美しいロシア絵本の世界を是非お手元でお楽しみください。
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2018年07月17日

画像の左は、ヴァスネツオフのわらべ歌の絵の塗り絵だ。原画の登場動物の色が抜いてあるというスタイル。斬新なように感じるけれど、こういう塗り絵もあるんだなぁと思った。どれだけオリジナルに寄せて色をつけられるか腕試しをしてみるのか、はたまた全く違う発想で新しい絵を誕生させるのか、自分なりのチャレンジで楽しめそうだ。白抜きになった動物たちは、何だか魂を抜かれたよう。早く色をつけてあげなくちゃとも思う。自分が動物たちに色をつけて初めてわらべ歌絵本が完成するようなそんなユニークな塗り絵集だ。
今日は連休明けもあってあわただしく、時々飲む冷たいお茶が美味しくてありがたい1日だった。

※明日から24日まで商品の発送はお休みとなります。自動受注は行なっています。よろしくお願いします。(直)

塗り絵 http://karandashi.ocnk.net/product/289

わらべ歌集http://karandashi.ocnk.net/product/259
2018年07月17日

今日は「海の日」なのでソビエト時代の絵本「МОРСКИЕ КАМЕШКИ」より、たこページ。帽子をかぶって、メガネをかけて、ブーツを履いて、たこ氏はどこにでかけてゆくのだろう。この絵のたこの足はどこか木の根のようにもみえるなぁ…なんて思ってこの両ページのたこをじっと見る。うーん。何か物足りないような。それで、たこの身体の仕組みについて調べてみたのだけど、よく日本のたこのイラストやマンガでは、目の下にいわゆる口があるように描かれていけれど、目の下にある器官(実際は下横あたり)は漏斗といって墨を履いたり排泄したりする器官で、口は8本の足の真ん中にある。ということを確認した。恥ずかしながら、実は、そ、そうだったんだという感じだ。足の真ん中のものが口ということを聞けば、そうそうと知っていたような気もするが、目の下に口がある、というイメージも漠然と持ち続けていた。この挿絵では、その漏斗は描かれていない。角度的に描かれていなくても間違いではないとも思われるがどうなのだろう。そう、たこの漏斗の位置について私はまだ何も語れないレベルにいる。
とにかくごめんなさい。たこさん。何も知らないで。というのが今年の海の日の挿絵をめぐるたこについての顛末。トホホ。(直)
2018年07月15日

暑い日が続いている。鉢植えの花も照り返しのきつい場所のものは移動させた。
このきのこ電車絵本のきのこのおじさんも暑そうだ。この電車は冷房はついていないようだしお気の毒だ。熱中症にも要注意だ。
きのこにも暑がりや寒がりもあるのだろう。個性豊かだ。その個性が擬人化されて同じ電車の乗客として描かれている賑やかな絵本。みんな乗り込んだら出発進行だ。この絵本、日本でおなじみの椎茸やしめじタケならどんな風に擬人化されるのだろうなんて考えながら見るのも面白そうだ。
さて、今日はちょっと布仕事をして、布の個性を知ることの大切さを学んだり。器用ではないけれど何かを作る時間はいいものだ。
まだまだ暑い日が続きそうだ。体調に気をつけて過ごしたい。(直)
※18〜24日までお荷物の出荷をお休みします。よろしくお願いします。

