美しいロシア絵本の世界を是非お手元でお楽しみください。
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2020年09月17日

「欲張りなシュローチカちゃん」(リャザーノフ文/ブトローヴァ画) 。シュローチカちゃんはまだ小さい女の子だけど、ひとりで気ままにお出かけする。しかもパンをかじりながら。悪い人にさらわれないかしら、転んでパンが喉につまらないかしら、と心配になる。

でも大丈夫。シュローチカちゃんが出会うのは牧場の動物ばかりだし、きっとお庭感覚のかなり身近な場所なのだろう。そんな風に気楽に出かられるのは羨ましい。

シュローチカちゃんは、動物たちが何と言おうとお気に入りのケシの実パンを誰にも少しもあげようとはしない。表紙にもあるあげないもん、という仕草と表情が何とも小さな女の子らしくて笑ってしまう。

また、今度は動物たちに同じようにそっけなくされた時のがっかりした姿も気持ちが伝わってくる。(直)
2020年09月16日

日脚が短くなってきた。曇天のせいかもしれないが、暗くなるのが気持ちよりも速い。というか、朝起きた時からいつも時間は私を置いてどんどん進んでゆくのだけれど。

黄色とオレンジが混ざったような明るい蜜柑色の表紙の絵本は、ヴァスネツオフ画「初めてのお話集」だ。

収録されているお話は「まだら模様のめんどり」「おだんごパン」「テレモーク(御殿)」「大きなかぶ」。なるほど納得のラインナップ。多分ロシアの誰もが口ずさめる国民的なお話なのだと思う。

「まだら模様のめんどり」は、めんどりが金色の卵を産むが、ねずみが壊してしまう。お爺さん、お婆さんは悲しむ。めんどりは、金色ではないけれど卵を産むから泣かないでと鳴く、というお話。

そろそろ蜜柑や柿のシーズン。嬉しい。(直)

詳細・画像 https://karandashi.ocnk.net/product/505
2020年09月15日

イワン・ビリービンの「物語とブイリーナ集」の「 イワン王子と火の鳥と灰色オオカミ」のお話の一場面。美しいエレーナ姫は金色のたてがみの馬に跨り、イワン王子は灰色オオカミの背中に乗り森を駆け抜ぬけているところだ。

末っ子イワンがイワン王子に同情した灰色オオカミの助けを借りて、火の鳥と金色のたてがみの馬と美しいエレーナ姫を手に入れるというこのお話。灰色オオカミはとにかくイワン王子を手厚くサポートする。

イワン王子は兄たちに殺されもするのだけど、なんと灰色オオカミは生き返らせることまでする。すごいなぁ。と感心するしかない。賢く行動力もあり、人情味?ある灰色オオカミと、ちょっとドジっ子イワン王子の物語。お話の面白さ、不思議さを存分に味わえる。

ビリービンのこの挿絵の躍動感と迫力!そして白樺を中心とした森の描写が一気にお話の世界に引き込む。素敵な裏表紙だ。(直)

詳細・画像 https://karandashi.ocnk.net/product/490
2020年09月14日

夜がだんだんと長くなり、カクトラノオも咲き出した。どうやら今年も秋の日々が始まったようだ。今年の十五夜は10月1日とのこと。

「眠りの絵本」。アナスタシア・オルローバの詩に合わせてイリナ・ガブリロワが優しく幻想的に夜の眠りの様々な表情を表現。

夜といえど暗さと明るさが拮抗し、白色が効果的に使われてメリハリとリズム感を生み出し、アクティブで楽しさのある世界が広がる。

静かな月と対照的に各ページに散りばめられた星は囁きあい、歌いあい、夜を彩る。

現代ロシアで活躍する作家と画家の活き活きとした素敵なコラボレーション。ひんやりと温かい不思議な夜の絵本。
2020年09月13日

オンラインオープンルームありがとうございました。またよろしくお願いします。

今週も色々な事があった。先週も色々な事があって、そうこうしているうちに9月ももうすぐ半ばとなる。雨も降り、少しずつ秋らしくなってゆくのだろう。季節の変わり目。体調に気をつけたい。

