美しいロシア絵本の世界を是非お手元でお楽しみください。
ホームダイアリー2018年10月
2018年10月
ダイアリー:31
2018年10月11日

今日は埼玉方面の印刷工場まで、社長のIさんに案内していただいて、コズリナさんと絵本の印刷の最終確認に行って来た。コズリナさんは「セリョージャとあそぼう!ロシアのこどものあそびとうたと」の画家だ。まだインクが乾かないうちの刷り出し原稿を見せてもらって、先日直しを入れたところをチェックさせてもらったのだが、良い感じに仕上げていただいており、ホッとする。さらに直接の印刷担当の方を交えて少し調整していただいたところもあったが、コズリナさんからもOKをもらえたのでよかった。印刷の機械も見せていただいて、絵本を「作る」現場の緊張感を体感。ああ、こうやって絵本ができていくんだというリアル。がんばってたくさんの人に届けたいという気持ちがふつふつ。
すでに絵本の予約は始まっているのだが、今日、書籍新着ランキングというところが発信している某大手ネット通販新着ランキングの絵本部門というもので5位になったというTweetを見てびっくり。瞬間的なものにせよ大変ありがたく嬉しい。そして、無事に皆さんの手元に届くようにしなくてはと思う。現在、絵本は順調に工程を進んでいる。お手元に届くのを楽しみにしていただければと思う。(直)
2018年10月10日

カランダーシのサイトの方からも「セリョージャとあそぼう! ロシアのこどものあそびとうたと」が予約できるようになった。予約特典として送料無料としている。予約は町の書店さんやネット書店でも可能なのでお好きな方法でご検討いただければ幸いだ。
今日は案外と予定通りに仕事が進んだ。ホッとした。こんな日もないと。そんな中、実家の母から荷物が届いた。レースのテーブルクロスとやはりレースのテーブルセンターだ。遠方に住んでいて高齢の母はカランダーシの部屋がどういう風になっているのか見たことがないのだが、先日大きなテーブルを使っている話をしたら、使わないテーブルクロスを送ると言ってくれていた。残念ながら大きなテーブルにはサイズ的に小さかったけれど、もうひとつの板の間で使っているテーブルにひらりとかけると、あら素敵。レースのテーブルセンターも置いて、レースオンレースというのもいいかもしれない。ちょっともったいない感じもするがこれから重宝しそうだ。感謝。
荷物には一緒に博多銘菓の鶴乃子が入っていた。これは夫の大好物。見慣れていたけれど、この包装紙のタンチョウヅルのデザインがかなり斬新で、カッコイイということや、楕円形の箱に合わせてすごく丁寧に折り目がつけられて包装されていることに今さらながら気づいて感心している。
お花は小菊と庭に自生しているミズヒキとアオジソ。触るとシソの香り。(直)

セリョージャとあそぼう!http://karandashi.ocnk.net/product/303
2018年10月10日

キンモクセイや萩が終わり、秋も次の段階に進んでいるなあと思う。毎年のことだけど、今ぐらいだとまだ釣瓶落としに慣れてなくて夕方になると戸惑い狼狽えてしまう。え?もう暗くなるの?という感じだ。
画像は、ロシア版ピノキオ、ブラチーノの冒険のポストカードセット。1972年製のもの。Nさんからいただいたソビエト絵本の中にまざっていた。1枚1枚、裏側にストーリーが書いてある。もらった人は、お話の続きを楽しみに、次の便りを待つ…ということになる。これは子ども向けのお話だから、きっと遠くに住む孫の喜ぶ顔を想像しながら、おじいちゃんやおばあちゃんが買って使っていたのでは、と想像する。
次の手紙を待つ心。そわそわしてポストをのぞきに行ったり。なんてこと、昔からはあったのになぁと思う。こういう続きもののハガキが届くなんて嬉しいし、素敵なことだと思う。(直)
2018年10月08日

