ニキータ・チャルーシンの娘。三代にわたり動物・自然挿絵画家の血が脈々と受け継がれている。ナターリヤの今作、季節は晩春〜初夏あたりだろうか、草むらにはスミレやアカツメクサのような花、野イチゴ、そしてアンズタケやイグチの仲間と見られるキノコ、ツバメ、蝶、ナメクジたちがそれこそふんだんに描かれており、それらを見るのも楽しい。
はっとしたのは、小さなはりねずみが出会う犬。今作は成犬だけど、まるでおじいちゃんであるエフゲーニー・チャルーシンが描いた絵本のトムカ君が大きくなったような容姿だ。水辺の描写も重なる。偶然なのだろうか。いやいや祖父の作品へのオマージュのようなものなのでは、と想像したい。と思っている。(直)

チャルーシンの絵本
http://karandashi.ocnk.net/product-group/8
2018年03月04日


今週の木曜日は3月8日。国際婦人デー。この日はロシアでは祝日。この日男性は女性に花束や贈り物を贈る習わしがある。また、私のロシア語の先生は、その日はロシア人の女性のお友だち同士でレストランで食事するのよ!と嬉しそうに話してくれた。そんな風に女性同士でその日を楽しんだり。そもそもこの日はアメリカの婦人デモが起源だが、ロシアの場合には革命にその歴史をたどることが重要だ。だが現在ではそういう背景と直接の関連付けを特にすることなく、女性のための祭日としてお祝いするということが定着しているようだ。8日まであと少し。今ごろ贈り物を用意したりに忙しいロシア人の男性が結構いるのだなぁと想像するとちょっと面白い。
というわけで、この日のための贈り物に添えるカードというものがロシアにはある。カランダーシの 「ロシアお祝いカードセット」にも入っている。どのカードも気持ちがこもっていて素敵だ。

ロシアお祝いカードセット http://karandashi.ocnk.net/product/253
2018年03月04日

オープンルームありがとうございました。
カランダーシの部屋には絵本やクレヨン、色鉛筆やスケッチブック、シンプルなおもちゃも少しだけど置いてある場所がある。ささやかだけど小さなお子さんに遊んでもらえたらと思っている。今日はMちゃんとママが顔を見せてくださった。こうやって訪ねてきてくださるお気持ちがとても嬉しい。Mちゃんは最初に会った頃は抱っこの赤ちゃんだったのに、今では自分で色々なもので遊べるようになっていて、そんな成長の様子を時々見させてもらえるのは幸せなことだ。
春3月。画像はカランダーシの看板。鉢植えは春らしく今日から優しい色のストックに。鉢植えは重しでもあり、押えでもあり大切な役目を担っている。暖かい1日だった。(直)
2018年03月02日

春の到来は嬉しい。でもそれが花粉症とセットでやってくるというところが悩ましいところだ。
そんな今日この頃だが、お知らせをひとつ。知人のハーダンーガー刺繍作家の愛夢さんが今月、八王子で木工の木とり舎さんと共同で「ゆっくりな時間」という展示会を開催中だ。ハーダンガー刺繍とは、ノルウェー・ハルダンゲル地方の伝統的なとてもとても繊細な刺繍技法。それこそ、その作品は落ち着いたゆっくりな時間な紡ぎ出す賜物だ。実は愛夢さんは、絵本の素晴らしいコレクションをお持ちで造詣も深い方でもある。その深い絵本愛と刺繍作品との関係性についていつかお話を聞いてみたいな。この展示会では木工作品との共鳴も楽しみ。
この展示会は八王子cafe rinさんにて21日まで。

一方、カランダーシは明日土曜日はいつものオープンルーム。ロシア語絵本だけではなくウエブショップにUPしていない日本語の絵本の販売もしています。また、自由にご覧いただいたける本棚には資料の日本語版ロシア絵本も数十冊、ソビエト時代の絵本も数十冊あります。どうぞ、ロシア絵本を見ながらゆっくりな時間をお過ごしください。(直)
2018年03月01日