秋らしい表紙の「森のお話」。秋の森。地面に落ちた1枚の黄色い葉。そこを通る動物たち。定点カメラで撮影したような動物たちの一瞬の表情や身体の動きをしっかりと捉えて描かれている。足音、息遣いまで感じられるような。

表紙の狐が鼻先に神経を集中させてるなぁと感じられる横顔を見ると、犬と同じだなぁと思う。以前一緒に暮らしていた時、つくづく犬というものは鼻先から歩く動物だと思ったものだ。鼻が決めた方向にに身体全体がついて行く、鼻を先端にしたまるで矢印が動いているみたいだと感じたものだ。

落ち葉の匂い。秋の匂い。東京の本格的な秋はまだまだ先のよう。でも、多分もうすぐ金木犀の匂いがし始めるはずだ。きっと。(直)
2020年09月11日

明日土曜日はオンラインオープンルーム。ご予約いただいた方々に個別対応。新着絵本や話題の絵本、季節の絵本などご紹介。お気軽にどうぞ。午後2時から5時まで。

画像は、2冊とも、ベラルーシのお話集。左の絵本はかつて三鷹台にあった絵本専門古書店ビー・ラビッツさんで購入したもので1998年版。3箇所見開きでポップアップになっている。

右側は現在カランダーシで扱っているもので、こちらはポップアップはないが収録されているお話は多い。たっぷりとお話の世界を楽しめる2018年版。

装いを変えながらも、こうやって出版され続けていることは大変意義深いことだ。ラチョフの描く動物が素晴らしいのは言うまでもないのだが、ロシア動物民話の挿絵であまり見たことのないライオンや、アナグマ、それから蚊なども登場するお話もあるのでそちらの表現にも注目したい。(直)
2020年09月10日

カランダーシで扱っているロシアアヴァンギャルドシリーズ絵本。カバーを開くとこんな感じで復刻絵本の表紙があらわれる。、

この絵本は「海と灯台についての私の本」。左側には詩を書いたアヴンギャルドの旗手マヤコフスキーについての解説文が書いてある。貴重な絵本の数々をこの時代に単に蘇らせるだけではなく、カバーを付けて絵本を守り、作家の情報も提供したり、資料としても有効なスタイルに仕上げている。

絵本本体は、風合いを当時の質感に寄せながらもしっかりとした紙で作られており安心して読める。ありがたい。

そして、あらためて絵本を開けば、緊張感を伴った迫力ある表現に目を見張るわけである。何度見ても唸る。印象が褪せない。かつて初めてこの絵本を見た時にこんな表現の絵本があるんだ、と驚いたことを思い出す。

最後に子どもたちが家の中でお茶を飲んでいる場面でホッとする。何かもらえないかと上を向いて座っている犬の後ろ姿がとても好きだ。(直)

詳細・画像 https://karandashi.ocnk.net/product/413
2020年09月09日

ちょっと遠いところにあるお蕎麦屋さんに行きたいなぁ、なんて思いが募っている今日この頃ではある。

さて、先日の事。車で出かけたついでに小伝馬町のギャラリーで開催中だった小西貴之写真展「домой-シベリア鉄道」へ。

シベリア鉄道車内や停車駅の写真が並ぶ。全てモノクロだ。でも色がないことで逆に旅の光景がくっきりと際立ち、静かな饒舌さで語りかけてくるものがあった。ひたすらに広野を走る鉄道が運ぶ人々の人生の時間。その時の流れが愛おしい。

早朝の霧に包まれた見知らぬ駅の冷んやりとした空気。旅先のそんな景色こそ案外心にずっと残っているものだ。

またいつか、遠くへきままに出かけたいものだ。でも今は仕方ない。シベリア鉄道の絵本を見ながら旅をすることにしよう。(直)