ロシアから抱えて帰ってきたサモワール用のグジェリ焼のティーポットを初めて使った。帰ってきてからサモワールは何度も使ったけれど、カップに浮かべて楽しむティーバッグなど使っていたので、今までポットの出番はなかった。
このポットはモスクワのベルニサージュの市場で購入した。元々グジェリのポットを探すことは旅の目的の1つではあったので、旅の前半のサンクトでも気にかけて歩いていたのだが、サモワールは見かけてもポット、しかもグジェリのものにはめぐり合わなかった。モスクワ通のOさんからはサモワール専門店の場所など教えていただいて、興味津々だったけれど、いかんせんモスクワの旅程はタイトで、ホテルの近くの少々勝手のわかる市場で選ぶことにした。
実は、サモワールの蓋の王冠部分を外して持って行っていたのだが、それは大正解。シンデレラの靴のように、色々なポットの底をはめてみながら、ぴったりな物を探した。その中で、ピン!ときたこのポットだった。何だか陽気な雰囲気を感じたのだ。帰りの荷造りの際には、幾重にも緩衝材で優しく巻いて大切に大切にはるばる日本に持ち帰ってきた。実際に使ってみると、今までのポットよりたくさんお湯が入るのはありがたいし、座りがよいので安心感もある。それは気持ちにゆとりをもたらす。あらためて見ると、青い大きなお花柄には若々しさも感じるし、線描きの感じも好みだ。そう、陽気な感じだ。
何はともあれ、大事に使いたいと思う。(直)
2018年10月07日

一気に季節が逆戻りしたかのような暑さにびっくり。陽射しも強くてクラクラきてしまった。運動会の学校も多いと思うけれど、熱中症が心配なような陽気だ。
陽気は夏だけど、食欲は秋モードで、結構お腹が空く。仕事が忙しくても午後のおやつの時間はわりと大切にしていて、その時々でちょっとしたものをお茶と一緒にいただいている。あ、でも先週食べた大学いもなどは、ちょっとしたものとは言い難いかな。だけどそういうこっくりしたものが嬉しい今日この頃だ。それにおやつを食べると本当に元気になる。
画像は再入荷した絵本。そして、私は好きな絵本を見ても元気になる。ありがたいことと思っている。(直)
2018年10月06日

オープンルームありがとうございました。
今日は、先日のユーラシアフェスタでご挨拶をさせていただいたSさんがいらした。ロシア絵本のこと、ベラルーシのこと、中央アジアのこと、ロシア語のこと、子どものあそびのこと…たくさんお話をさせていただく中で、共通の知人が何人かいることがわかって、人と人のとの繋がりって素敵だし、ありがたいし、面白いなぁとあらためて。そして、お互いロシア絵本が好きということで、思う存分そういうことを話せるありがたさ、嬉しさをしみじみ。
それから、今日はご近所のNさんが顔を見せてくださった。お子さんが歯医者さんに行っている間に、と寄ってくださったのだ。カランダーシのことを覚えていてくださってこうやって時々来てくださるお気持ちに感謝だ。それなのにうっかりしてお借りしていた本をお返しするのを忘れてしまった私。反省。
と、これを書きながら、ふと天井を見ると、2㎝くらいの大きさのカメムシがとまっている。いつからいたんだろう?なんで天井にとまっているんだろう?もしかするとロシア絵本に興味があるのだろうか。それはないか。うーん。さて、どうやって外に出て行ってもらおうかな。(直)

2018年10月05日

11月発行予定のカランダーシ刊の「セリョージャとあそぼう!ロシアのこどものあそびとうたと」が、各ネット書店などで予約開始となっている。書名で検索してみていただければいくつか出てくる。実店舗書店でも話は通るはずだ。お好きな書店、便利な方法で、予約もご検討くださると嬉しい。
この絵本は、ロシアの歌やゲームおやつや詩、それからお人形の作り方までを赤いブーをはいた灰色おおかみのセリョージャが紹介してくれる絵本だ。なかなかに賑やかな、そして楽しい内容になっている。(と思う)
実際に遊べて、歌えて、作れて…をモットーに企画した絵本。様々な場面で活用していただけると幸いだ。
布人形や、パンケーキの作り方はカランダーシの部屋でもお伝えしていこうと思っている。
明日は、オープンルーム。ひと足お先に絵本に出てくる布人形などご覧いただくこともできる。(直)
2018年10月04日