暖かくてびっくり!
さてさて、今日はカランダーシの部屋のパペット人形のハリネズミ君と雄鶏君を連れて外出。楽しみにしていたロシアお話界の重鎮バーバヤガー人形に会うお供としてついてきてもらったのだ。このバーバヤガー人形を作ったのはIさん。ロシア語の先生のご友人だ。元々はサンクトペテルブルクで絵の勉強をされており、日常の様子をイラストで描いたり、人形劇活動もされているが、今はロシア人に日本語を教えるプログラム作成に打ち込んでいらっしゃるようだ。
バーバヤガー人形は思った以上に大きくて迫力がある。でも重さはそれ程でもない。パピエマシュという素材を使っているそう。とにかく全部手作り!創意と工夫に満ち溢れている。大きな目。大きな口。大きな鼻。こわいような、でも人懐っこさもある表情。人形劇でとても人気があるというのはよくわかる。私もすっかりファンになってしまった。
会えてよかったしとても嬉しかった。また会えるといいな。(直)
2018年02月28日

画像は、芸術とは何か?というシリーズの一冊。音のこと、音符のこと、楽器のこと、リズムのこと、などなどを通して音楽のことを一緒に知っていきましょうというヌーリア・ロカ作、ローザ・マリア画の絵本。身近にあるものや音に注意を向けると私たちの周りには素敵な音楽が存在していることに気付かされる。そして音楽の表現は私たちを喜ばせたり悲しませたりする。見ているうち、ふと、ロシアの、例えば小学校などではどんな音楽の授業が行われているのかなぁなんて興味がわいてきた。ロシア語の先生が小学校の時には、音楽の先生とは別に歌専門の先生がいらしたそうだ。
音楽とは何か?そしてひいては芸術とは何か?子ども向けの絵本から思いめぐらしてみるのも楽しいかもしれない。(直)

「芸術とは何か 音楽」http://karandashi.ocnk.net/product/263
2018年02月27日

娘が週日休みだったので西荻窪ご近所ランチへ。先日見つけたヨロコビtoさんはギャラリーとカードショップ併設のカフェで、絵本や画集なども読めるゆったり空間。わりと新しいお店だと思うのだが古道具屋さんで集めてきたという椅子がいい感じで落ち着ける雰囲気。本棚に「幻のロシア絵本 1920-30年代」(淡交社)があったのも嬉しい。
それからすぐ近くのステッカー専門店のRED HEART STOREさんへちょっと寄り道。かなり久しぶりだ。このお店、壁に輸入ロールステッカーがずらっと並んでいる。マステや雑貨類も可愛いものばかり。レジ横の壁にはそのステッカーを使った作品がたくさん!本当に夢のような楽しいお店だ。
帰り道。昨年引っ越してしまった焼き菓子のモイスエンさんだった場所は素敵な手毬工房になっているし、隣にできたクレープ屋さんには行列ができていた。何があっても時は流れる。変わる街、変わる景色。娘と、へえ…とかほお…とか言いながら帰路についた。弓道場の梅は満開。善福寺川のほとりには鵜が一羽。カルガモたちは昼寝をしていた。(直)

※RED HEART STOREさんは今回、ヨロコビtoさんは初回訪問時に画像掲載許可いただいております。

「幻のロシア絵本 1920-30年代」
http://karandashi.ocnk.net/product/108


2018年02月26日

今年は今のところプランターの花はヒヨドリに食べられずにいる。でも、雪と低温のせいか今ひとつ覇気がない。これから持ち直してくれるといいのだが。庭の片隅では放ったらかしの地植えのひと株の水仙がひっそりと花を咲かせている。嬉しいなぁと思う。気づけてよかった。
画像は、ロシアの大人気テレビアニメ「マーシャとくま」シリーズの絵本2冊。大きな目で表情豊かなマーシャはおてんば娘。この絵本の中でもおとなしくはしていない。そしてそのはちゃめちゃぶりが人気なのだろうと思う。最近のアニメシリーズなのだけど、舞台は都会ではなく森だし、マーシャもクラッシックな格好をしている。最新CGで動かす民話「マーシャとくま」の世界のアレンジ番といったところだろうか。ステッカー付きの方は文中にステッカーを貼って遊べる。(直)