2020年09月08日

かごいっぱいのきのこ。実りの秋。
ロシア絵本に出てくるきのこたちが勢ぞろい。

もちろん「わいわいきのこのおいわいかい」にも登場するロシアの森でおなじみのきのこたちが大集合。好きなきのこをとってかごにどんどん入れていこう。

かごに切れ目がはいっているのでそこにきのこを指してゆく。うーん。ベニテングタケは毒きのこ。本当はかごには入れてはいけないと思いつつ彩りとしては素晴らしいのでひとつは入れたい。ヤマドリタケは大小2種類あるので両方入れよう。やはりヤマドリタケが入ると豊作感が増すことよ。

…なんてことを考えながら遊ぶのは楽しい。たくさんきのこがあるのできのこ屋さんごっこもできそうだ。かごは2つ。両方ともいっぱいにして飾っておこうかな。
うん。そうしよう。(直)
2020年09月07日

台風の影響でこちらも不安定なお天気。これから落ち着いてゆくのだろう。去年の9月は確か台風の最中に福岡にいて落ち着かない夜を過ごしたのを思い出す。それでも楽しい旅だったのだけど。

ラチョフ画「ベラルーシの動物民話集」はオレンジと黄色の花配色が印象的な表紙。オオカミとキツネとそしてアナグマが微笑み合っている。

ベラルーシのお話でよく知られているのはスズキ・コージ画「ガラスめだまときんのつののヤギ」(福音館書店)ではないだろうか。こちらは若さもあり野性味溢れていつでも飛びかかってきそうな敏捷性も感じられる。

ラチョフが描くヤギは民族衣装を身につけて二足歩行。髭が長いので少し貫禄があるように見え人間臭い。神秘性というより頑固者という雰囲気もある。

そういえば、今夏崖の上で暮していたヤギが話題になった。中々捕まえることができなくて困っていたようだったけれど、案外ヤギの方は草を食む様子など我関せずで悠々としてみえた。

なので、人の畑に入ってきて、勝手に麦を食べたり踏んだりするのをどうにも中々追い出せない、というこのお話のヤギの様子を想像しやすくなったように思う。

ということから、最終的に捕獲作戦として、このお話でもヤギのお友達を連れてきたらどうだったのかしら…なんて思うわけである。(直)

詳細・画像 https://karandashi.ocnk.net/product/501
2020年09月05日

オンラインオープンルームありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

ご近所のビルの解体工事。今日もガンガン威勢良くやっていた。その後、スーパーマーケットが建つらしい。今のところ完成した際の景色を想像できないでいる。この辺りの雰囲気も変わるのかな。

画像の「昼と夜」そして「 アコーディオンを弾こう!」は同じ画家ガリーナ・スカティナによる絵本。オンラインオープンルームで中をお見せすると驚かれる絵本だ。色遣いが独特で特に鮮やかさが際立つ。見てると何だか元気になってくる。(直)
2020年09月04日

実は今年の夏はケーキやタルトを結構食べていた。きれいで美味しいのをいただくことで今夏特有の日々に折り合いをつけていたところはあるなぁ。とモンブランを食べながら思う。季節は秋へ。

さて、明日土曜日午後はオンラインオープンルーム。ご希望の方には簡単なプログラムに沿って大まかな歴史も含めてロシア絵本のあらましもお伝えさせていただいたりもしている。

新着絵本、話題の絵本、季節の絵本、気になる絵本など、あれやこれやのお話の他に、初めての方にはカランダーシの部屋をカメラでぐるっとご案内したり。狭いことがよくわかっていただけるかと思う。

実際のオープンルームの時とテーブルの配置やディスプレイなどは異なるのだけど、雰囲気は伝わるといいなぁと思っている。(直)

オープンルーム申込 https://karandashi.ocnk.net/contact



2020年09月03日

都内でそんなに遠くない場所同士でオンラインで話していて、こちらは晴れてるけれど向こうは雨なんてことがある。局地的という言葉を実感するわけである。今日日中は蒸し暑く雨は降らなかったが、風吹けば秋の気配。