やらないといけないこと、やった方がいいこと、などなどがミルフィーユのように層をなしてるなぁと思うけど、ボチボチやっていこう。今日は午前中から、カランダーシのこうなるといいなを模索しに出かけたのだが、中々難しいということがわかった。こっちもボチボチやっていこう。
ロシア旅行でお世話になったJIC旅行センターさんからお知らせがあった。今年は「日本におけるロシア年」「ロシアにおける日本年」。これに賛同してロシア映画祭とセミナー&留学説明会を開催するそうだ。
ロシア映画祭は10月19日から8本上映。無料。予約制だ。セミナーの講師は黒田龍之介先生!テーマは『もうひとつの「ロシア語だけの青春』」こちらも無料で予約制。11月17日開催。いずれも詳細はhttp://www.jic-web.co.jp/study/stay/event.html#semi
興味のある方は是非!(直)
2018年10月04日

録画していたロシアゴスキーを見た。サンクトペテルブルクは、7月に行ったばかりだけど、だんだんと少し遠い思い出になっていた。それでも行った場所、歩いた場所が次々出てきてソワソワ。カザン大聖堂の前のアイスクリームスタンド、自然化粧品のナチュラシベリカのお店、ドムクニーギのカフェ…。
番組では、サンクトペテルブルクの歴史にもわりと詳しく触れていたし、空撮もあり、サンクトの映像がたっぷり。街の様子がよく伝わってきた。番組のメインの登場人物は街を歩くヴィーカさんのみだし、他はパペット人形という構成だ。撮影地の臨場感、ライブ感を大切にして、さらにロシア自体にも関心を持ってほしい、ということなのだろう。
ヴィーカさんはドムクニーギのカフェの窓側の席がお気に入りとのこと。残念ながら私たが行った時は塞がっていて座れなかったけれど、帰る時には空席になっていたのでそのあたりから大聖堂を撮った。画像はその時のもの。
またいつか行ける日が来ると嬉しいのだけど、その時はまた熱々のきのこのスープを頼もうと思う。というか、夏以降諸事情でお休みしていたロシア語の勉強、また始めなくてはという話だ。(直)
2018年10月02日

午前中から新しい絵本のことで都内2カ所に出かける。駅までの道すがら、瓦屋さんのトラックが止まってるのを見かける。台風の爪痕。今日はお天気もよく、空高くうろこ雲が見えた。
夜、わりと見ることが多いNHKBSの番組「世界ふれあい街歩き」の舞台がモスクワだったので、おお!とテンションが上がる。でもすぐ、再放送だとわかってちょっと勝手にがっかり。それでも案外ちょうどよい感じで?内容を忘れてもいたので、楽しく視聴。
最後にグム百貨店のライトアップの画面に2016年の再放送と表示があった。番組中、理容室でモヒカン刈りにしてもらっていた少年はカッコイイお兄さんになっているだろうか。(直)
2018年10月01日

台風一過。物干し台が倒れ、カランダーシの部屋のベランダの日除けの屋根が半分壊れてしまった。そしてさらにまた台風が生まれているという。もう10月なのに。
画像はマーヴリナ画の「トロイカ」。そういえば、ロシアには「トロイカ」という歌があって日本でも結構親しまれている。でも私の場合、歌詞はうろ覚えだ。調べてみたら3番まであるのだけど、3番はほぼ知らない。メロディはよく知っている。
この絵本は、マーヴリナが得意とする民族的なお人形や玩具たちがたくさんでてきて賑やか。それこそ歌いたくなるような。
3頭立ての馬車ってきっととても速いのだろう。でも、私は真ん中の馬にはなりたくないなぁと思ったりする。実際、馬はどう思っているのだろうか。(直)
「トロイカ」http://karandashi.ocnk.net/product/302
  Powered by おちゃのこネット
ホームページ作成とショッピングカート付きネットショップ開業サービス