絵本 たくさんの洗濯物 ステッカー付きhttp://karandashi.ocnk.net/product/261
絵本 たくさんの洗濯物http://karandashi.ocnk.net/product/262
2018年02月26日

オリンピックが終わった。毎日結構感動したり、楽しませてもらっていたので少し寂しい。なんて言っている間に2月ももうすぐ終わり。今週から3月だ。早く暖かくなるといいな。
画像は、ヴァスネツオーフの新しい絵本「民話集」。おなじみのお話がたくさん収録されているが、これはおだんごぱんのお話。以前こちらでも書いたと思うのだが、ロシアの人に好きなお話を聞くと、このお話をあげる人が多かった。なぜ?と思っていたけれど、内容もあるかもしれないが、とにかく声を出して言う繰り返しの言葉の楽しさの魅力が大きいのだろうと思う。ロシアの人は小さい頃からたくさんの詩を聞いて育つと聞いている。子どものための詩がたくさんある。また、故に、小さい頃からいくつもの詩を覚えて諳んじるとも。韻やリズムに対する感覚、というものはこちらが想像する以上にとにかく大切なんだろうと思う。
この絵本のおだんごぱんは、動物の表情や背景の楽しさや色使いも見応えたっぷり。ロシアの人に愛され続けるお話の世界がここに。(直)

ロシア民話集http://karandashi.ocnk.net/product/260
2018年02月25日


オープンルームありがとうございました。日差し暖かく過ごしやすい1日だった。
後片付けで本棚に絵本を入れていたのだが、ずっと片隅に立てていた辞書のカバーがいよいよボロボロなので修繕することに。この辞書「岩波ロシヤ語辞典」(八杉貞利著)といい1964年刊のもの。今は亡き夫の父親のものだ。今まで使ってはいなかったのだが、パラパラと前書きを読んでみたら、著者は辞書はひくべきものではなく、読むべきものであると書いてある。なるほど。
ついでに中もパラパラ。たまたま「夫」という言葉を見たら、例文が、「夫婦は一つ穴の貉」の他、「亭主を尻に敷く」「知らぬは亭主ばかりなり」「亭主が稼げば女房が使う」(諺)と並んでいる。それでは、と「妻」という言葉をひいてみたら、「女房の尻に敷かれる」「妻のかわいいのは2度だけだ。家に連れてくる時と、墓にかついでゆくときと」(諺)さらには、「火事と洪水と悪妻から守り給え」(諺)と続いている。
ちょっと笑ってしまった。(直)


2018年02月23日

朝方は、みぞれ模様だったが、午後からお日様が戻ってきた。
お日様が戻ってきた、といえば今ロシア絵本を訳す会の方では「ぬすまれたおひさま」というチュコフスキーのお話を訳している。画像はカランダーシの部屋の本棚。Nさんからお借りしているソ連時代のヴァスネツオーフの挿絵のもの。最後にお日様を取り戻して森の皆で喜んでいる場面だ。熊が、リスが、うさぎが、鳥たちが、虫たちが、花束を持って、あるいは何ゆえかきのこを持って大喜びしている。その幸福感にあやかろうと今そのページを見えるように飾っている。見ているとこちらも幸せな気持ちになる。このお話はワニがお日様を食べてしまって…という筋書きなのだが、その荒唐無稽さは逆に大人になった今の方が面白がれる面もあるかもしれない。おじいさん熊が活躍するのも愉快だ。とにかくお日様が戻ってよかった、よかった。
明日はオープンルーム。ウエブショップ&出版絵本の販売、またソ連時代の絵本を始めロシア絵本関連の閲覧、またきのこ絵付けも継続中。1時〜6時まで。(直)