ビリービン画のポストカードと切手。ポストカードはプーシキン作「サルタン王物語」「金の魚」「金鶏物語」の挿絵から計12枚。また切手は「うるわしのワシリーサ」「マリヤ・モレーヴナ」「金鶏物語」「鷹フィニストの羽根」「サルタン王物語」から5柄5枚セットとなっている。

ポストカードは、作品による表現の違いがわかるのだが、特に「金の魚」は1933年作でフランスに亡命していてそろそろロシアに戻りたいと思っていたらしい頃の作品で興味深い。

資料など見ると同じ作品を1908年にも手掛けている。同じような場面も1908年の方はどこかのんびり感じられる。1933年の方はより写実性を重んじているのがよくわかる。

本国の革命以降のアヴンギャルドの流れとは逆行するかのように、他国にあってよりリアリズムを追求する姿勢を見せていたビリービン。

彼は念願叶って1936年にロシアに帰国している。(直)
2020年09月02日

画像右側は資料の棚にある猫の絵本。1972年のものだ。表紙も猫なら中も全部猫の猫づくしの絵本「ねこちゃん、ねこちゃん」だ。猫がテーマの詩に合わせて白猫、黒猫、三毛猫、トラ猫…全部で10匹登場する。

どの猫も大きな眼の表情が印象的。吸い込まれそうな水色の眼の猫もいる。また皆さんフサフサの尻尾を持っている。本当にどの猫ももちろん詩の世界を体現しているのだが猫としてとても素敵だと思う。

実はこの絵本、クニーシカの会の前身のロシア絵本を読む会で最初に取り組んだ絵本。といっても、ほとんどベテランの先輩が訳してくださった。懐かしい思い出だ。それから、画像左側の復刻版を見つけてカランダーシで扱うようになった時は嬉しかった。

この72年版、猫の姿にカッテングされたせっかくのフォルムに中の詩のページのところのデザインが上手く当てはまってなくて、えっ?というところもある。それはそれで味わい深さもあるのだけど、復刻版では、その辺りはしっかり修正されている。

今にもニャアと言いそうな。言ってもおかしくないような。そんな絵本である。(直)

詳細・画像 https://karandashi.ocnk.net/product/334

2020年09月01日

昨日は結局雨が降り、草木もホッとひと息。水遣りをしなくていい朝にこちらもホッとひと息だけど台風は心配。

「西瓜は誰のお腹に?」はヴァレリー・ゴルバチョフ作のコミック絵本。ソビエト時代に子どもの雑誌で活躍した著者が届けるちょっとおっちょこちょいで憎めない子ブタとその仲間たちの田園での愉快な日常のお話。小さなお話が8編入っている。

手描きのペンで描かれた動物たちは、それぞれ個性的で生き生きとしている。くるくると表情が変わり魅力的だ。ペンのタッチと淡い色彩で、うるささはなく優しい印象だ。また自然豊かな背景も長閑。

ほのぼのしててユーモアがあり夢がある。ロシア語の勉強にも!
詳細と画像 https://karandashi.ocnk.net/product/500

2020年08月31日

今日は月末なので月末ならではの仕事もしつつ、時折雨が降りそうで降らない窓の外を眺める。暑くてもモリモリと元気なベコニアとジャスミンが見える。植物たちも雨待ち顔だ。

ローシン画の「マーシャとくま」の絵本。ピンク系の色合いが柔らかい印象を与える表紙。何だかひとの良さそうなくまさんだ。身だしなみもきちんとしている。彫り模様をほどこした杖もおしゃれだ。

実際、このくまさんは、留守に家に入ってきたマーシャを閉じ込めるものの結局賢いマーシャの知恵に騙されて丁寧にマーシャの家までマーシャ送り届けてしまうちょっと情けないくまさんなのだ。

絵本の中の挿絵もやはりピンク系の色が使われていて優しい雰囲気。くまさんも朴訥でおっとりしていてどこか憎めない。冷めた表情で抜け目のないマーシャよりも愛嬌があるくらいだ。