きのこ電車 http://karandashi.ocnk.net/product/278
2018年07月14日

オープンルームありがとうございました。
今日は暑い中だけどサモワールも大活躍。久しぶりにいらしたOさんご夫妻はロシアからの留学生を連れてきてくださって、また仲良しのIさん親子も訪ねてくださり、たくさんお話をさせていただいて楽しいひととき。また、ご近所のIさんは、「森と海からの贈りもの」(TBSブリタニカ)を持ってきてくださった。これは以前カランダーシの部屋に飾っていた絵本(ロシアの絵本ではないけれど)「Me…Jane」という絵本と関連している。この実話絵本の主人公のジェーン・グドールさんは少女時代チンパンジーのぬいぐるみといつも一緒にいるのだが、大人になり夢をかなえ、本物のチンパンジーの研究者となる。そのジェーンさんが書いた本を持ってらっしゃると前にいらした時に教えてくださっていて、覚えてくださっていて今日持ってきてくださったのだ。とても嬉しい!この本は、海洋生物学者ジャック・T・モイヤーさんとの共著。テーマは失われつつある自然だ。この夏の課図書として読みたいと思う。

暑い暑い中、この部屋を覚えてくださって訪ねてくださるお気持ちに心から感謝したい。ありがたくそしてとても嬉しい。
このオープンルーム、来週はお休みで、その次の週はあるが8月中はお休みだ。でも、絵本をご覧になりたい方は連絡いただければ個別で対応可能なのでいつでもどうぞ!(直)


2018年07月13日

明日はオープンルーム。その次の週21日はお休み。よろしくお願いします。

今日は午後からカランダーシの部屋で絵本研究会。とにかく暑いので部屋を涼しくして、冷たい飲み物を準備して、どうか皆さん無事にいらしてくださいの気持ちで待つ。
そして、こんな灼熱の真夏の午後なのに今日もぐぐっと濃い学びの時を持てたことは感謝したい。この会は本当にひょんな事から始まったのだが、末席をあたためさせていただくだけでもありがたく、緩んだ脳にガツンと刺激をいただき、毎回様々なことを教えていただいている。絵本の深い世界の知らないこと、もっと知りたいこと色々あるが、今後も私なりに頑張って学んでいけたらと思う。こういう気持ちを持てることが自体ありがたい。カランダーシの部屋も狭いけれど絵本研究の場所として役に立っているのならありがたいことだ。
夕方、皆さんが帰った部屋でぐちゃぐちゃの自分で書いたノートを自分で解読?しながらホッと一息。この時間もまた好きだ。
(直)


2018年07月12日

ロシア語の先生のお宅に飾ってある刺繍の額。ロシアの夏、秋、冬の光景だ。玄関を入って直ぐの壁に飾ってあってお邪魔する時と帰るときにいつも目にしている素敵な額だ。先生のロシアに住んでいらっしゃるお母様が刺したものだ。
夏の額。これは郊外の景だろうか。緑の葉を茂らせた大きな木が印象的だ。秋は青空の下紅葉した木々が美しい。冬は、灰色の空、雪が降っている。この建物は教会だろうか…。
小さな額だけれどもこの中にはロシアが確かに存在しているなぁと思う。ロシアの人たちの心の中にある原風景のようなものかもしれない。そしてこれらの額は静かに日々先生の暮らしを見守っているのだ。ふと、先生のお母様はどんな気持ちでこの額を娘に贈ったのだろう。そんなことを思ったりもする。
何故春の額がないのか。それについて先生は何かおっしゃったのだが、残念ながらよくわからなかった。今度またお聞きしたい。
こんな感じで全くもって中々上達はしないけれど、根気よくロシアの言葉を私に伝えてくださる先生にはとても感謝している。(直)




2018年07月11日

最近、昼食後だけだったコーヒーを午前中にも飲んでいる。紅茶が好きなのだが、紅茶はどちらかというと気分をほぐしたい時に飲む方がいい。スイッチを入れたい時はコーヒーに軍配があがる。
ソビエト時代の絵本「ПЕТУШОК 」。内容は切り取ってお人形を作るようになっていて、やはり切り取って遊ぶお話のカードも収録されている。なかなか凝っているし、いつも作ってみたい誘惑にかられるが、もちろんもったいなくてできない。大胆な色使い、強烈なキャラクター…いいなぁといつも眺めるだけだ。そしてこの絵本、もちろん時代のせいで仕方ないのだけど、工作絵本なのに、印刷はずれてるし、隣のページのインクがうつっていたり、明らかに手描きの修正線があったりと大らかなところも味わい深い。
でも、きっと作りたくて作りました!というきっぱり混じり気のない感じが伝わってくるところが好きなんだろうな、と思う。
こういう絵本を見てるのが一番気分がほぐれる。それはきっと、多分おいしい紅茶をいただくよりも。(直)
2018年07月10日

