美しいロシア絵本の世界を是非お手元でお楽しみください。
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2013年09月20日

中秋の名月。虫の声を聴きながら、月を探して坂道、横丁、回り道…。気持ちのよい夜でした。月が出てくる絵本はたくさんあって、月が主役というものも結構ありますね。さて、これは大好きなクライドルフの「くさはらのこびと」の中の1ページ。けんかをするふたりのこびとの様子を悲しんで月が泣いています。幻想的で美しい。
2013年09月12日

福音館書店の月刊誌「母の友」10月号。ロシア絵本の世界を特集しています。ロシア絵本の歴史、背景がとてもわかりやすくまとめられ、また、チェブラーシカの原作者ウスペンスキー氏や「きりのなかのはりねずみ」の作者ノルシュテイン氏訪問記、コレクターのたむらしげるさんやロシア絵本に影響を受けた日本の絵本作家小野かおる氏や加子里子氏のお話などとても充実した内容。加古氏の絵本「だるまちゃん」はロシア雑誌で見た「チェブラーシカちゃん」に触発されて誕生したそう!

2013年09月04日

東京・阿佐ヶ谷にある「子どもの本や」さん(http://d.hatena.ne.jp/kodomonohonya/)では、絵本「うさぎのいえ」を子どもがすぐに手にとれる場所に置いてくださっています。ここは「心から子どもたちが楽しめるすぐれた本ばかりをいつも店にならべて、どの子どもにも本の楽しみを知ってもらいたい」という思い(http://www.tohoshoseki.com/interview/09_11.html)で、同じ小学校に通う子どもたちのお母さんたち5人が力を合わせて開いたお店です。まさに、子どもに本当に手渡したいと願う本だけを集めた「確かな」本屋さん。表紙を並べた壁面デイスプレイは見ているだけで心躍り、質のよい素敵な洋書絵本にも出会えます。「子どもの本や」さんですが、大人もきっと時を忘れます。
2013年08月28日

先週、ポストに入っていた「たずね猫」のチラシ。手書きの文字からは飼い主の必死さが伝わってきます。そういえば、わが家では、かつて、まっしろなチンチラ猫を保護したり、アメリカンショートヘアーの子猫が迷いこんできたり、なんてこともありました。チンチラ猫の飼い主さんは動物専門の探偵さんにも依頼していて、捜索も本格的でした。さて、チラシの迷い猫、このあたりの物陰にでもいるかもしれない…と気にかけていましたが、翌々日には見つかったようです。めでたし。めでたし。そんなこんなで夏ももうすぐ終わりです。
2013年08月18日

17日の朝、朝日新聞販売所まで西荻の街を自転車で駆け抜け、予約していた小学生新聞を購入しました。新聞社から送られてくるのを待てずにゲットです。早速ひろげてみると、絵本「うさぎのいえ」が、低学年向けのおすすめの本として、わかりやすく紹介されてます。お話の中の言葉も引用されているので、どんな絵本なのかよく伝わってくる記事文です。画像もきれい。背景が淡い優しい桃色!で、表紙がよく引き立っています。朝小新聞掲載は、直接子どもたちに絵本のことを知ってもらえるすばらしい機会。感慨深いです。
2013年08月05日

先週末に放映された「天空の城ラピュタ」。宮崎氏に影響を与えたというビリービンの遠景の描き方が、イメージ的に伝わってくるようなシーンがあったように思いました。奥行きとか広がりとか高さとか大きさとか、それだけではない物語性も含めて背景を描くことって大変だし、大切なことなんだ…とあらためて思いつつ鑑賞したのでした。
2013年07月31日

屋根状に葦簀を固定して日除けをしているのですが、雑草界の嫌われもの、「藪枯らし」がどんどん登ってきて、日々勢力を拡大して、あっという間にグリーンカーテン状態に。「藪枯らし」って別名貧乏カズラとも言われていて何だかイメージはよくないのですが、まずまずの緑陰効果です。小鳥も遊びに来ます。
2013年07月22日

お茶の水駅を降り、明治大学の裏を抜け、山の上ホテルの坂道を降りると神保町のロシア書籍専門店のナウカさんに着きます。そのナウカさん、ウインドウを背に「うさぎのいえ」を素敵にディスプレイしてくださっていました。ありがたいです!嬉しいです!
2013年07月09日

7月3日~6日までビックサイトで開催されていた東京インターナショナルブックフェアに行ってきました。各出版社の「今」を見ることができ、池袋ジュンク堂児童書担当の市川さんのお話を聴けたことは収穫でした。今回は電子書籍関連フロアも見て歩きました。コンパニオンのお姉さんもいて、企業の見本市感がぐっと増します。でも、電子書籍系企業も配るのはチラシなど紙媒体。重くなる荷物…。このあたりこそ電子化してほしいかな。
2013年07月01日

立川にあるオリオン書房の上がノルテ店です。児童書・絵本売り場にパイインターナショナル刊「ロシアの挿絵とおとぎ話の世界」と並んでディスプレイしてくださっています。ご担当者の「じっくり売っていきたい」という言葉に励まされます。下はパピルス店。ここは新しい感覚のセレクトブックショップで文房具・雑貨・CDなども売ってました。やはり表紙を飾っていただいて、嬉しい限りです。(※撮影・掲載は許可いただきました)
2013年06月25日

この季節にぴったりな1冊。青、緑、白、黒の寒色だけで描かれたかえるの絵本。タマゴの段階で兄弟たちは魚に食べられ、大きくなっても危険はあるけれど、かえるたちは終始一貫陽気で明るい。鳥獣戯画のような雰囲気もあって、楽しさをお裾わけしてもらえます。(アメリカの絵本)
2013年06月18日

庭のビオラやパンジー。気がつけば去年の秋からずっと花を咲かせ続けています。花がら摘みもしていないので、さすがにどんどん花が小さくなって、線香花火のような風情。健気。
2013年06月10日

今年もドクダミがわーっと茂って、こんなふうに白い花(本当は総苞片というらしい)を咲かせました。本当に強い植物。そのドクダミに対する偏見を安野光雅氏は絵本「野の花と小人たち」の中で詫びたいといっています。確かに効能を知れば、見直す価値はあるようですが…。
2013年05月27日

西荻窪の音羽館さんの書棚に自分の作った絵本を並べていただける日がくるなんて。手作りのポップまでつけていただいて。生きててよかったと思う。感謝。
2013年05月25日

西荻窪音羽館さんはご近所なので、『うさぎのいえ』をママチャリに搭載して納品です。雑誌のおまけのキルティングトートが衝撃を吸収してくれていい感じ。
2013年05月16日

季節は巡り、ばらが満開になりました。
2013年05月11日

知らない街の初めての絵本屋さん。このあたりでいいのかなあ・・・と探していたら、まず目にこんな窓の光景が飛び込んできました。正直、嬉しくて、ほっとして。小さい子どもたちもきっとこの窓を見て何だか嬉しくなって安心してお店のドアを開けるのでしょうね。
2013年05月07日

表紙やカバー、それから絵本に挟み込むスリップなどのサンプルなどなど今一度広げてみます。「うさぎのいえ」発行まであと少し。
2013年05月04日

親子連れを中心に、かなりの人出。お話の読み聞かせや作家さんのサイン会もあちこちで。よい天気で何よりでした。
2013年05月01日

とうとうお別れの日がやってきました。三鷹台のビーラビッツさん最後の日。たくさんの人が訪れ、真剣に絵本を選んで、そして店長の熊谷さんと別れを惜しんでいました。私も。
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