裏表紙にも注目だ。うーん、小娘にしてやられた!といったがっかり感を漂わせ頭を抱えるくまさんが描かれている。シブくて中々いい表情だと思う。(直)

詳細・画像 https://karandashi.ocnk.net/product/498

詳細・画像
2020年08月29日

オープンルームありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
それにしても今日は暑さが厳しかったことよ。

「木の絵本」再入荷。立てて置けるのでテーブルや棚の上で楽しめるのが魅力だ。1ページずつ表情が異なり、様々な小さな動物や鳥や虫たちが登場する。

くり抜かれている穴から別のページの木の様子をのぞけるのも楽しい。背景には明るい森が広がり鹿やハリネズミの姿も見えたり。

3箇所、指でスライドできる箇所がある。そこでまた木と鳥たちの関係を知ることとなり、この木が紡ぐ生命の物語に触れることとなる。

それにしてもこんなに複雑な形状の絵本をこんなに美しく仕上げる心意気は素晴らしいなぁ。素敵な絵本だ。(直)
詳細・画像 https://karandashi.ocnk.net/product/497
2020年08月28日

お昼頃出かける時に雨がちらっと降った。夜から朝にかけても降ったらしい。まだとても暑いけれど少しずつ秋の気配を感じる今日この頃だ。そういえば夜中に庭で猫が鳴いていたような幻だったような。

明日は午後2時〜5時オンラインオープンルーム。簡単なプログラムもご用意。ロシア絵本のあれこれをご案内。話題の絵本や季節の絵本をなどをご紹介している。

ご予約いただいた方に個人対応させていただいている。お気軽にいらしてください。(直)
2020年08月27日

ロシアはきのこ王国。
ロシアの人たちは、たとえば「わいわいきのこのおきわいかい」に登場するきのこあたりについては皆さん当たり前のように知っている。

以前その「わいわい…」でお世話になった国立科学博物館の保坂博士にうかがったのだが、日本は山が多く高低差があることを始め狭い範囲で植生も含め環境の違いが大きいので、その分きのこの種類の裾野も細かく増え、種類の特定が難しいことも多いそうだ。

その点、ロシアは基本平地で広い範囲で環境が安定している場合が多く、白樺の林など植生にも特徴があるため、きのこの特定がしやすいようだ。

新入荷のきのこ図鑑をご紹介。ヨーロッパ地域(西側)のものだ。このハンディなきのこ図鑑はきのこの鮮明な現場写真を用い、1種類で1ページを使って丁寧にその大きさ、色、形などの特徴や成育環境などが述べられている。種類によっては簡単なお料理メモも。

アルファベット順のせいだからなのだが、まず最初に登場するのがきのこの王様ヤマドリタケ(Белый гриб)。人気のきのこだ。ロシアできのこ狩りをした時、このきのこを見つけた時のリーダーの喜び方はほかのきのことは明らかに違っていた。美味しいですものね。

画像のミミズクは、カランダーシの部屋の物知り博士。デスクの上にいて、分からないことは何でも教えてくれる(設定)。

この図鑑は博士推薦でもある。(直)
詳細・画像 https://karandashi.ocnk.net/product/496
2020年08月26日

鉢植えの園芸種のひまわりは、毎日のように新しい花を咲かせ長い間楽しませてもらってきたのだけど、さすがに勢いが衰えてきて花も小さくなり、黄色いマーガレットみたいになってきた。この鉢植え。説明書に100輪花が咲くと書いてあったのだが、多分それくらいは咲いたと思う。カマキリはいなくなって久しい。

品切れしていた絵本たちのいくつかを入荷している。扉を開けて楽しむ絵本「扉絵本・ロシアの民謡・童話」。もっと知ってほしい北の地方のお話たち「少女・白鳥ー北の物語集」。心浮き立つ華やかな絵本「アコーディオンを弾こう!」。テキスタイルを絵本に取り入れた幻想的な世界「言いつけを守るうさぎ」。(直)
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