ビリービンが挿絵を手がけたプーシキンの有名なお話「金の魚」。おじいさんが助けた金の魚。お礼に望みを叶えてくれるというのだが、欲深なおばあさんが…という展開のお話だ。
ビリービンの絵本は手を変え品を変えたくさん復刻発行されているが、この絵本は印刷の色も落ち着いていて端正なイメージだ。
この絵本の見どころのひとつにロシアの伝統的な木造建築や民族衣装というのがあると思うのだが、丸太でできた家からお城にいたる建築様式やおばあさんの衣装が豪華になってゆくのをじっくり見るのは興味深い。一方、おじいさんは最初から最後まで同じ衣装で白樺の靴を履いている。きちんと紐を巻き上げて縛っている履き方から律儀さ、真面目さが伝わってくるようだ。
さて、今、金の魚に望みを叶えてあげようと言われたらどうするだろうと考えてみる。でもすぐに私個人の望みなんてどうてもよいとニュースを見ながら思う。(直)

漁師と魚のお話 (金の魚) http://karandashi.ocnk.net/product/288
2018年07月09日

ここのところおふたりの方々におすすめのロシア映画を紹介していただいたのでお知らせしたい。
まず、Nさんから教えていただいたのはアレクサンドル・メドヴェトキン監督のトーキー映画「新モスクワ」と「幸福」の上映会。「新モスクワ」は本邦初公開。Nさんは字幕翻訳のお手伝いをされたそうだ。この映画は1938年全体主義体制下において作られ、風刺ととらえられお蔵入りとなった。そのシュールなコメディに込められたメッセージとは…。上映後、シンポジウムもある。
もうひとつは8月にシベリア鉄道の旅に行かれるというSさんから教えていただいた 「ボリショイバレエ 2人のスワン」。公式の解説から引用させていただくと「境遇もバレエスタイルもまったく正反対ながら、最大の親友にしてライバルとなった2人が、過酷なレッスンに耐えながら、恋とバレエを競いあう」とある。迫真のバレエシーンはもちろん、全面協力という本物のボリショイ劇場をたっぷり見ることができるのも楽しみな映画だ。ヴァレーリー・トドロフスキー監督。
両人が教えてくださったのは、時代もコンセプトも違うが、ロシアを深く知るにうってつけの映画のようだ。(直)

メドヴェトキン監督作品上映会
http://www.athenee.net/culturalcenter/s/c/medvedkin.html

ボリショイバレエ 2人のスワン
http://bolshoi-ballet-movie.com
2018年07月09日

大雨の被害が甚大だ。まだ全貌がわからない。救助、援助の手が被災されている場所に届くようにと願っている。
昨晩、こちらでは地震があった。長い時間揺れていた。打ち合わせ中だったが、ちょっとひやっとしてしまった。
画像はロシアの民族的なクロスステッチの刺繍柄の本 「ロシア・クロスステッチ刺繍図案集」 より。これは何度か問い合わせもいただいている人気のある本だ。こういう本を見ると、同居していた亡き義母に見せたかったと思う。きっと喜んで見たのではないかと思う。実は昨日、ちょっとした大きさのはぎれが何枚か必要になったのだが、自分が持っていたはぎれを入れた箱が見当たらない。どうにもどこにしまったのか思い出せない。何故思い出せないかというひとつの要因に、こういうことがあると全面的にずっと手仕事の達人の義母を頼っていたということはある。そういう相談には喜んでのってくださっていたので甘えていた。自分のはぎれの箱の出番などほとんどなかったのだ。もちろん見つからないのは私の加齢による忘却脳のせいでもあるけれど。
今でも義母の手仕事の棚の中を見るとまっさらのクロスステッチ用の布が残っている。きっといつか使おうと思っていたものだと思う。優しいクリーム色だ。(直)
ロシアクロスステッチ刺繍図案集http://karandashi.ocnk.net/product/153
2018年07月08日