2018年02月23日

今日はオナガをよく見た。梅があちこちできれいだ。それにしても寒い。
うっかり忘れていたけれど、実は今日はカランダーシ6周年の日だった。ネットショップを立ち上げた日が6年前の2月22日だったのだ。といっても日付は変わってしまったが…。とにかくこれまでの歩みは大切にしながら、その上で今年は今年のチャレンジができるといいな、と思っている。
それはそれとして、2月22日は猫の日といわらているらしい。ということで画像はチュコフスキー作/スティーエフ画のこどものための詩を集めたソビエト時代の「猫とネズミ」という絵本。壁からのぞく猫、小さなおしゃれなネズミ。構図も色使いも目を引く面白い表紙だ。1972年刊。(直)
2018年02月21日

今日は午後からカランダーシの部屋で絵本の研究会。論文の著者による講釈を中心に学びのひととき。
画像はエストニアの昔話絵本「みっつのねがい」(福音館書店)。記憶が正しければ私が多分初めて手にするエストニアのお話絵本なのではないかと思う。研究会メンバーの1人、Mさんからいただいた。感謝。お話はエストニアの昔話。訳者はまえじまあきえさん。再話と絵はエストニア芸術アカデミーを卒業後、作家、イラスト両方で活躍しているピレット・ラウドさん。ゴールデンブック賞など多くの賞を受賞している。
この絵本、不思議さもある特徴のあるイラストが印象深い。人物の衣装もそうだが、随所にエストニアの民族的な意匠が散りばめられており、遊び心たっぷりで面白い。現代における昔話の表現、というものの1つの提示としても興味深いなぁと思った。
昔話が海を渡り、こうやって絵本という形で伝わっていくことはとても意味深いこと。
おかげでエストニアの事が今まで以上に身近になった。ありがたい。
実は、今日はチクチクバルト舎さんで購入したエストニアのくつ下を履いていた。なんて素敵な偶然!(直)
2018年02月20日

@chairwarmerさんという方がTwitterで杉並アニメーションミュージアムで開催中の「みんなの歌の世界展」のことを紹介してらした。その中にあの個人的に大好きな歌、「メトロポリタンミュージアム」(大貫妙子/作詞・作曲・歌)のお人形の現物が展示されているとあった。杉並アニメーションミュージアムは自転車で5分。時間を作って早速出かけてきた。ご近所のミュージアムでこんな企画展が開催されていたなんて。灯台下暮らしもいいとこだ。@chairwarmerさんにはお礼をお伝えした。
会場に入ると、そこには懐かしいあの歌、この歌、そしてアニメたちが…。歌の年表の前ではしばし自らの人生を振り返ってしまった。シアターで上映会もやってるし、おしりかじり虫!やグラスホッパーの立体物もあって家族みんなで楽しめる内容だ。中でも個人的にはやはりメトロポリタンミュージアムのお人形たちに会えたのは特別に嬉しかった。そして私はこの歌のベースになっているカニグズバーグの「クローディアの秘密」がかつての愛読書だったことに本当に久しぶりに思いを馳せたりして、また読んでみよう!と思ったり。
メトロポリタン…のお人形の展示は今回が初めてだそう。主人公の小さな女の子のお人形はチェックのスカート、帽子をかぶって、そしてちゃんと赤い靴下をはいていた。ずっと昔に見たテレビの中のみんなの歌の世界が目の前にある不思議。
まさに歌詞にある「タイムトラベルは楽し♪♪」の心持ちだった。(直)
«前のページ 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | ... 37 次のページ»
  Powered by おちゃのこネット
ホームページ作成とショッピングカート付きネットショップ開業サービス