カランダーシの部屋へは外階段を登っていただくのだけど、その階段の脇には桂の木が植えてあり、もさもさと葉が繁っていて緑の壁を作っていてその景色を面白がってくださる方もいらっしゃる。
この桂の木は、庭にちょっとだけスペースがあったので、何か良い木はありませんか、と植木屋さんの棟梁に相談したら、すすめてくださった木だ。それが、それから数年は違う方が剪定に来ていて久しぶりに棟梁が来た際、随分大きくなりましたけど心配ないですか的なことを聞いたら「この木は普通家庭ではなく公園なんかに植える木なんですよ。大きくなりますからね〜」とひとごとみたいに言われ、「えっ」とびっくりしたのを覚えている。今はてっぺんをとめてもらってあまり大きくならないよう手入れしていただいている。
オープンルームの後は打ち合わせをしながらロシア式パンケーキの達人!からコツを教えていただいた。ホットプレートで焼いたのだけど一度にたくさん焼けるのでいい。きれいに焼けたし、とても美味しかった。やはり達人は手際がいい。さすがだ。今度は真似して作りたい。でも生卵をナイフを使って割る技は難しいかな。(直)
2018年07月06日


引き続き雨が心配だ。早く雨雲が過ぎてゆきますように…。
土曜日のオープンルーム。初めて1年半くらいになるのだけど、お天気に関係なく風がとても強い、という事が多いような印象がある。明日はどうなるだろう。そのオープンルーム、メインテーブルには主にウエブで販売している絵本を並べているのだが、実はウエブにはアップしていない日本語のロシア絵本というものも扱っている。また、資料としての日本語のロシア絵本というのもたくさん書棚には並んでいる。さらにご紹介すると、ウエブにアップしていないロシアのロシア語絵本などもあってテーブルに並べている。ということも含めて楽しみにお出かけくださればと思う。
尚、オープンルームは今月は明日と14日、28日となる。8月はお休みの予定にしている。(直)
2018年07月06日

大雨の予報が出ている。気象の変化は予想をこえる。気をつけたい。
今日は吉祥寺でビーツが山積みだったので思わず買ってしまった。2個で221円だ。何を作ろうか。やっぱり茹でてコロコロと小さなサイコロみたいにカットして他の野菜とオイル、塩、胡椒、砂糖、レモン、そしてディルと和えるシンプルなサラダは作りたい。ロシアでMさんのダーチャにお邪魔した際に教わったレシピだ。本当はきゅうりのピクルスを入れるのだけど、私はこっそり?糠漬けのきゅうりを使っている。あとはやはりスープかな。季節柄冷たいスープがいいかもしれない。
これは長野県産のビーツ。大きくてずっしり重い。美味しいといいな。
画像は私物の「きょうはロシア料理」(文化出版局)。器がどれも素敵だ。(直)
2018年07月04日

最近、朝まずドクダミ茶を煎じることが多い。何だか魔女めいた儀式のようだなと面白がっている。
さて、カランダーシの夏のスケジュールをお知らせしたい。土曜日のオープンルームは7月は21日がお休み。また8月いっぱいと9月1日までお休み。でも、カランダーシの部屋は土曜日に限らず、いつでもいらっしゃりたい方には個別で対応可能だ。是非ご連絡いただければと思う。
また、7月18日〜24日はお荷物の出荷がお休み。ただし、サイトのフォームでの受付は稼働しているのでご注文などはいつも通り可能だ。ご要望、ご相談などもいつでもメールなどでどうぞ。
【ご不自由、ご不便などをおかけするとこもありますが、よろしくお願いします】
カランダーシ的には、今取り組んでいることに夏は集中して力を尽くしたいし、今年はいつも以上に熱い暑い夏になると思っている。がんばりたい。
画像はソ連時代の絵本の中からラクティーナ画の「папина вишная」より。子どもたちが赤いサクランボの実を木の枝から直接とりながら食べている。白いお洋服を汚さないかとても心配になるけれど、美しい挿絵だ。(直)



2018年07月03日

夜明けのサッカーの試合。本当に勝負ってわからないなぁと。もう日本の試合が見られないのはさびしい。
さて、録画していた「美の壺」を見た。テーマは「心を伝えるフォント」。文字のデザインに込められている奥深い世界。拘りのフォントを駆使して文字だけでブックデザインを手がけるデザイナーの方、拘りのフォントを作る書体デザイナーの方々などなどの仕事に触れ、よき学びとなったのだが、港の船の形やビル、富士山の形などをデザインに取り込んだ横浜フォントなどの話も含め、たっぷり浪漫感じさせる内容で面白かった。
画像の右側のページではミトゥーリチがキリル文字のアルファベットを様々にデザインして描いているのがわかる。同じ文字なのにそのデザインによって印象が違うことは子どもにも伝わるはずだ。声に出して読んでみたらきっとひとつひとつ読み方も変わってくるのでは。楽しいページだ(直)

ミトゥーリチ マルシャーク詩集http://karandashi.ocnk.net/product/252





2018年07月02日

アントン・ロマーエフが描く人魚姫。
このページでは家族の中で愛されてしあわせに暮らしている頃の人魚姫が描かれている。ロマーエフはお姫様の容姿に現代風な要素も取り入れ、昔々のお話ではない今に通じるリアリティを持たせようとしているようだ。吸い込まれそうな大きな瞳、はにかんだ口元。若さという自信も身に纏って輝いている。誰もが彼女の幸せを願わずにいられないだろうなぁと思う。ああ、でもあまりにも屈託なく育ちすぎたので、後先考えずに突っ走ってしまったのかしらなんて思ってしまったりもする。そう、幸せな一場面だが黒い色が各所に配されていたりこれから起きる悲劇を暗示させるかのような不穏さも感じる。
海の中のリアルと物語の幻想的な世界観が溶け合い青く揺らぎながらこちらに語りかけてくる…。美しすぎて悲しい。(直)

アントン・ロマーエフ画「アンデルセンのお話」http://karandashi.ocnk.net/product/140
2018年07月01日

ご近所のギャラリー「数奇和」さんで開催されている谷口幸三郎展『こどもの絵』という展覧会に行ってきた。実は今日が最終日。知ったのが今日だったので何とかギリギリ間に合った感じだ。
壁一面には谷口氏が大好きだというこどもの絵に影響を受けて和紙に描いた作品群。こどもが描いたような…という表現がメインのモチーフとなっている。もちろん谷口氏はこどもではないので大人が描いたこどもの絵のような絵ということになる。これは芸大を卒業されて幼児教育に携わり、幼稚園の園長をされてきたという経歴により育まれてきたテーマなのだそうだ。そのこどもの絵のモチーフに文字のメッセージや肖像画などが描きこまれている作品もあり表情は多彩だ。内容的に攻めているのだけど和紙という素材がとても効いていて圧は感じない。また額装をしていないので作品同士もフラットに響き合っている。爆発と抑制と。客観と主観と。こどもと大人と。
短い時間だったが、暑い暑い7月の初めの日、アートに触れることができてよかった。そして、西荻には色々なギャラリーがあって様々な展示会が開催されている。せっかくのご近所なのでもう少し気にしていこうと思うに至った。よいことだ。(直)

谷口幸三郎 えをかくせいかつ https://ewokakuseikatu.com
2018年07月01日

オープンルームありがとうございました。
なんて暑いんだろう!今日はいらっしゃる予定の方々がバタバタとキャンセル、ということもあり静かな1日だった。外を見たら誰も歩いていない。お出かけするにもちょっと勇気がいるような夏の日差しだ。
そして今日はオープンハウスの後、大学時代からの友人のJさんが開催したご自宅でワインを飲む会にお邪魔させていただいた。彼女は家庭文庫の活動をずっとしてきているのでその絵本のたくさんあるお部屋も見せていただいたり、他のゲストの方々もJさんと絵本での繋がりがある方たちなので、何だかすぐに打ち解けさせていただいた。そんなアットホームな雰囲気の中、Jさんにゆかりのあるドイツの美味しいワインとご馳走をいただきながらの楽しい会話。あっという間に時は過ぎてしまった。
そして帰宅してテレビで見たのは、楽しみにしていた椎名林檎さんが出るNHKの「ねこにまた旅」。サンクト=ペテルブルクはなんだかんだ美しいなぁ!と嬉しくなってしまった。(直)
2018年06月29日

雑誌「さとうきび」(スタルカ)が届いた。さとうきびがテーマの専門雑誌だ。お声かけいただき、こちらの巻頭言という見開きのページに「サモワール大作戦」という文章を寄稿させていただいた。もちろんサモワールのことを書いているのだが、ロシア絵本への思い、カランダーシの活動についても触れている。また、別ページだが前回ロシアに行った際に撮影した写真も掲載していただいた。
この雑誌は、サイトの紹介文によると「暮らしの中のさとうきびを考える人文自然科学総合雑誌」とある。なのでもちろんさとうきびに関連する内容の記事が多く掲載されている。たとえば特集はさとうきびと書道の世界だ。さとうきびを育てた男というシリーズは今回はタイに工場を作った方のお話。またさとうきび利用加工研究会の報告やあまいもの情報、海外レポートもある。 詩やコラム、エッセイなど読み物もあり多彩な内容だ。
読めば知らなかったさとうきび界隈のことが身近になるが、視野が狭まるのではなくそこから広がる世界を提示してくれるそんな雑誌だと思う。
さて、私はさとうきび畑を実際に見たことがない。でも梅雨明けの今日のような青い空の下、青々と広がるさとうきび畑を姿を想像することはできる。見渡す限りの真夏のさとうきび畑…。こんな風が強い日に聞こえてくるのはやはりざわわ、ざわわという音なのだろうか。(直)

※「さとうきび」(スタルカ)を読みたい方はご連絡ください。
2018年06月28日

オレイニコフの絵本。ダニイル・ハルムスのいくつかの詩をまとめたものだ。ハルムスは1920年代後半から未来派の影響を受けて本格的文学の創作活動を始め、やがてマルシャークのもとで児童文学の仕事をする。その後反ソビエト的との旨で逮捕される、それからは不条理文学の先駆者として活動するが、41年に再び捕まり刑務所の病院で亡くなっている。
オレイニコフが表現するそのハルムスの子どものための詩の世界。大判でたっぷりと見せる内容は子どものために具体性もありユーモアも交え賑やかでダイナミック。詩の言葉の配列デザインも凝っていて面白い。
無論感性でどう捉えるかという部分は大きい。子どもたちはこの絵本をどう捉えるのだろう。でも意味や理解を超えたものを子どもはむしろ大人よりも感覚的にわかることがあると思う。私が読んだ「ハルムスの世界」(ヴィレッジブックス)の中に「前衛芸術と子どもの感性の親和性」という言葉があるのだが、心に留めている。そして個人的にオレイニコフの描く作品を子どもに見せたりしたかったなぁ、と今さら思ったりしてもいる今日この頃ではある。(直)
「みんな、走り、飛び、跳ぶ」http://karandashi.ocnk.net/product/287
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